107.どうしてもオリジナルと比較してしまうんだけど・・。アンディやトニーのようにはっきりしたキャラ立てがなくて、レオもマットも同じような顔つきと雰囲気でしょう、、、。オリジナルはヒューマンサスペンスに傾いていて、こちらは警察とマフィアのバイオレンスムービーってとこでしょうか。何と言ってもニコルソンが強烈すぎて、レオ&マットのネズミの苦悩や哀しみなんてデリケートな部分はぶっ飛んでましたよ。 二人ともニコルソンを前にしたらただのガキ面のあんちゃんに見えました。 【木村家の娘】さん [映画館(字幕)] 4点(2008-02-21 00:32:04) |
106.《ネタバレ》 互いの組織に潜入した二人の息詰まる攻防をキレのいい演出で描いた上質のクライムサスペンス。レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモンは自分を偽る男を好演し、緊迫感を加速させる。特にレオ、がっちりとした体格に鋭い眼光で犯罪者と警官を見事に演じ分けた。訛りも素晴らしい。そして暗闇の中から顔をみせる冒頭のシーンから圧倒的な風格でフランクを演じるジャック・ニコルソンの存在感はさすがだ。脇を固める俳優も良い。マーク・ウォールバーグは攻撃的な言葉を連呼し本物の凄みを感じさせ、アレック・ボールドウィン、マーチン・シーンも味のある演技だ。ラストはやや駆け足であるが複雑なストーリーをテンポよく見せる編集も音楽の使い方も巧く見応えがある。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-02-02 23:52:16) |
105.《ネタバレ》 原作未見。殺せばいいっちゅーもんでもないでしょう。ただ、ディカプリオは良い俳優になったねぇ 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-02 16:03:51) |
104.《ネタバレ》 期待以上に楽しめました。デイモンは元々好きでしたが、今回はディカプリオやるじゃん!と見直しました。ジャックニコルソンもいい味出していましたし流石ですね。本家を観ていないので比較できませんが、この作品は良作だと思います。 |
103.レオは演技におもみがでてきて、かっこ良くなったなーと思いました。ただ、全体的に原作のインファナル~の方が登場人物のキャラも映像も情緒深くて好きです。 【むーみん】さん [映画館(字幕)] 6点(2008-01-30 16:23:44) |
102.雰囲気は良かった。なんとなくストーリーにはつっ込みたいところは あったけど。ジャックニコルソンはいいねえ。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 6点(2008-01-25 22:25:04) |
101.《ネタバレ》 インファナル・アフェアを見ないで鑑賞しました。ディカプリオの演技良かったですね。マーク・ウォールバーグがアカデミー賞にノミネートされてましたが、ジャック・ニコルソンの方が良かったのでは?と思います。エレベーターでビリーが撃たれるシーンは衝撃的でした。ラストにディグナムがコリンを射殺するというオチにはひねりがほしかったですね。 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-22 19:43:26) |
100.香港とかの映画に結構拒否反応があって。(だから、この映画を見るのも相当悩んだ)元の映画を見ずに、この映画を見たのですごく面白かった。だけど、最後の3段オチみたいなのはどうなん?あまりのコトにエンディングまで口が開きっぱなしだったよ、んもーっっ。 【さら】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-16 11:04:04) |
99.2007/12月 鑑賞。香港映画「インファナル・アフェア」をマーティン・スコセッシ監督がリメイク。本家には及ばない。観ている間は楽しめるが印象が薄い。 2014.04/18 2回目鑑賞。これだけ主役を遠慮なく抹殺とは、さすがスコセッシ監督、恐れ入る。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-13 22:08:44) |
98.《ネタバレ》 最初に観たスコセッシ作品で楽しめなかったので期待せずに観たら思った以上に楽しめた。ジャックニコルソンは地かと思うほどキモ怖い。しかし最後の演技が多少くさく、大物俳優の貫禄をみせつけてきてなんか興ざめ。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-06 22:10:09) |
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97.《ネタバレ》 たしかにこの作品がオスカー受賞とは驚きですね。ネズミ同士の攻防まではダラダラとした展開で少しウンザリしました。ただ、ジャック・ニコルソンの怪演はやっぱり見ごたえがありました。マフィアのボスっていうより、「シャイニング」の異常犯罪者みたいでしたけど。あと希望としては、最近こういうアクション映画への出演が多いマット・デイモンに、「グット・ウィル・ハンティング」のようなヒューマンドラマに出演してほしいですね。 【黒めがね】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-02 17:43:18) |
96.《ネタバレ》 多くの方が指摘している通り、リメイクでしかもこの程度の作品を「アカデミー賞」に選んだのはハリウッド最大の汚点になるだろう。ただリメイクするという事は元が良いからであって、それを曲がりなりにもハリウッドが手を加えたのだから、つまらないという事はない。実際、終盤の攻防は手に汗握ったし、結末も”ねずみ”以外は良かった。しかし本家「インファナル・アフェア」と比べると、落ちると言わざるを得ない。ノアール(黒社会)を描く場合、マフィアでも「ゴッド・ファーザー」ぐらいの圧倒的な風格が必要だった。ジャック・ニコルソンは勿論大物なのだが異常者が先に立ち、周りもチンピラだらけなので張り詰めた緊張感が生まれない。次にマッド・デイモン、普通のアクション映画と同じノリで軽薄そのもの、行動も全くエリートとは思えない。デカプリオは普通に良かったが、個人的に好きではない。近年の作品はどれも目つきが悪く喧嘩を売られているようで不快なのだ。内容については、スパイが普通に携帯で相手のボスと会話しているシーンで興ざめする。最先端で盗聴など御手のもののアメリカなら簡単に特定出来るだろ。最低履歴ぐらい調べろと。結局、関ったものすべて不幸になり人権的にも相当問題がある。 【まさサイトー】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-23 01:32:42) |
95.《ネタバレ》 オリジナルを鑑賞済みなのでストーリーはわかっていました。それでも、主役3人と脇役たちの演技と重厚な演出のおかげで充分に楽しめた映画でした。しかしこういう下品な映画にアカデミー作品賞を与えていいんですかね。それにディカプリオと女医さんのラブシーンはサービス過剰で余計です。女医さんの職業倫理とマット・デイモンへの愛情の葛藤に絞ったほうが悲劇性が増したような気がします。 【爆裂ダンゴ虫】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-12-23 00:44:14) |
94.《ネタバレ》 どうしようもないワルをじっくり描き上げていくこの監督の世界は、うまく波長が合えば“人間の闇”を覗かせてくれるが、うまくいかないとただ辟易させられて終わりになる。本作もダーティな言葉が氾濫する、あいかわらずのコッテリした作りで、やや辟易系の作品だった。だいたいハリウッドでリメイクすると、オリジナルよりもテンポよくシャープになるのが普通だけど、これに関しては逆で、より粘っこくなっている。M・ウォールバーグ演ずる巡査部長の神経を逆なでするようなとげとげしい振舞い、ラストの見せ場のためのバネだったと最後には分かっても、でもあのネチネチぶりへの過剰な執着に、初期以来のこの監督の味が、良くも悪くも一番出ていたように思う。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-12-04 12:27:46) |
93.《ネタバレ》 オリジナルは見ていないが、潜入物ですごく怖いと聞いていたので こちらもそこそこ期待してみていましたが・・・ あまりはらはらするシーンもないし、長かった。 2人の対決もいまいちで、ラストも不可解だ。 なぜあの上司が殺しに来たのかよくわかりませんでした。 ばれたことになっているのか、一応悪は滅びた形で終わったのだが なんとも強引です。 これでアカデミー賞とは。この監督は他の作品でとっておけば良かったのに。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-12-02 19:11:33) |
【こじろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-16 22:45:19) |
91.《ネタバレ》 インファナル・アフェア未見です。リメイクだというのも見終わったあとここのレビューで知りました。結局みんな最後はディパーテッドになってしまう救いのない終わり方なのがマイナス点。気になったのは、なぜディカプリオは身を隠した状態で証拠をぶちまけなかったのか、ということ。あと、あの口の悪いおっさんが良かったです。登場人物はみんな口が悪かったんで誰だかわからないかもしれないけど。 【丸に梅鉢】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-11 00:55:12) |
【ucs】さん [DVD(字幕)] 2点(2007-11-10 13:51:55) |
89.《ネタバレ》 びっくりシナリオ、ドッキリ展開。がっかりラスト。 リアルに人が殺されれるシーンは生理的にだめでした。 作品がダメなのではなく、自分がこの作品に向いていないのだろうと思います。 【ひであき】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-11-06 12:29:55) |
88.《ネタバレ》 リメイクものとはいえ、元はあれだけ面白かった「インファナル~」。あの筋立てさえ壊さなければ多少劣化しても楽しめるはずだと期待していた。しかし現実は甘くない。全くつまらないものに変貌していた。あれだけのものをどうやればこんなにもつまらないものに変えられるのか。つまらないことに時間を割き過ぎている。潜入どうこうのところからダラダラと描く必要はない。とにもかくにも緊張感が足りず、裏の掻き合いというかピンチの逃れ方の描き方も稚拙。常に作って即出し的流れで、緊張感を感じる前に事が終わっている。ピンチを感じる前に回避方が伝授されてしまっている感じ。あのラストは悪党を残さないということなんでしょうが、殺す男がディカプリオの正体を知っている上司。これだけのために付け足されたキャラクター。この男がいることで、何もディカプリオが自分の身分を返せとマット・デイモンに詰め寄る必要に不自然さが生まれてしまっている。だって、この男さえいれば身分証明出来るんだもん。行方知れずでも休暇ならその内戻るでしょ。ここでも要らんことしちゃってます。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-10-26 23:23:43) |