シュガー・ラッシュ:オンラインのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シュガー・ラッシュ:オンライン

[シュガーラッシュオンライン]
Ralph Breaks the Internet: Wreck-It Ralph 2
2018年上映時間:116分
平均点:5.88 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-12-21)
アクションドラマSFコメディアドベンチャーファンタジーアニメシリーズものネットもの
新規登録(2018-10-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-13)【イニシャルK】さん
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監督リッチ・ムーア〔監督〕
ジョン・C・ライリーレック・イット・ラルフ
サラ・シルヴァーマンヴァネロペ・フォン・シュウィーツ
ガル・ガドットシャンク
タラジ・P・ヘンソンイエス
アラン・テュディックノウズモア
ジャック・マクブレイヤーフェリックス
ジェーン・リンチカルホーン軍曹
アルフレッド・モリーナダブル・ダン
エド・オニール〔1946年生〕リトワクさん
ジョディ・ベンソンアリエル
ペイジ・オハラベル
リンダ・ラーキンジャスミン
ミン・ナムーラン
アニカ・ノニ・ローズティアナ
マンディ・ムーア〔女優〕ラプンツェル
ケリー・マクドナルドメリダ
イディナ・メンゼルエルサ
クリステン・ベルアナ
ビル・ヘイダーJP・スパムリー
山寺宏一レック・イット・ラルフ(日本語吹き替え版)
諸星すみれヴァネロペ・フォン・シュウィーツ(日本語吹き替え版)
菜々緒シャンク(日本語吹き替え版)
花輪英司フィックス・イット・フェリックスJr.(日本語吹き替え版)
小鳩くるみ白雪姫(日本語吹き替え版)
すずきまゆみオーロラ/ムーラン(日本語吹き替え版)
麻生かほ里ジャスミン(日本語吹き替え版)
中川翔子ラプンツェル(日本語吹き替え版)
大島優子メリダ(日本語吹き替え版)
神田沙也加アナ(日本語吹き替え版)
松たか子エルサ(日本語吹き替え版)
金丸淳一ソニック・ザ・ヘッジホッグ(日本語吹き替え版)
浅野まゆみイエス(日本語吹き替え版)
二又一成サージ・プロテクター(日本語吹き替え版)
落合弘治ジーン(日本語吹き替え版)
青山穣サワー・ビル(日本語吹き替え版)
辻親八タッパー(日本語吹き替え版)
黒沢かずこキャンドルヘッド(日本語吹き替え版)
村上知子ジュビリーナ(日本語吹き替え版)
大島美幸ランシス(日本語吹き替え版)
友近タフィタ(日本語吹き替え版)
所ジョージバズ・ライトイヤー(日本語吹き替え版)
遠藤憲一ベビー・グルート(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
定岡小百合イーベイ・エレーン(日本語吹き替え版)
楠見尚己ブッチャー・ボーイ(日本語吹き替え版)
音楽アラン・メンケン(追加作曲)
製作ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
製作総指揮ジョン・ラセター
ジェニファー・リー〔脚本・アニメ監督〕
クリス・ウィリアムズ〔脚本・アニメ監督〕
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
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【クチコミ・感想】

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12
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4.《ネタバレ》 ディズニー映画にしかなしえない、ディズニー自虐ネタは、豪華だったし面白かった。もっともあの自虐はこれまでも何度か扱われているけど。

歴代プリンセスの吹き替えが、神田沙也加だったり松たか子だったり中川翔子だったりと本物らしいんだけど、言われないと分からない。そんなことより、白雪姫とかアリエルとかは、当時のアニメのテクスチャを踏まえた質感のほうがよかった。

ラプンツェル以降のディズニーは、自立した女性観を描かなきゃいけないノルマとかあるのだろうか。世界の潮流への対応なのか。はてさて今作のベネロペにもそれを適用しなければならないのか。べつによくね?このノルマみたいなのを諦めれば、いろいろ整うと思う。

そもそもベネロペは、スローターなんとかという荒廃した世界に魅力を感じるような子じゃなかったはずだ。そもそも、映画つくりてたちの、ああいった現代的な暴力的なゲームに対する姿勢がよく見えない。なんなら「是」としている?非常に魅力的な女性シャンクを、肝心なところで裏切るやつにするなどして、あのスローターなんとかの世界観を「否」してほしかった、ディズニー映画ならば。
no_the_warさん [映画館(吹替)] 7点(2018-12-27 23:23:00)(良:1票)
3.《ネタバレ》  ディズニーによる脱プリンセス映画。

 前作はテレビゲームの知識があってナンボな、ディズニーにしてはやたら敷居の高い作品だったけれど、今回はその前作の知識に加えてネットとディズニー作品、更にディズニーって企業の知識まで求められるっていう、とっても敷居の高い作品になってるわ。
 その上、前作との矛盾を抱え、かつて『シュレック3』でドリームワークスアニメーションがやってみせたシニカルなプリンセスネタまで盛り込んで、果たしてコレを「今」「ディズニー」が「『シュガー・ラッシュ』」って題材でやるべきだったのかどうか、甚だギモンなのよね。

 言いたいコトは判るのよ、なりたい自分になる、ってのはね。それがプリンセスって立場にある存在であったとしても。最近のディズニーが描く独立した女性像を更に進めて表現しようとしたんでしょうよ。でもね、そのためにディズニー自体が歴史を重ねてきた過去のプリンセスをバカにする必要ある?(彼女達もそれぞれの時代で闘争してきた存在でしょうに) 前作の色々なコトを変更したり矛盾させたりして(ヴァネロペ、普通にシュガー・ラッシュの外側に出られてるわよね、っていうか今回ターボしまくってて前作のルールからしたら悪として扱われるハズでしょ?)ブチ壊す必要ある? ソレを描きたければ、もっと別の作品を選ぶべきだったんじゃないかしら?

 大体、ヴァネロペが「ココこそが自分が生きる世界」って認識する場所が、なーんの魅力も感じさせないのよね。荒廃した、ならず者が跋扈する空間をシュガー・ラッシュを捨ててまで選択する理由がただスリルとスピードのみ、みたいな状態で。それってただの破滅型な生き方に思えて、表現としては無責任じゃない?

 それにネットを表現するのに明らかな悪を悪として描けない、ポップアップ広告からの悪質サイトへの誘導もオークションサイトの適正価格を超えた高額化もウィルス作製も、ネットの世界なんてそういうものだ、って表現に留まらせているのは何かを恐れてるワケ?って勘ぐっちゃうわよね。下手コイたらディズニーのサイトやサーバーが攻撃されちゃう? 最初からネットなんか題材にしなきゃ良かったんじゃない?

 ネットの世界を映すように混沌とした作品で明快さを欠き、『レディ・プレイヤー1』に激しくネタカブリしたかと思ったら、クライマックスは『ニンジャバットマン』とあまりにモロなネタカブリ。ディズニーアニメーションにしては長い上映時間のクセに何度も訪れるダレ場。アチラコチラからの借り物が多過ぎて肝心な部分はありがち、オリジナリティから世界を創造するチカラを無くしちゃったような作品になってしまってとても残念ね。

 で、そのワリに点数高いのはアタシがなんだかんだそれでも楽しんじゃえる程度のオタクでした、ってコト。プリンセス達なんか、ちゃんとオリジナルのボイスキャストを起用してたりするでしょ。色々細かいネタをいっぱい仕込んであるでしょ。そういうのはどうしたって楽しいのよね。ネタ頼りなんてモンはココロザシが低いのだけどね。映画としては4点程度、オタク的に8点、だから間取って6点ってコトね。
あにやん‍🌈さん [映画館(吹替)] 6点(2018-12-26 18:58:16)(良:1票)
2.《ネタバレ》 前作は大好きで何度も見ていますが、今作はモヤっとするところが多く一回見たらもういいかな……という感じです。
他のレビュアーさんも書かれていますが、主役キャラクターが改変されていて違和感。ラルフは理不尽な環境におかれていたから友達がいなかっただけで、あんなヴァネロペ粘着の気持ち悪い男じゃなかった。ヴァネロペも少々我儘なところもあったけど自分のゲームを大切にしていたのに、ちょっとプレイしただけのオンラインゲームで暮らすって……ゲーム機に絵が描かれていてプレイヤーにも人気があった目玉キャラクターなのに無責任じゃないかな。あのゲームセンターが潰れて行き先がないっていうならいいけど、そうじゃないし。プレイヤーのハンドル操作を無視して暴走したりするんじゃ、ゲームのキャラクターとしては失格だなぁ。
メリダに対するメタ的な台詞や過去作品に対する発言は新鮮でしたけど、ドリームワークス作品の旬ネタを否定してきたディズニーがそれやっちゃうのかと……あとマーベルとスター・ウォーズはやりすぎ。
kiryuさん [映画館(吹替)] 5点(2018-12-24 15:03:32)(良:1票)
1.《ネタバレ》 うろ覚えではあるのだが、確か前作では、ヴァネロペには世間知らずのやんちゃな女の子、ラルフには粗暴だけども気の優しい保護者としての属性が与えてあったと思うのだが、近年自立した女性を描くことに熱心なディズニーは、ヴァネロペは正にそのとおりのキャラクターとし、逆にラルフはただの粘着性のストーカー男にしてしまった。これでは高得点にはならないなあ。
よほど自立していない女性が嫌いなのか、今回の見どころであるプリンセス大集合のシーンでも、トラディショナルなお姫様であるところの、白雪姫や人魚姫、シンデレラなんか、ほとんど白痴のような描き方で、こりゃひどいよ。
物語後半はどう考えたってこうすべきでしょ。
→自分の夢をかなえたいと思いつつもラルフのことを思いやって吹っ切れないヴァネロペに対し、ラルフがわざと嫌われるようなことをして姿を消し、連絡も断つ・・・後で事情を知ったヴァネロペが数年後ラルフに会いに来る・・・ベタすぎるか。そういう映画もすでにあったような気がするけど、絶対こっちのほうが良い。
誰か「泣いた赤鬼」をディズニーのスタッフに読ませてやって!
Northwoodさん [映画館(吹替)] 4点(2018-12-22 01:11:50)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
214.17%
314.17%
4312.50%
528.33%
61041.67%
7416.67%
814.17%
928.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 2.00点 Review1人
chart

【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
長編アニメーション賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2018年 76回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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