17.潜水艦映画に駄作はない、というのが通説ですけど、珍しくハズレですかね。監督が「ピッチ・ブラック」のデビッド・トゥーヒーということで、期待したんですけどね。潜水艦映画だと思ってたら、途中から幽霊話しになっちゃって、ちょうど、シャマランの「サイン」で感じたような違和感と失望感がありました。でも、トゥーヒーってスタイリッシュな映像を撮る人ですね。エイリアンシリーズを撮らせたらおもしろいんじゃないでしょうか。 【とらおとめ】さん 5点(2004-03-21 22:00:47) |
16.この映画は、深夜に一人でヘッドフォンをかけ 音量を最大にして鑑賞しましょう。 映像云々よりも”音”でかなりビビリます。 ところで潜水艦映画って、敵の攻撃によって かならず限界潜水深度以下まで潜るハメになりますよね。 【くまさん】さん 8点(2004-03-10 02:05:07) |
★15.《ネタバレ》 誰の亡霊・呪いなのか、結局分からなかったし、怪事件の連続というだけでは、たいして面白くなかった。あれだったらいっそのこと、亡霊を中途半端ではなくはっきりと幽霊の姿で登場させて、乗組員と対決させた方がよかったのではあるまいか。 【若】さん 3点(2004-03-07 03:43:09) |
14.幽霊というホラー的な要素に中途半端感は否めませんが,緊張感があって面白かった。これなら,幽霊なんか出さずにサスペンスタッチのみで描いていればもっと評価が高かったと思う。 【北狐】さん 8点(2004-03-02 12:54:22) |
13.患者のドイツ人を殺した以外、戦争中のイメージなし。むしろCGとかのせいで“今”っぽく感じ、せっかくの背景設定が台無し。潜水艦モノっていう馴染みなさに助けられて、つまらなくもなかったけど・・・。 【桃子】さん 5点(2004-03-01 14:27:49) |
12.過剰な期待をしなければ楽しめる作品。起承転結で言えば結末以外かなり面白かった。ただ、結末がずれてしまっているところに評価が下がる。 女性を入れることによって起こりうる恋愛。それがないことがこの作品の良いところ。 【ひで】さん 7点(2004-02-27 14:27:47) |
11.何とも言えない映画だった。独軍の錨攻撃や魚雷攻撃、船員達が狂っていく様子は緊張感があり良かった。悪いところは、中途半端に幽霊なんかをだしてしまったのが、この映画の最大の欠点。観ている者にアレはなんだという疑問を持たせていて、何も解明されないまま終了の最悪のパターン。アレだったら最初から出さない方がまだマシだった。また、第二次世界大戦の雰囲気はまったくと言っていいほど伝わってこない。 【daipitz】さん 5点(2004-01-17 10:37:09) |
10.潜水艦モノとして普通に観られ、特に潜水艦内部が見たこと無いけど本物っぽい気がした。音に怯える感じもいいのだが、幻覚を変な幽霊っぽくしてるのがもったいない。可笑しな幽霊出さなくても恐怖感出ていたのに・・・ホラーを謳い文句にする必要があったのだろうか?ホラーのオチは最後の船は幽霊船でなきゃオチないでしょ。 【亜流派 十五郎】さん 6点(2004-01-04 16:32:41) |
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9.結局のところ中途半端な印象が残ってます。潜水艦ものでホラーを入り混ぜたサスペンスって感じです。 【腸炎】さん 6点(2003-12-22 21:27:57) |
8.第二次世界大戦最中、密閉された潜水艦内で起こる奇怪な現象、というミステリアスな内容につられて見たわけなんですが …。うーん、説明不足な展開と粗い編集でどうにも見づらい。とくにB級ホラーにありがちの、観客を“わっ”と驚かすようなドでかい効果音だけはヤメて欲しかった。監督の演出がマズいのか、元々こんなタッチなのか、とにかく作風に馴染めませんでしたね。せっかく題材とアイデアが良かっただけに残念な映画。 【光りやまねこ】さん 4点(2003-12-20 20:30:16) |
7.雑誌で見た評がボロクソだったので期待しないで見たせいか、そこそこでした。でも役者が地味すぎ。あと潜水艦映画に女はいらん! 【あおみじゅん】さん 6点(2003-10-17 12:23:07) |
6.昨夜レンタルにて鑑賞しました。「潜水艦もの」が大好きな私ですが、本作は残念ながら期待外れでした。見所はいくつかあります。まず、同じ第二次大戦中の潜水艦(例えばドイツのUボート)と比べると、なんて艦内が広くて、設備も装備もいいのだろうと関心いたしました。情報収集しましたが、大戦当時のアメリカ潜水艦ガトー級を忠実に再現したそうです。思えばリアルに再現したアメリカ潜水艦の映画はこれが初めてじゃなかったでしょうか?艦内の様子など、一見の価値があります。あと、お決まりの爆雷攻撃なのですが、爆雷が潜水艦の船外を静かに転がっていくシーンは非情に緊張ものでした。新しい切り口で新鮮でした。錨が海底を這って攻撃するのも初見でした。さて、価値ある点は正直これぐらいです。サスペンスとホラーを織り交ぜた、なんだかよく判らない内容でした。切り口は悪くないのですが、せっかく「恐怖とミステリー」の要素が多く散りばめられているのに、艦長の幽霊の描写など「これはいらんだろう」と興醒めするシーンが無駄で惜しかったです。サスペンスならサスペンス、ホラーならホラーとくっきり分けた方が良かったんじゃないかと思います。なにはともあれ、時間は1時間40数分程度の短い映画なので、さらりと潜水艦ホラーでも楽しみたい方にはお勧めかな? 【はむじん】さん 6点(2003-10-13 00:42:52) |
5.思わせぶりで、肩透かしを喰らったかのようでした。 【ロカホリ】さん 4点(2003-10-12 23:00:29) |
4.《ネタバレ》 私がビビリ屋なんでしょうが、何度も驚かされた(*--*)あの密室で、だんだんみんながおかしくなっていく感じが怖かった。しかし、水素が爆発して、あんな広い範囲が黒焦げになったのに、爆発の瞬間みんな気づかないのか?そんなに潜水艦って防音効果がすごいの?幽霊ももう少し出して欲しかったなあ。 【カズレー】さん 7点(2003-10-08 15:38:57) |
3.映画館でみたら怖かったかもしれない。CGがばればれだった。派手さはないけどそれなりによくできてるほうかも、、、。 【あろえりーな】さん 6点(2003-09-26 21:31:48) |
2.《ネタバレ》 いい密室感でした。結局幽霊のことはうやむやだったな。謎の解明されずじまいが多い。艦内全滅はすごい展開だったが、気付かないってのもすごい。 【たつのり】さん 6点(2003-09-24 12:12:12) |
1.密閉された逃げ場のない空間としての潜水艦内で起きる恐怖体験。戦闘状態により攻撃を受ける明らかな「見える敵」と、次々に生じる怪奇な現象という「見えざる敵」の双方から襲われる乗組員たちの深層心理を巧みに突いた、D・トゥーヒー監督の新感覚スリラー。いつ爆発するか分からない爆雷が、艦を舐めるようにバウンドしていく恐怖感や、幽霊屋敷と化する艦内での乗組員のパニックぶりには、まさに固唾を飲むという表現が最も相応しい。結局のところ、謎の解明というストーリーの興味よりも、派手さは無いが、繊細かつ畳掛けるようなトゥーヒーのサスペンス演出を堪能するべき作品だと言ったほうがいいかも知れない。 【ドラえもん】さん 7点(2003-05-18 23:53:47) |