ペイチェック 消された記憶のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ペイチェック 消された記憶

[ペイチェックケサレタキオク]
Paycheck
2003年上映時間:119分
平均点:5.45 / 10(Review 138人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-03-13)
公開終了日(2004-08-25)
アクションサスペンスSF小説の映画化
新規登録(2004-03-02)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2021-03-14)【イニシャルK】さん
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監督ジョン・ウー
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストベン・アフレック(男優)マイケル・ジェニングス
ユマ・サーマン(女優)レイチェル・ポーター博士
アーロン・エッカート(男優)ジェームズ・レスリック社長
ポール・ジアマッティ(男優)ショーティー
コルム・フィオール(男優)ジョン・ウルフ
ジョー・モートン(男優)FBI捜査官ドッジ
キャスリン・モリス(女優)リタ・ダン弁護士
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)マヤ
カラム・キース・レニー(男優)警備員ジュード
クリスタ・アレン(女優)ホログラムの女性
アーロン・ダグラス(男優)科学者(ノンクレジット)
マイケル・C・ホール(男優)FBI捜査官Klein
咲野俊介マイケル・ジェニングス(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
勝生真沙子レイチェル・ポーター博士(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
内田直哉ジェームズ・レスリック社長(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
後藤哲夫ショーティー(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
佐々木勝彦ジョン・ウルフ(日本語吹き替え版【VHS/DVD/テレビ朝日】)
仲野裕FBI捜査官ドッジ(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
山野井仁FBI捜査官Klein(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
楠大典マイケル・ジェニングス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
本田貴子レイチェル・ポーター博士(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
てらそままさきジェームズ・レスリック社長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
牛山茂ショーティー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしFBI捜査官ドッジ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
木下浩之FBI捜査官Klein(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作フィリップ・K・ディック(ハヤカワ文庫刊『ペイチェック――ディック作品集』収蔵)
脚本ディーン・ジョーガリス
音楽ジョン・パウエル
ジョン・アシュトン・トーマス(追加音楽)
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
撮影ジェフリー・L・キンボール
ラリー・ブランフォード(第二班撮影監督)
製作テレンス・チャン
ジョン・デイヴィス〔製作〕
ジョン・ウー
ドリームワークス(共同製作)
パラマウント・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮ストラットン・レオポルド
配給UIP
美術ウィリアム・サンデル(プロダクション・デザイン)
エリザベス・ウィルコックス〔美術〕(セット装飾)
ガーソン・ユー(タイトル・デザイン)
衣装エリカ・エデル・フィリップス
編集クリストファー・ラウズ
デレク・ブレシン(追加編集)
ピーター・マクナルティ(第一編集助手)
スタントケン・カージンガー
あらすじ
フリーのコンピューター・エンジニア、マイケルは極秘プロジェクトに参加して開発に成功しては、直後にその記憶を消し去り高額の報酬を得るという生活を送っていた。そんな彼に、100億円の報酬を伴うとんでもない大仕事が舞い込む。しかし、その仕事は、通常彼が受けている2週間以内のものとは異なり、3年間を費やさねばならない内容だった。友人の忠告を無視し、その仕事に取り掛かったものの、3年後記憶を消し去った彼を待っていたのは… ジョン・ウー流演出が光る近未来SFアクション作品。
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78.《ネタバレ》 まあまあ、つうところではないでしょうか。アイデアはいいと思うんですよ。失った自分の記憶をたどるのはサスペンス的要素もあるし、その失った記憶のなかには自分の未来も入っている――つまり、過去の記憶を探すことで未来がわかるというパラドキシカルな設定も面白いと思います。
  ところが本作は、「いかにマシンを壊すか」の物語になっているんですよね~。謎の20アイテムも「急場を逃れるためのツール」という役回りです。そうではなくて、「いかに失われた記憶を取り戻すか」の物語にして、20アイテムも「記憶を取り戻すためのツール」にしたほうが面白かったんじゃないかと思うんです。つまり、アクションは犠牲にして、サスペンスに全力投球するということです。もっとも、監督がジョン・ウーだからムリな相談なんですが。
  主人公が死ぬシーンが何度も出てきたわりには、簡単に(都合よく)死なないですんだのも違和感がありました。どうして死ぬ運命を変えられたのか、説得力が弱いです。そのあたりの処理は、「マイノリティ・リポート」のほうがうまかった。
  もし別の監督が映画化していたら、かなり違ったものになっていた気がします。なんでもかんでもアクション命というのは幅が狭いですよ、ウー監督。ということで、5点也です。ユマ・サーマン、こういう役、合ってません。
delft-Qさん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-19 19:12:55)(良:1票)
77.《ネタバレ》 なかなか創造性に富んだ作品でした。原作が「ブレードランナー」の作者というので納得。しかし消された記憶、とあるのにそれがメインで物語が進むのは映画前半だけ。後半は○○装置の話に取って代わる。まるで2つの別なドラマのようになる。詰め込みすぎるのがこの監督の悪い癖だ。前半部分だけで十分サスペンスで楽しめたのに、残念。まあでも、見ごたえはさすがジョン、なかなかエンターテインメントに仕上がっていて飽きさせません。原作ではどういう構成になっているのか、読みたくなりました。
sherlockさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-19 13:10:01)
76.《ネタバレ》 ハト 出たー! まぁそれで満足しときますか、2丁拳銃は残念ながらネジ込むスキ間がなかったみたいで… それとも見落としたかっ!! 内容はまぁこんなもんですかね、役に立ちそうも無いアイテムが役に立つという設定はおもしろいです。が、もうちょっと役立ちそうなもの入れとこうよ。あと、2・3回使い方を間違えるとかそういうのがあってもいいかも。いや、あったかな??? んー 設定そのものに限界があるのは分かりますが、もう少し緊迫感を持たせて欲しかったと思います。ジャンル分けも難しいし、SF?サスペンス?ドラマ?掴み所が無いという事は印象にも残りにくいという事なので、私の記憶からは自動的に消されていく運命にあります。
HLB傭兵さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-23 18:51:14)
75.一言でいえば、よくできた映画。洗練され、知的要素が高い。記憶を扱った映画では「メメント」が有名で評価も高いが、この映画も負けてはいない。一見おもちゃやがらくたにしか見えない20のアイテムを使うところがポイント。これがまた、要所要所でうまい具合に働くものだから、見ているほうとしても、分かってはいながらニヤリとしてしまう。もちろんアクションも目を見張るものがある。最後まで目が離せない展開で、この種の「巻き込まれ形サスペンス映画」としては高い評価。
mhiroさん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-20 21:44:48)
74.それなりに楽しめましたが、かなり強引なストーリーですね。やりすぎな演出なのでリアリティがなくなって漫画を観てるようでした。ジョン・ウーの映画はMI2もそうでしたが娯楽性を追求しすぎるような気がします。リアリティがなくなると映画を客観的に観てしまい、主人公に感情移入しづらいです。
ぽじっこさん [DVD(吹替)] 6点(2005-05-04 10:21:17)
73.粗はそれなりにあるけれど、謎解きの楽しさとサスペンスとアクションの要素が適度に絡み合っていてなかなか楽しめる作品だった。
きりんのめさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 16:29:33)
72.まあまあ、です。20アイテムの使い方が生き残るためのポイント、っていう発想はゲームみたいで面白かった。内容は、斬新な感じではありませんでしたが、気負わず見ると楽しい映画です。ベンアフレックって顔が長いなぁ、ヒヒーン。
さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-18 01:17:50)
71.消された記憶       は自らの手でよみがえる。
000さん [DVD(吹替)] 6点(2005-04-09 23:09:07)
70.なんかどっかでみたことあるような内容ですね。トータルリコールとか、トムクルーズのやつとか。近未来を描いているのに新しさが全くないです。人間関係の描きこみが甘くて薄っぺらい、ドンパチな映画になっています。サーマンは他の映画のイメージが強くて、いつアクションするかと期待してしまったし、ベンアフレックって悪くないけど微妙にB級テイストがでちゃうんですよね。見飽きたかな。ジョン・ウーも、この程度の作品ではハリウッドではやっていけないのでは?
たかちゃんさん 3点(2005-03-29 13:15:33)
69.ジョン・ウーのファンとしては、ちょっとがっかり。「男たちの挽歌」時代に比べればパワーダウンは否めない・・・  ユマ・サーマンは魅力的だったが、ベン・アフレックはこういう系統の映画やめた方がいいのでは?マッド・デーモンを意識しすぎ。
ぼぎーさん 4点(2005-02-12 22:03:07)
68.見る前は僕もサスペンスを思い浮かべてたんですが、実はSF映画だったってことにちょっと驚きましたがなかなか面白く出来ていたと思います。ベンもユマも「デアデビル」や「キル・ビル」の時の経験が役に立ったかどーかは知りませんが、それなりにアクションは見られたと思います。まあ、荒唐無稽、というかアラを捜せばキリがありませんがそこは「なんも考えずに楽しめ」つーことであえて目を瞑りましょう(笑)
クリムゾン・キングさん 7点(2005-01-28 16:13:55)
67.レンタルDVDにて鑑賞。こりゃまたいくらなんでも荒唐無稽すぎるんじゃないの?と思ったら、SF映画だったんだね。サスペンスアクションを期待すると・・・×。予め用意しておいたアイテムを駆使して危機を脱していくというのは面白かったけど、何かテレビゲームを見ているみたいな感覚だった。しかし、U.サーマンは場面によってキレイにみえたり、婆さんにみえたり、可愛らしくみえたり不思議な女優サンですなぁ。
いわぞーさん 5点(2005-01-22 21:49:13)
66.「ちょっと映画でも観てみっか~」という気分の時に最適です。
ポップコーンでもワシワシ食べて「ありえね~」とか「すげ~」なんて言いながら観ると、お楽しみ度アップ間違いなしです。
気張って観ると、ふつふつと怒りが沸いて来るのでご用心。
よっさんさん 6点(2005-01-15 18:29:52)
65.《ネタバレ》 バイクのカーチェイスに3点、さまざまなツールで危機を乗り越えてゆく設定に2点です。たしかに突っ込みどころが満載です。なによりもベン・アフレックがミスキャストのような気がします、既存の製品を分解、解析してよりよいものを作る技術者の役には
見えません。
kenzさん 5点(2005-01-13 18:51:42)
64.SF作品としては全くいただけません。「時間」をテーマにしていながら、肝心の科学的解説が一切ない。勿論そこに描かれている内容も矛盾だらけ。ベン・アフレックもミスキャスト気味?
まぁ、監督の面目躍如であるところの「カーチェイスシーン」は流石の迫力。その素晴らしさに免じて6点献上。
タコ太(ぺいぺい)さん 6点(2005-01-06 21:53:25)
63.そうだジョンウー何か見よう。「アーメンオーメンカンフーメン」の記憶を少しでも消されてあげようキャンペーン。 あ、これは見たら最後、アルコム社(?)か何かに駆け込んで見た記憶を消してもらいたくなるからご注意を~。良さげな原作。消された記憶の変わりに20の謎のアイテム。膨らむ期待。と思ったら、強引にウー節アクションに持ってかれるいつもの展開。ま、ツッ込みたくなったら「お約束ですから~」と思い込んで見ていれば、そこそこ。ダブルケツアゴもなかなか良かったし、適役の強引なかっちょ良さもしびれますね。しかしアゴ同士なので格闘シーンは短めに。どっちがどっちだか分かんなくなるです。なんねえか。あとヒゲチビのお友達は何もしてないのにおいしすぎです。私にも分けろ。
へろりうしオブトイジョイさん 6点(2004-12-30 07:14:16)
62.数日前に観たこの映画のレビューを書こうと今、頭を回転させているが上手くストーリーを思い出す事が出来ない・・・誰かに消されたかな?・・・やっと思い出せたストーリーは、やはり途切れ途切れだ。うぅ~ん・・・これはジョン・ウーの演出の一つなのかも・・・簡単に忘れる事が出来る映画として。きっと三年後にはまったく思い出すことが出来ない映画だろう。恐るべし・・・・ペイチェック。
ボビーさん 6点(2004-12-29 21:08:41)
61.《ネタバレ》 「中途半端」を見事に体現している駄作の典型。最後までSFサスペンスとして行くか、アクションとして行くか、どっちつかずのまま作っちゃったという印象。「マイノリティ・リポート」もそうだったけど、肝であるはずのタイムパラドックスを含む「時間」に対する考証がいい加減で、SFとして穴だらけ。「未来を見た」といっても、いったいどこまで未来を見たのか説明されないし、未来を知っていると結果を回避できるというのも、結局、その地点でタイムパラドックスによる矛盾を生じているはずなのに、そんな事はお構いなし。設定のために、都合の良いように「時間」や「未来」という単語を使い回しているだけの安直さがイヤ。それで面白くなっていれば何も文句は無いけど、予想通りのご都合主義的な展開と中途半端なアクションがダラダラと続くだけで、娯楽映画としてもつまらないからどうしようもない。

「20のアイテム」を使って窮地を切り抜けるというアイデアは良いけど、記憶を消されて、これから何が起こるかを知らない主人公が、数多くのアイテムをとっさの状況下で適切に扱えるとはとても思えない。自分だったら、銀貨やクリップや鉄の球が入っていても、いつ、どこで、どう使えばいいのかなんて、さっぱり見当がつかんけど。

あのアクションもしょぼい。なんでただの技術者があんなに強いんだ?どんなに近距離で銃を撃ちまくられても、主役にはカスリもしないという幼稚な演出はもう止めてくれ。アクション演出における思考停止状態だよ。

また個人的に主役ふたりにも魅力が感じられない。特にユマ。「キル・ビル」の時は「復讐に燃える殺し屋」という役どころだったから、あの濃ゆい顔にも違和感はなかったが、いざ、普通の女性として恋愛ドラマを演じられるとちょっと引く。個性的な顔立ちが悪い訳ではないが、恋愛対象というキャラ設定としては、はっきり言ってミスキャスト。ベン・アフレックもあの眉間の一本線と、中途半端なしゃくれが気になって仕方がない。何を考えているのか分からない、何とも締まりの無い表情が見ていて鬱陶しい。アップが多いし。

まあ、とにかく、どんなジャンルでも「中途半端」な事をしている作品はダメ。ひとつの事にも徹底できていないのに、全体としての完成度が高くなる道理がないという事を、この作品が証明している。
FSSさん 3点(2004-12-28 11:22:37)(良:1票)
60.《ネタバレ》 科学者なのにマイケルが強すぎ・・・あの棒術やバイクの乗り回し方には興醒め。サスペンス映画かアクション映画かのどっちかにして欲しい。期待していたアイテムがしょぼいというより、使い方が強引すぎる。
ユマ・サーマンは「キル・ビル」の印象が強すぎでもう普通の人間には思えない・・・「ドラゴンボール」の人造人間18号みたいな感じ(笑)未来が見れる機械の説明が疎かだし、凄い才能の持ち主なのに、わざわざ記憶を消して金儲けする回りくどい稼ぎ方が理解できませんでした。あと、鳩もね(笑)
マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 5点(2004-12-21 14:05:39)
59.アイテムをどう使うかを推理しながら観ましょう。アドベンチャーゲーム感覚でけっこう面白ですよ。「組み合わせて使う」もありだったりするので、難易度は高めです。ストーリーはざっくり観とけばOKです。
カフカさん 6点(2004-12-12 23:57:42)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 138人
平均点数 5.45点
021.45%
110.72%
232.17%
3107.25%
41510.87%
53323.91%
63928.26%
72618.84%
885.80%
900.00%
1010.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.56点 Review16人
2 ストーリー評価 5.76点 Review21人
3 鑑賞後の後味 6.36点 Review19人
4 音楽評価 5.85点 Review14人
5 感泣評価 3.37点 Review8人
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