3.銀河って邦題にありますが、宇宙のシーンは冒頭のみ、あとは姫を悪の魔の手から救うファンタジー系のお話。主人公が旅をすればドンドン仲間がふえ、ふえきると、今度はドンドンへっていき、そして悪を倒すってゆう、ありきたりな展開。仲間のふえかたが実にあっさり、伝説の武器も実にあっさり手にはいるが、なぜか、テンポが悪く感じてしまいます。登場モンスターは、一つ目の戦士、でっかい水晶のクモ、走ると火が出る馬、あとは敵の大将と、その配下のザコ兵士たち。なんだか、全体的にうすっぺらいドラマなので、途中、苦笑するシーンも何度か、で、なんの緊迫感やワクワク感もないまま、進んでいき、ボスを倒して終わります。印象のあるシーンがあまりないので、多分、しばらくしたら観たことすら、忘れそうです。正直、退屈でした。