13歳の夏に僕は生まれたのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > 13歳の夏に僕は生まれたの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

13歳の夏に僕は生まれた

[ジュウサンサイノナツニボクハウマレタ]
Once You're Born You Can No Longer Hide
(Quando sei nato non puoi più nasconderti)
2005年上映時間:120分
平均点:7.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-06-03)
ドラマ
新規登録(2009-12-20)【TM】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【+】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
キャストアドリアナ・アスティ(女優)
脚本マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ
サンドロ・ペトラリア
配給コムストック・グループ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
2.《ネタバレ》 これ公開時に映画館で観ました。プチブルの比較的富裕層家庭の少年が、ボートピープル難民の兄妹(ホントの兄妹かどうかは結局ラストまで不明)と出会い、成長していくオハナシ。世知辛い多民族国家イタリア社会の現実が巧みに描き出されていました。兄の終始醒めたまっすぐなまなざしと、クライマックスで夜の街や工場町をさまよう主役の少年と妹の姿が印象的。アメリカ映画のセックス絡みでの少年成長映画とはかなり趣を異にしていました。あ、でもイタリアでもその昔「青い体験シリーズ」とかあったっけ・・・。う~ん・・・でもこれ、確かに感想が難しい映画では有ります。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 7点(2009-12-31 08:22:45)
1.《ネタバレ》  何というか、感想を述べるのが非常に難しい作品ですね。生きていくために決して他人を信用することなく必死になって行動している不法移民の少年と妹(実際は兄妹かどうかもわからないが)、不法移民たちの乗った船に救われ本性を探ることもなく前記の兄妹を何とか救おうとする主人公の少年とその家族のどちらにも感情移入できるような、できないような微妙な感じで、本当に移民問題の難しさを痛感しましたね。

 一番印象的だったのは音楽の使い方が非常に効果的だったことですね。オープニングのトム・ウェイツの「ル​ビ​ー​ズ​・​ア​ー​ム​ズ」でぐっと心を掴まれましたし、クライマックスの場面でのエロス・ラマゾッティの曲の使い方が本当に巧みで何ともいえない切なさを見事に表現していましたね。
TMさん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-20 23:32:49)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
8150.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS