1.「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督という事で、前作のファンとしてはニヤリとさせられるシーンが多数。電車のシーン、雨のシーンetc... だが笑いとしてはサブいものも多く、「感動的」な終盤はあざとすぎて。よく言えばピュア、悪く言えばダサい。主演のソン・イェンジンさんは可愛いが、「猟奇~」のチョン・ジヒョンと比べてしまうと大分落ちる。 試写会デビュー作となったんですが、周りのお客さん、特に女性の方はかなり泣いておられました。 まぁつまり何が言いたいのかというと、テコンドー歴10年だという必要性が分からない、それです。