7.《ネタバレ》 93歳のシャーロック・ホームズが衰えに苦悩する、思ってもみなかった展開。とってつけた感がある日本のエピソードが物語の中で浮いているのが残念。目元がジョン・ハートにソックリなイアン・マッケランは風格ある映像に映える佇まいだった。 |
★6.《ネタバレ》 イアン・マッカランが全て。魅入らざるを得ない、とはまさにこのこと。 それ以外は全て退屈。 シャーロキアンがこの作品を観て何を思うだろう。 世間にこの作品の存在を知ってもらうがためだけに、シャーロックホームズという題材をチョイスしたのかな。 ホームズ最後の事件ねぇ、、、ちょっといただけないなぁ。
己が関わった女性の行く末、原爆投下後の広島、あれだけスズメバチにさされた彼、 母親を見て姉との仲を見抜く、どれもこれも私には納得のできないシーンです。
[2]点でもいいような気がしますが、イアン・マッカランの演技でおまけです 【hyam】さん [インターネット(字幕)] 3点(2018-05-10 23:16:13) |
5.《ネタバレ》 イアン・マッケランの存在が全て。物覚えが悪くなり、過去の記憶が薄れたホームズが、最後の事件を振り返る。とはいえ、物語の中心は人生の終盤に差し掛かった老人が子供や未亡人と触れ合う人間ドラマだ。日本に行くエピソードなど、さほど重要と思えない逸話も盛り込まれるものの、田舎の風景の美しさも合わさって心地よい感動が得られる。 【カワウソの聞耳】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-12-13 17:02:41) |
4.《ネタバレ》 ◇"最後の事件"を、いつものシャーロックの様に、パリッパリッに小気味よく解決するのではなく、93歳と高齢になった、かの名探偵が、最後の事件を辿っていくことで、その人生を振り返っていくのが、物語の主軸かなと。◇サー・イアン・マッケラン、同じ老人でも、93歳の老人と63歳の老人を、丁度中間の実年齢で演じわけているのは流石です。◇"シャーロック・ホームズ"の物語としてではなく、「偏屈爺さんと少年の心温まる物語」として捉えた方が、受け止めやすいかも。そういう面では、まぁまぁな物語。◇ロバート・ダウニーJr.の映画版シャーロックシリーズや、ベネディクト・カンバーバッチ主演の「SHERLOOK」で、"シャーロック・ホームズ"にハマった人には、ちょっと早い企画だったように思う。◇少なくとも、私は、シャーロックが、こんな平凡な、どこにでもいる偏屈ジジィになって欲しくはない。(きっぱりw)どんなに才能のある、ひとかどの人物であっても、歳をとれば、皆、こんなもん。みたいなのは、現実的ではあるかもしれないが、エンターテイメントとしては、意外性がなく、ちょっと寂しい。いや、"あのシャーロック"なだけに、かなり寂しいw◇「シャーロックに引退の文字はない!!」と、私的には願っているので、4点という所。 【蓮】さん [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-04-16 15:07:25) |
3.しばらく年取ったなーと思わされたほど、老人の演技がすごい。どの事件もすっきりしないけど、ロジャーに救われたね。 |
2.予告編と邦題に難ありと思いました。それぞれから受ける印象と、本編の印象は全く違うものでした。主役がシャーロック・ホームズなので、どうしても事件を解決させたがる気持ちはわかりますが、この映画の肝はそこではないと思います。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2016-04-08 22:41:55) |
1.《ネタバレ》 ストーリとしてはすごく面白いと思うが、映画にするより小説のままの方が伝わったのではなかろうか。小説は未読だが映像化のメリットがないように思える。日本に山椒を・・・というくだりも正直よく分からない。なぜ日本でなければならなかったのか、なぜ山椒なのか、なぜ広島なのか、分からない。伏線のようで伏線ではなかった。最後に、吹き替えで見たが子役の声優がひどい。どうしたって子供の声じゃないし、どこかイントネーションがおかしい。 【Keytus】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2016-01-31 15:41:24) |