軽蔑(2011)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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軽蔑(2011)

[ケイベツ]
2011年上映時間:135分
平均点:4.62 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-06-04)
ドラマロマンス小説の映画化
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タイトル情報更新(2024-10-08)【イニシャルK】さん
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監督廣木隆一
キャスト高良健吾(男優)二宮一彦(カズ)
鈴木杏(女優)矢木真知子
大森南朋(男優)山畑万里
忍成修吾(男優)浜口政博
村上淳(男優)伊藤
根岸季衣(女優)二宮貴子
田口トモロヲ(男優)二宮伸二
緑魔子(女優)杉田千代子
小林薫(男優)二宮一幸
原田武明(男優)
原作中上健次「軽蔑」(角川文庫刊)
脚本奥寺佐渡子
配給角川映画
美術丸尾知行
編集菊池純一
録音深田晃
照明豊見山明長
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【クチコミ・感想】

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1
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8.実につまらない。
ヒロインの魅力で牽引するしかないような作品なのに鈴木杏の劣化が激し過ぎて杉田かおるにしか見えない。
おっぱいを曝け出してまで頑張ってたけど、おっぱい共々がっかり感しか残らなかった。
もとやさん [DVD(邦画)] 3点(2014-08-02 13:16:42)
7.《ネタバレ》 主演二人はいい仕事してるとは思いますが、なーんも共感無しのストーリーでした。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-05 00:07:23)
6.年をとってしまってこの若いギラツキが理解できないのか。また、自分らの時代のそれとは感触が違うのか。しかし、中上健次の原作なのである。自分よりずっと上の世代なのだ。ただ単に中上と肌が合わないということが一番大きい気がしてる。
monteprinceさん [DVD(邦画)] 4点(2013-01-09 23:19:33)
5. だめな男と女の話と見ると、本当に薄っぺらいつまらない話です。ただ、少しだけ女のほうに感情移入してみると、わからないわけでもない……かもしれません。
海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-06-02 21:47:24)
4.高良健吾、男前やなあ。ダメ男なのに皆から愛される男、愛されるからダメになってゆく男がぴったりの男前。これまで女を撮り続けてきた廣木隆一であるが、女はやめて男を撮ったほうがいいと断言する。原作はメロドラマの構図を持ちながらもメロドラマをことごとく否定してゆく展開を見せるが、この映画はちょっとくさすぎるぐらいドラマチックな展開を見せる。喫茶「アルマン」のマダムの成れの果てが一番わかりやすい。アルマンというのは「椿姫」で娼婦が愛する男の名前。マダムはメロドラマの主人公でいたいのだ。しかし現実はそうはいかない、というのが原作であり、「椿姫」以上のドラマを用意するのがこの映画。そのあまりにもクサイ展開の非現実性が「映画」によく合っているような気がした。原作に無いバイオレンス描写もまた安易かもしれないが「映画」向きだと言える。新宮市という古(いにしえ)の町に派手な男女がいることの好ましい違和感とそこで展開される「一昔前」的なクサいドラマがまた相性バッチリ。
R&Aさん [映画館(邦画)] 6点(2011-11-29 15:08:22)
3.《ネタバレ》 中上健二の珍しいメロドラマ作品の映画化。甘やかされて育った金持ちのボンボンのちょいワル青年とストリップダンサーの熱愛物語にやくざの話がからむ。くさいストーリー展開だがそこそこ楽しめ、映像・音楽も良い。鈴木杏の熱い演技が光っている。原作にない(と思った)「なんでお前だけそんなに愛される? お前と俺と対して変わらんだろ」というセリフが印象的だ。しかし、全体にせりふが聞き取りにくい。
エンボさん [DVD(邦画)] 7点(2011-10-29 18:58:14)
2.《ネタバレ》  主人公の男があまりにもチャラくて馬鹿すぎるのと鈴木杏の激しい変貌っぷりが恐らく賛否両論を巻き起こすであろうなとは思いますが、何はともあれ新宮を舞台にした中上作品の映画化はファンにとってはたまりませんでした。スクリーンに映しだされる新宮の街並を見て、死ぬ前に一度は訪れてみたいなと思いましたね。また、親子の対立・複雑な家族関係などを見ていると、誰か「岬」や「枯木灘」、「地の果て至上の時」を映画化してくれないかなと願ってしまいますね。

 後半部分の展開はまさに往年の角川映画が蘇ったという感じで非常に懐かしさすら感じました。

 それにしても、大森南朋の崩れっぷりは同世代の人間として参考にしたいくらいでしたね。

TMさん [映画館(邦画)] 7点(2011-07-02 01:19:46)
1.つ、つまらない!
この映画はひたすらに高良健吾のダメ男っぷりを見せ続ける内容です。
ストーリーにも不満が多いし(特に後半)、上映時間が長いわりに、登場人物のバックボーンなどもほとんど描かれません。
結局誰にも感情移入できないまま、話が進み、2人の主人公が共感できない逃避行を続けるような内容にしか思えないのです。
描写が「薄っぺらい」と感じる方も多いでしょう。
長回しで撮影した主演2人の演技は素晴らしいですし、途中から登場する大森南朋さんの存在感も格別です。
だからといって、自分はこれを役者のファンの方に観てほしいとは思えません。
不快な描写の多い2時間20分近い内容を観て、返り討ちに会う可能性大です。
とにかく「イケメン高良くんのダメ男っぷりを観続けたい」という女性の方にしかオススメできないですし、映画の観どころが「鈴木杏さんの濡れ場」だけと言われても仕方がないかもしれないと思えた残念な映画でした。
ヒナタカさん [映画館(邦画)] 2点(2011-06-05 18:09:09)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 4.62点
000.00%
100.00%
2112.50%
3112.50%
4337.50%
500.00%
6112.50%
7225.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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