ラーゼフォン 多元変奏曲のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラーゼフォン 多元変奏曲

[ラーゼフォンタゲンヘンソウキョク]
RAHXEPHON: PLURALITAS CONCENTIO [日]
(RAHXEPHON: THE MOTION PICTURE [米・英・カナダ])
2003年上映時間:120分
平均点:6.18 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-04-19)
アクションドラマSFラブストーリーアニメTVの映画化
新規登録(2003-12-14)【HIGEニズム】さん
タイトル情報更新(2021-02-27)【イニシャルK】さん
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監督京田知己
出渕裕(総監督)
佐野浩敏(アニメーションディレクター)
下野紘神名綾人
久川綾紫東遙
坂本真綾美嶋遥/神名玲香
橋本一子神名麻弥
桑島法子如月久遠
かかずゆみ朝比奈浩子
野島裕史鳥飼守
川澄綾子紫東恵
中田譲治功刀仁
宮本充如月樹
関俊彦一色真
宮田幸季八雲総一
杉本ゆうエルフィ・ハディヤット
大塚芳忠九鬼正義
浅川悠三輪忍
折笠富美子キム・ホタル
田坂秀樹五味勝
原沢勝広四方田洋平
松本大公安A
ふみおき公安B
細井治オペレーター
河口博オペレーター
大塚周夫六道翔吾
兵藤まこヘレナ・バーベム
家弓家正エルンスト・フォン・バーベム
原作BONES
出渕裕
脚本京田知己(脚本/構成)
出渕裕
高山文彦
桐生祐狩
榎戸洋司
小中千昭
大野木寛
大河内一楼
音楽橋本一子
石川吉元(音楽プロデューサー)
ビクターエンタテインメント(音楽制作)
作詞岩里祐穂"tune the rainbow"(ビクターエンタテインメント)
橋本一子"l'aile"(ビクターエンタテインメント)
作曲菅野よう子"tune the rainbow"(ビクターエンタテインメント)
橋本一子"l'aile"(ビクターエンタテインメント)
編曲菅野よう子"tune the rainbow"(ビクターエンタテインメント)
橋本一子"l'aile"(ビクターエンタテインメント)
主題歌坂本真綾"tune the rainbow"(ビクターエンタテインメント)
挿入曲橋本一子"l'aile"(ビクターエンタテインメント)
撮影高橋賢太郎(撮影監督)
T2 Studio
GONZO(撮影&BGスキャン)
O.L.Mデジタル
スタジオ・イプセ
製作桐澤規子
関口大輔
春名剛生
浜野貴敏
高松純子
メディアファクトリー
ビクターエンタテインメント
BONES
フジテレビ
松竹
企画永田勝治
吉田剛【プロデューサー】
プロデューサー南雅彦
堀内麻紀
佐々木史朗〔音楽・アニメ製作〕
清水賢治
山﨑立士
制作BONES(アニメーション制作)
配給松竹
作画出渕裕(絵コンテ&ラーゼフォン・デザイン)
京田知己(絵コンテ)
安藤真裕(絵コンテ)
横山彰利(絵コンテ&作画監督協力)
岡村天斎(絵コンテ)
村木靖(絵コンテ&原画)
坂本郷(絵コンテ)
仕舞屋鉄(絵コンテ)
山田章博(キャラクターデザイン)
菅野宏紀(アニメーションキャラクター&総作画監督)
佐藤道明(メカニックデザイン)
佐山善則(メカニックデザイン)
武半慎吾(デザインワークス&原画)
小平佳幸(作画監督&原画)
倉島亜由美(作画監督&原画)
伊藤嘉之(作画監督)
富岡隆司(作画監督)
斎藤恒徳(作画監督)
水畑健二(作画監督)
逢坂浩司(作画監督)
堀川耕一(作画監督)
小森高博(作画監督)
入江泰浩(作画監督)
川元利浩(作画監督協力)
桑名郁朗(作画監督協力)
長谷部敦志(作画監督協力&原画)
竹内志保(メカニカル作画監督&原画)
寺田嘉一郎(メカ作画監督補佐&原画)
磯光雄(デジタルワークス)
神宮寺一(デザイン協力)
石津泰志(デザイン協力)
美術東潤一(美術監督)
森川篤(美術監督)
中山しほ子(色彩設計&色指定)
宮武一貴(アートコンセプト)
編集山森重之
録音鶴岡陽太(音響監督)
その他ルイス・キャロル(劇中書『鏡の国のアリス』著者)
脇明子(劇中書『鏡の国のアリス』翻訳)
野崎透(設定協力)
金子隆一(設定協力)
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【クチコミ・感想】

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1
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11.《ネタバレ》 テレビシリーズでは、しつこい程に引き延ばした謎解きを最初っからドンドンと明かして行く。おかげでグッと分かり易くなったけど、シリーズを見ている方が楽しめるでしょう。元々が多元宇宙を題材にした作品で、本作はシリーズとは違った内容でした。「多元変奏」とはそんな意味のようです。中学の同級生カップルが、時間の流れが異なる二つの世界に引き離されて年齢が隔たる。それは不幸な出来事なんだけど、彼女が魅力的に成熟した10歳年上のお姉さんとして再登場し、主人公と絡む。ちょっと、くすぐられる設定です。「世界の調律」と云う言葉は多元化した世界をひとつに戻すことを指しているようで、本作ではこのカップルだけに焦点を絞った新世界を築いて終わりました。他の登場人物たちがどうなったのかは豪快に省かれていて潔い。シリーズもののアレンジとしては上手く再構成していると思います。
アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-07-01 08:16:26)
10.これって、「勇者ライディーン」のオマージュ作品なのかな、と見て取りました。
(知ってる人すくねぇよなぁ)
TV版を全く見てないので変な勘繰りもせず見る事が出来たので、その点は良かったかな、と。
でも話の展開的にはテレビの構成からのよりぬきのせいなんだろうけど、次の展開が読みやすくて、初めて見るのに先が読めちゃうってのはちょっと辛い所があります。
ネタ的にエヴァンゲリオンにかぶる事がかなりレヴュアーには引っ掛っているみたいですけど、それを言ったらエヴァ以降のロボットアニメは引っかかるものが多すぎるから、この際考えないようにした方が見ていて楽しいんじゃないかと思いますね。
奥州亭三景さん [DVD(邦画)] 7点(2007-07-20 12:34:21)
9.テレビ版は放送時間が中途半端で、録画に失敗しまくり結局最初と最後を流して見ただけだったので、正直細かい設定やらなんやらがさっぱり分かりませんでした。 脳味噌少ないので…(ToT) 見ていなくてもそれなりには理解は出来ると思いますが 出来ればやっぱり見てから見たかったかな…

主人公は神名君のはずですが、どちらかと言うと女性とその愛のあり方について…と言う感じが強かったように思います。周りの女性全ての愛のあり方が印象的でした。

美嶋遥だけではなくて、朝比奈然り、母親然り。

でも「愛し合う」には相手が必要なのよねぇ…同じ位の強さで相手を想い合う…そんな相手に巡り合えている二人はそれだけで幸せだと思ってしまいました。


エヴァに似てるとか、エウレカだとか言われてるようですがそういうのは私は感じませんでした。

細かいところが理解できなかったので7点献上。テレビ版見てたらもう1.2点は上だったかも。まとめ方から言ったら、エヴァなんかより(アンチエヴァではありませんが)余程よく出来ていると思いました。一本の映画として。
あかりん☆さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-12 22:17:27)
8.TV版を見てないと分からない所が多すぎますねー。一応私はTV版全話見てたらの鑑賞だったので何とか話についていけましたが、初見の人にはちと難しい内容になってるかな。エヴァのパクリとかよく言われてますが、「パクリ」という視点で見なければ十分面白い内容に仕上がってると思います。しかしまぁ、こうも音楽が良いと話よりも音楽の方に感動しちゃいますよ・・・。
あんどりゅ~さん [DVD(吹替)] 6点(2006-07-13 22:48:39)
7.先に謝っときます、ごめんなさい。何も知らずに観た私が悪いんです…。ストーリーは訳が解らないのに、このどこまでも見たことのある様な雰囲気が一種異様。アムロ・レイ以降、ある種の定番と化してしまったヘタレな主人公。「超時空要塞マクロス」以降、これまた定番と化してしまった、隔離された異世界で展開する平凡な日常。そして「エヴァ」からの影響を隠そうともしない様々な設定。本作からは新たに創造しようとした努力の片鱗の、そのまた欠片さえ感じることが出来ない。映画用に追加された部分も「心象シーン」という馬鹿馬鹿しさ。余りアニメをなめんなよ、1点献上。
sayzinさん [CS・衛星(邦画)] 1点(2006-06-15 00:03:44)
6.原作の予備知識があれば良し、なければないでも相応に楽しめるかと。二時間という制約内ではTV版の内容をよくまとめた方ではないでしょうか。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2005-07-26 00:05:50)
5.TV版は見てないので何とも言えませんが、全26話構成(だと思います)を2時間でまとめるのは、やや詰め込みすぎなんじゃないかなあ。展開も早くて説明不足、そして登場人物の数のわりに人物間のドラマが希薄。所々に説明的なくどい台詞が入るのもいただけません。また、全体の空気として、非常に『新世紀エヴァンゲリオン』に似通ってしまっているのもちょっと。ラストシーンも似てるし、さらにあっちはいくところまで突っ走っちゃってるし…。美嶋のギミックは良かったんですが。
虚学図書之介さん 4点(2004-05-07 15:23:38)
4.ラーゼフォンは(TVシリーズではなく)小説で読んでいたので内容は知っていましたが。映画に編集する為にいろいろ実が落ちていました。TVシリーズですら、夢見る卵が入れられなかったとかなので…。(仕方ないけど)で、8点です。どうせなら神林さんの時間調律師を映画化して欲しかった。(無理?でも出来たらかなり型破りなアニメになりそうなんだけどなぁ…)それと、余談ですが、何故かエヴァ推称派には人気がない傾向があります。何故?何か有りそうでで無いにも無かったエヴァより、アイディアで勝負したラーゼフォンの方が良いと思うのだけどなぁ…。
魚弱さん 8点(2004-04-06 16:34:20)
3.監督が「一見さんお断りなアニメにはしていないつもり」と、言っていたが、一見さんにはチョイとツライ。が、凄い切ないラブストーリーで、アニメ。ありそうで、無い。で、注目は音楽の橋本一子。ほほぉぉぉ…最近のアニメの音楽は格好良いなぁ。
aksweetさん 7点(2004-01-26 00:06:04)
2.山田章博氏が手がけたキャラクター達は人間味に溢れ、魅力的。
ラブストーリー、それが基本コンセプトなのでわかり易いです。
余計なものをカットしつつ、TV版を見ていなくても理解できるよう編集されてます。
そして神名麻弥が良い、声のトーンとか雰囲気が(致命的に聞き取りづらいが)。
母親の愛もまた感じられることも大きなポイントかなと思う。
あのTV版を良くまとめたなという感じ、TV版が好きだったなら楽しめると思う。
已む無く消されたキャラが多く、それらが好きだったりした人には少々キツイ。
HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 7点(2004-01-13 13:48:50)
1.泣きまくった!愛ってこのことだよ!って思った。坂本真綾が好きで観たけど結果的に作品として好きになりました。
きよなさん 9点(2004-01-06 11:13:21)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 6.18点
000.00%
119.09%
200.00%
300.00%
419.09%
500.00%
6327.27%
7436.36%
819.09%
919.09%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review2人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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