DRAGONBALL EVOLUTIONのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ト行
 > DRAGONBALL EVOLUTIONの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

DRAGONBALL EVOLUTION

[ドラゴンボールエボリューション]
DRAGONBALL EVOLUTION
2009年上映時間:87分
平均点:2.65 / 10(Review 83人) (点数分布表示)
公開開始日(2009-03-13)
アクションSFアドベンチャーファンタジー漫画の映画化
新規登録(2008-08-06)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2015-12-09)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェームズ・ウォン〔監督・脚本〕
助監督ゲイリー・カポ(第二班監督)
キャストジャスティン・チャットウィン(男優)孫悟空
エミー・ロッサム(女優)ブルマ
ジェームズ・マースターズ(男優)ピッコロ大魔王
チョウ・ユンファ(男優)亀仙人(武天老師)
アーニー・ハドソン(男優)シフ・ノリス
田村英里子(女優)マイ
関めぐみ(女優)セキ(エンドロールの途中でピッコロを介抱する女性)
ジェイミー・チャン(女優)チチ
山口勝平孫悟空(日本語吹き替え版)
大塚芳忠ピッコロ大魔王(日本語吹き替え版)
平野綾ブルマ(日本語吹き替え版)
磯部勉亀仙人(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子マイ(日本語吹き替え版)
江川央生ヤムチャ(日本語吹き替え版)
小清水亜美チチ(日本語吹き替え版)
石丸博也孫悟飯(日本語吹き替え版)
内海賢二武泰斗(日本語吹き替え版)
小山茉美ナレーション(日本語吹き替え版)
原作鳥山明「ドラゴンボール」(集英社)
脚本ベン・ラムジー
音楽ブライアン・タイラー〔音楽〕
作詞浜崎あゆみ「rule」
主題歌浜崎あゆみ全世界テーマソング「rule」
撮影ロバート・マクラクラン
製作チャウ・シンチー
20世紀フォックス
製作総指揮鳥山明
制作ザ・スターズ・オーヴァーシー
配給20世紀フォックス
特殊メイクバート・ミクソン
特撮カフェFX社(視覚効果)
コリン・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
グレッグ・ストラウス(視覚効果スーパーバイザー)
アリエル・ヴェラスコ=ショウ(視覚効果スーパーバイザー)
衣装メイズ・C・ルベオ
その他週刊少年ジャンプ(original published by)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
23.・・・・・・で、クリリンは?
えいざっくさん [映画館(字幕)] 1点(2009-03-28 00:08:33)(良:1票)
22.《ネタバレ》 ひどい。ピッコロが熱出してたのが気になる。
osamuraiさん [映画館(字幕)] 1点(2009-03-27 11:05:43)(笑:2票)
21.《ネタバレ》 ネタで観にいってどれくらい大けがするか期待していたが、「どうでもいい」という思いだけが残った。
怒りも笑いも泣きも興奮も何も感じない珍しい作品だった。コスプレにしか見えない衣装、中途半端な学園ドラマにバトル、安っぽいCG、それを隠すための妙に暗い撮影。
近年稀に見るレベルの低さだ。物語の展開も信じられない程都合がいい。全ての登場人物があまりにも薄い偶然で出会い、何のドラマもなかったはずなのに恋愛に発展する。しかも行く先々で簡単にドラゴンボールが手に入る。一応火山とか色んな所(もう内容を忘れかけている)を捜索するが、あまりに早く手に入るのであちこち探したようにも、長距離移動したようにも見えない。
全部ぼんやりとした超テキトーな設定なので怒る気も起きず、「この人たち何してんのかなぁ?」とこちらも超ぼんやりとしか観られなかった。中でもテキトーなのは“気”とかめはめ波だろう。
なんとなく亀仙人を発見できちゃう“気”、灯籠に火をつけ、人を生き返らせ、前方に撃っているのに悟空自身も前方に飛んでいっちゃうかめはめ波。本当に何がしたいのか・・・。
『レッドクリフ』を蹴って今作に出演し、とんでもないバカ演技を披露してしまったチョウ・ユンファも俳優としての信用を確実に失っただろう。
これだけひどい要素を集めたられたら怒り狂うはずだが、それを全く怒る気にさせず1か月(1週間か)で完全に記憶から抹消されるような作品に仕上げたのはむしろすごいことだろう。
ホントに大部分の内容を忘れかけているので、レビューもかなり散漫としてまとまりのないものになってしまった・・・。 反省。
Sgt.Angelさん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-26 16:34:21)(良:1票)(笑:2票)
20.《ネタバレ》 いま(ある意味)話題のこの作品、いろいろ噂等々は聞いていましたが、原作のことうんぬんは考えず、自分なりに気持ちを「素」にして観にいきました…やっぱり観るまえから先入観etcあったらよくないでしょ… ん~~~~~、参りました(笑)外国人の方々が観る分にはこれでいいのかもしれませんが、これはちょっとどうなんでしょう(苦笑)どんな風に解釈するとああなるのでしょうか?「ナマステ」??…だめだこりゃ B級どころかC級以下だよ ピッコロ看病されてるし(続編?続くのか?(笑)) まあ、救いはえらく速攻終わったこと(戦うシーンの短いこと(苦笑))かな??  観終わって席を立った観客(約20人…少な!)無言&失笑気味でした ま、か~な~り~久しぶりに(10年以上!)映画館に行くきっかけになったのでよかったデス
Kanameさん [映画館(字幕)] 1点(2009-03-26 07:56:23)(笑:2票)
19.《ネタバレ》 ドラゴンボールを全く知らないで観たらこの点数ぐらい付くのでは。まぁ悟空がハイスクールのいじめられっ子ですから、許せない気持ちはよくわかります。吹き替えを野沢さんがやってくれたらなー。
ピチクンさん [映画館(吹替)] 5点(2009-03-25 18:42:01)
18.《ネタバレ》 話のネタとしても、罰ゲームとしても、誰も得することのない90分を提供してくれる画期的な映画です。「ひょっとしたら化けてるかも・・・」と甘い期待を抱くのはこの映画には酷すぎて話になりません。レビュー書くのもアホらしい。というわけで、この映画をゲーム化したバンダイナムコゲームスに1点、あと、ハリウッドでも冷遇される(どころか出演すらない)もうひとりのマフーバの使い手、天津飯さんに情けの1点を献上します。映画自体は0点。ドラゴンボール世代なめんな!
【追記】やっと地獄から解放されたと放心しているところに襲いくる絶望の続編フラグをお見逃しなく!
708さん [映画館(字幕)] 2点(2009-03-22 01:42:13)(笑:2票)
17.何もかも最低だ。製作者たちの原作に対する思い入れというのが微塵も感じることが出来なかった。
ギニューさん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-21 23:16:43)
16.やっちゃった感全開ですね。
Nerrucさん [映画館(字幕)] 2点(2009-03-21 23:11:20)
15.これはドラゴンボールじゃない、DRAGONBALLだ、と言い聞かせて見に行ってきた。原作はこうだったのに、とか言うつもりはない。舞台がアメリカっぽいのに「ゴクウ」は違和感ある、とかも言わない。続編作る気満々かよ、とかも言わない。大猿なのに小さいとか、かめはめ波って万能技なのかとか、チチって要らないよねとか、マイって何だったのとか、言わない。言いたいことはただ一つ。非常にシンプルな一言なんだ。
「つまらない」
さん [映画館(吹替)] 1点(2009-03-21 21:57:03)
14.《ネタバレ》 『ナマステ』って・・・・・・・・
あの悟空はキントウン乗れないっすよね。。。。。
にぼしさん [映画館(字幕)] 7点(2009-03-21 10:58:16)
13.見たくもないドラゴンボールが待っていました。
bolodyさん [映画館(字幕)] 2点(2009-03-20 00:50:13)
12.いっその事チチの乳ゆれを見た龍のキンタマが2つから7つに進化する映画でも作ったほうがよかったと思う。
njldさん [DVD(字幕)] 1点(2009-03-17 18:05:31)(笑:3票)
11.これ、アメリカの中学2年生が見た夢なんですよ。ドラゴンボールが大好きで、悟空に憧れているイジメられっ子が見た夢の話。だからこんなに支離滅裂なんだ。みんなコスプレしているようにしか見えないんだ。私はそう理解しました。
サカナカナさん [映画館(字幕)] 0点(2009-03-16 19:26:04)(笑:6票)
10.鳥山明というと『ドラクエ』や『ブルドラ』等、ゲームのキャラでは今も馴染んでおりますが、マンガは『Dr.スランプ』止まりというか、『ドラゴンボール』は悟空が小さい頃までがせいぜい。延々と続く天下一武闘会とか、死んだ人間が平気であの世とこっちとを行き来してたりとかいう状態になると、全くついて行けなくなったワケで、だから原作に全く思い入れがない分、まだ楽しめるんじゃないかなぁ、と期待しておりました。まあ、結果はほぼ思った通り。ゆる~くそこそこ楽しめるアジアンテイストB級アクション映画、ってところで。ミョーにテクノロジーが進んでるかと思うと学校は現代風だし、日本語を話してる村は弥生時代みたいだし、一体いつの時代よ?みたいなヘンな世界観は、やる気があるんだかないんだか、とにかくツッコミどころ満載って感じですし、地球の危機もへったくれも、具体的な描写がなくて、ごくごく一部の人間が「エラいこっちゃ!」って騒いでるだけなので、なんにも迫ってきません。大体、駆け足でサックリと終わり過ぎ。何しろ映画が始まって1時間15分ほどでエンドクレジット出てきちゃいますから。でも、『ベスト・キッド ファンタジー編』みたいなノリを楽しむが勝ち、ってところですかね。その、イメージを上手くまとめる力がないために、色々な素材が調和せずにごろごろ溢れ出てます、ってカオスっぷりがいっそ楽しいや。個人的には最初の方で関めぐみが出てきた時点でさっさと全肯定!ってカンジですが・・・
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-15 17:11:55)(良:1票)
9.《ネタバレ》 もうね、ダメ映画ファンとしてはすげぇ楽しみな一本。
実際見てみると、期待通りのダメっぷりな内容になってました。
まず、原作と完全に別物と割り切ってしまうとただの超C級映画なんです。
まったく面白くありません。
女優さんの胸の谷間がやたら強調されているので、見所はそこだけです。
しかしアラ不思議!ドラゴンボールの実写版だぜ?と意識してみると
ツッコミどころ満載の非常に面白い映画に大変身!
2ちゃんなどで出ているネタバレはそのままでした。
・悟空は異性に興味ありありなフツーのおとしごろ高校生
・かめはめ波が蘇生術にもつかえる
・「気」がなんだか「空気」に間違えられて使われてる
・悟空がチチとエッチしたさに「気」を習得
・亀仙人は都会のマンション住まい。チョウ・ユンファなのでハゲでもないしサングラスもなし。それどころか「亀」という単語が(字幕・吹き替え以外)まったく出てこない
 ・それなのに決戦胴着はいつものオレンジ(に似せた)亀マーク入り
 ・その胴着の腰帯はベルトっぽく、「亀」とデカデカ書かれている
 ・ピッコロ超つえー、とのハズだがあんまし強くない。セガールやジャッキー、只野仁なら勝てそう
 ・どういうわけかピッコロの部下である「大猿」
 ・その大猿がせいぜい3メートルくらい
 ・何とか倒したピッコロに止めをささない。ジャッキー映画などで敵をぶちのめした感じ。そっちは「この後は警察が何とか」って展開が望めるけどこっちはスルー
 ・んで案の定ピッコロは助かって、どこかの家でフトンにフツーに寝て看病されてる始末
 とまあ脚本家と監督は絶対原作最後まで読んでねぇだろ!な展開。
たとえるならニコニコ動画などで
「ドラゴンボールを1ミリも知らない俺が映画を作ってみた」で
うpされてそう。そういったネタ動画が大好きな人には観てもらいたい1本。
ただ、1800円は高いんだが、それを許せる寛大な人はゼヒ!
おいらが観たとき、上映後はみんな笑顔でツッコミを楽しんでました。
しかし、これで本当に続編作るんだろうか? 
ともかく、この映画を真面目に観たら「負け」ですよ?
まるにゃ~んさん [映画館(字幕)] 0点(2009-03-15 15:53:26)
8.バカアクション映画は好きだし、特に原作に愛がある訳ではないのでそれなりに楽しめました。ただまあ…なんて言うか…ムチャしちゃったね、と。
えむぁっ。さん [映画館(吹替)] 6点(2009-03-15 15:18:33)
7.《ネタバレ》 かめはめ波の衝撃で心臓マッサージをしたんだ!と思っているのですが、そのように捉えてしまった自分に-1点。それと悟空が亀仙人の家で一個石を落としたときの表情が漫画っぽかった所が良かったので、そこに1点でこの点数です。他の感想は聞かないで下さい言葉に詰まります。
honeydewさん [映画館(吹替)] 1点(2009-03-15 09:23:25)(笑:3票)
6.《ネタバレ》  かつて似た様なタイトルとキャラが活躍する、20代男子のバイブルと言っても過言ではない漫画がありましたが、どうやらそれとは別物のようです。
 マトリックス3部作を見終えて『これだけスゲェ映像撮れるならDBもイケルんじゃないの!?』と夢見ていた昔の僕よさらば!
『ドラゴンボール実写化!』このタイトルを聞いて、ほとんどの原作、映画ファンは戦慄(悪い意味の)を感じ、「きっとこんな感じになるだろう」と簡単にあらすじを作った方もいるかもしれません・・・・・うん、だいたいそんなもんかそれ以下です。
 唯一の救いは尺が90分台なので早めに帰れます。
 おかげでマッハの如き速度で起承転結が巻き起こり、観終わった瞬間「どんな内容だったっけ?」とすぐ脳内から落胆の感情とともに消えてくれます。
 少しだけまじめに酷評。まず冒頭の学園パートが長すぎ、おかげでその後の冒険やピッコロとの戦闘(全部足して10分無い)がとんでもなく短くなっている。無駄にキャラを登場させるので掘り下げが全然できていない。「悪が好き」という理由で自分を落とし穴に落としたヤムチャに惚れるブルマ。もう怒る気も失せていますし、この際悟空♡ブルマで良かったのでは?
 戦闘シーンも全然無く、格闘はドラゴンキングダム、CGはマトリックスそれぞれの足元にも及ばない出来。
 『真面目にバカな映画』ではなく『真面目につまらない映画』なので、B級映画のように『許す』楽しみ方もできない。映画としても実写化としても全く評価する作品ではありません。
 それでも観に行きたい方は上記のほかに、『ディープキスする悟空』『部下の大猿に完敗するピッコロ』『原作以上に空気なヤムチャ』『悟空vsピッコロが交えた拳10発以下』『かめはめ波がザオリクの能力を持つ』『筋斗雲出てきません』『如意棒伸びません』『クリリン出てきません』『かめはめ波がサイコクラッシャーにしか見えません』等に気をつけて頑張って観てください。
 ネタ以外の目的で観にいくことは激しくオススメしません。自分も0点を付けるつもりで観に行きましたので・・・・・
 ただブルマとマイ(ピッコロの部下)のふたりは可愛いです。それだけは唯一思い出になりました。
ムランさん [映画館(字幕)] 0点(2009-03-15 02:59:36)(良:3票)
5.《ネタバレ》 鑑賞前は「いじめられっ子だった少年がいじめっ子を見返すためにカンフーを修行して、修行の成果でいじめっ子を倒した後は、なんやかんやでピッコロ大魔王と戦い地球を救う」というもっとメチャクチャなストーリーだと思っていたので、逆の意味で裏切られた感が高かった。
20世紀フォックスらしいトンでもない映画なのは間違いなく、はっきりいってネタのつもりで見に行ったが、その観点からも期待を裏切るかもしれない。
冒頭の説明から「いったい何の話をしているんだ!」と期待を高めてくれて、映画を観ていても「キミ達はさっきからいったい何をしているんだ?」と突っ込むことはできるが、悪い意味でマジメに作られており、笑うに笑えない代物となっている。
「ナマステ」「ハイスクール青春ストーリー」「パーティー」「陳腐な修行」「ヤムチャ」「どこが大猿?」「人を生き返らせるためにカメハメ波を喰らわす」「布団で寝るピッコロ」などの突っ込みどころは当然満載で、「課題ができなくてズルしようとしていた奴が、エロのパワーによって一瞬で課題をクリアする」などのメチャクチャなところは多数見られるが、ネタ映画としてもそれほどのレベルではない。
我々の期待を裏切り、それなりにマジメに作られているので、つまらない作品というよりも、単に「やる気と情熱と才能と予算がない集団が作り出したデキの悪い中途半端な作品」ということになるだろうか。
高額な制作費といわれているが、実際にはそれほど掛かっていないチープな仕上がりとなっている。
しかし、中身はないが、ストーリーはポンポンと繋がりなく進むので、それほど飽きるということはなく、「何が伝えたいのか、何をやりたいのかが分からない」ような怒りに震える駄作というものとはヤヤ異なる気がした。
人々の記憶から消えることのない歴史に残るような駄作を期待したが、一瞬でストーリーが記憶からなくなる普通のどうでもいいカンフーアクション作品となっている。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-14 20:42:52)(良:4票)
4.《ネタバレ》 ドラゴンボールという漫画に対しては、「何となく展開は思い出せるけど、人造人間はどれが何号だっけ?」というくらいの付き合い。そんな僕でも、予告編を観て「あ、これはヤバイ、ファンは残念だろな。」と思っていた。が、実は僕はこの作品には個人的に期待していた。「バトルフィールド・アース」、「トルク」に代表される、最高のお馬鹿映画になりそうだからだ。原作者の鳥山先生に「別のドラゴンボールとして鑑賞した方がいいかも。」と言わしめ、「原作は世界的大ヒットコミック!」、「最新のVFX!!」、「総制作費○億ドル!!!」などの圧倒的火力を誇る宣伝文句に、原作ファンには申し訳ないが僕は嬉々として公開日の朝一で鑑賞した。しかし予想外の事態が起きた。期待外れだったのだ。悟空が世界最強のいじめられっ子、ピッコロが単に顔色の悪いおじさんなどに、お馬鹿な片鱗は見られるものの、映画全体の展開やレベルとしては王道的で少し地味で、何より面白くないのである。うまく表現できないが、低いところで平均的な映画というか。クライマックスの大猿の微妙なサイズとかピッコロとのバトルのあっけなさとか、地味すぎるんじゃないのか。これだけクレイジーな設定で、原作者も「別モン。」って言ってんだからもっと、もっとぶっ飛んでてもいいとおもう。本作は、ドラゴンボールの映画を望んだ者、不本意だが原作ファンなのでお付き合い程度に鑑賞した者、最高のお馬鹿映画を望んだ者など、それぞれの思惑のもとに映画館に集まった全ての観客の魂を打ち砕いたようで、上映終了後には皆、頑なに口を閉ざすか、とりあえず苦笑するかしかできずに静かに館内を後にしたのが何か印象的だった。
サムサッカー・サムさん [映画館(字幕)] 3点(2009-03-14 19:58:29)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 83人
平均点数 2.65点
01113.25%
11619.28%
21113.25%
32327.71%
467.23%
5910.84%
656.02%
722.41%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.50点 Review10人
2 ストーリー評価 2.13点 Review15人
3 鑑賞後の後味 3.28点 Review14人
4 音楽評価 2.60点 Review10人
5 感泣評価 0.75点 Review8人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS