スネーキーモンキー/蛇拳のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スネーキーモンキー/蛇拳

[スネーキーモンキージャケン]
Snake in the Eagle's Shadow
(蛇形刀手)
ビデオタイトル : ジャッキー・チェンの蛇拳
1976年上映時間:97分
平均点:6.97 / 10(Review 62人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-12-01)
アクションコメディカンフー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-09-15)【Olias】さん
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監督ユエン・ウーピン
演出ユエン・ウーピン(武術指導)
ブランディ・ユエン(副武術指導)
ユエン・シュンイー(副武術指導)
チョイ・ハー(武術指導)
コーリー・ユン(副武術指導)
キャストジャッキー・チェン(男優)チェンフー
ユエン・シャオティエン(男優)パイ・チャンティエン
ホアン・チョンリー(男優)鷹爪形流派師範 イー・ユン
ディーン・セキ(男優)リー
チウ・チーリン(男優)リャン
フォン・ハックオン(男優)蛇形流派師範
ジャン・ジン(男優)知事閣下の息子
ロイ・ホラン(男優)ロシア人武道家
ワン・チェン(男優)
チェン・ロン(男優)
フォン・ジンマン(男優)
チョイ・ハー(男優)
ユエン・ウーピン(男優)(ノンクレジット)
石丸博也チェンフー(日本語吹き替え版)
小松方正パイ・チャンティエン(日本語吹き替え版)
津嘉山正種鷹爪形流派師範 イー・ユン(日本語吹き替え版)
及川ヒロオ(日本語吹き替え版)
脚本ン・シーユエン
クリフォード・チョイ
音楽チョウ・フーリャン
製作ン・シーユエン
チェン・クェン
配給東映
字幕翻訳岡田壮平
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【クチコミ・感想】

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42.確かに内容が薄く、リアリティーゼロな格闘シーンの数々には思わず笑ってしまいます。無駄にカット割りが多くて、無駄にクローズアップが多い。なんともベタな演出が次々と観られます。でも、なぜでしょうこの面白さ。友人たちと笑いながら見たのですが、誰一人として観終わった後つまらないと言わなかった。むしろ、面白かったと言ってしまう。なぜだろう、とにかく面白い。
ボビーさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-11-16 23:46:21)
41.ストーリーは子供むけで、内容は薄いです。格闘シーンにもリアルさを感じません。でもこれがイイ!面白い!!そもそも日本人になじみ易いのだと思います。話の展開は、まるでスポ根ドラマ。カンフーシーンは、かつて国民的娯楽であったプロレスに通じるものがあります。70~80年代当時の日本人好みの組み合わせです。カツカレーやオムハヤシのような豪華コラボレーション。面白くない訳が無いのです。大人になって観返すと、流石に安っぽく粗さも感じますが、それでもやっぱり面白い。面白いことは良いことです。
目隠シストさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 18:14:58)
40.いろんな取り合わせでの肉弾対決を延々と見せられるだけの作品。それはそれでなかなか潔いが、カンフー以外の場面がまったく面白くないのは、やはり困る。
Oliasさん [DVD(字幕)] 4点(2006-06-23 04:27:53)
39.次から次へ誰かが出てきては格闘格闘の連発。。「酔拳」に比べたら面白さはあんまりないんだけど、ジャッキーがこの頃の映画の中でマジ筋トレをしてることもすごいけど、一番すげぇのは師匠。あの年にしてあの動きは有り得ねぇ、、これが香港カンフーパワーと思えば・・・・、恐るべしカンフー。。
M・R・サイケデリコンさん [地上波(字幕)] 7点(2006-05-30 20:06:18)
38.《ネタバレ》 仮に「ジャッキーの初期作品の仲で一つを選べ」と言われたら迷わずこの作品を選びます。
もちろん『酔拳』も好きだけど、個人的にはこの『蛇拳』に軍配を挙げたい。

『酔拳』の主人公フェイフォンは父親が高名な武道家であることを鼻にかけるドラ息子だったけど、本作の主人公チェンフーは孤児であるがゆえに理解者もいないし、身を寄せる道場からもいじめられるという身の上で、知らずの内に感情移入出来てしまう。
そんな人物です。
そんな彼がある日出くわすホームレス(実は蛇拳の達人パイ・チャンティエン)いじめの光景。
普通ならば見て見ぬ振りでしょうが、それが出来ずにすぐさま助けに入るチェンフー。
その優しさに打たれたパイは彼に蛇拳を教え、その条件の一つとして「ワシを師匠と呼ぶな」と提示するのですが、この一連のシーンと師匠を“いじめられるホームレス”と描写した冒頭部分だけで、本作はカンフー映画の「師匠は高尚なものであらなければならない」と云う既成概念を打ち砕き、すでに一線を画しています。
確かに彼は汚い。蛇拳の達人であるけれども、金持ってない乞食同然の身であることには変わりは無い。
だけど、飾ってなく嫌みでなく、限りなく小市民で、それでいて強く、優しく、英雄の言葉を発する。
そんな素晴らしい人物を理解者に持つことができたチェンフーは実に幸せ者です。
師匠ではなく、友人、そして次第にそれ以上の関係で結ばれていく二人の関係はなんとも微笑ましく、私は軽い感動を覚えてしまいました。

やがてチェンフーは蛇拳を強化すべく、猫の動きを取り入れた蛇形豹手を編み出し蛇拳の仇敵・鷹爪流派を打ち倒すのですが、蛇拳流派を倒すことだけに躍起になっていた鷹爪流派とは違い、この拳法はそれとは何の関係もない、流派のしがらみを超えた所で生み出されました。
だからこそチェンフーは流派争いのみに固執する敵を越えることが出来たのだと思います。
それでクライマックスで見せたパイ師匠のあの喜びよう。
私にはそれは“鷹爪拳が滅びたから”というより、流派争いに終止符が打たれた事、そして弟子が純粋な気持ちで己を超えた事に対する祝福であるように見えました。

とにかく、本作はこのテの映画に見られがちな敵討ちという、安易なテーマからの脱却に成功したばかりか、師弟愛を高水準で尊く描いた傑作であると私は確信しております。
カニさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-03-04 03:29:40)(良:4票)
37.本作、最も観るべき時期である小学時代に観れませんでした。結局中学か高校の時観たんですが、ジャッキー・チェンの古い映画の中でも好きなほうです。
H.Sさん [地上波(吹替)] 6点(2005-12-24 19:25:40)
36.序盤のじーさんの動きはまるっきり酔拳ですね。しかも肩からひょうたんの徳利を下げてるし。最初「あれ?間違ってレンタルしてしまったかな」と焦りました。中学生の頃、何度も見たんですけどねぇ。それ以来ぶりに見ましたが楽しめました。
ぷらむ少佐さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-26 16:12:33)
35.いやぁ、楽しいわぁ。フトした時に何度も見たくなる映画。修行中の演舞がカッコ良すぎ!何気に音が割れ気味の音楽も好き。 ユエン・シャオティエンが64歳に見えない。
oO KIM Ooさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 13:32:06)
34.闘う時には動物のモノマネしなきゃいけない、というルールでもあるんだろうか?普通に闘えんのかね? と思いつつも楽しめるこの映画。いじめられっこジャッキーが修行して強くなっていく過程や、イジワル先輩とのやりとりが、メチャおもろい!もちろん定番のストーリーなんですけど、結構、ストーリー性が高い方なんじゃないですかね(まあ、これでも、一応は)。「ボクならどの動物とどの動物を掛け合わせて拳法を作ろうかナ!」なんて考えながら見るのもまた一興。ところで私はどっちかというと、岡八郎のギャグ「スキがあったらかかってこんかい」を思い出してしまうのですが・・・(っつーか、吉本新喜劇全般を思い出してしまいますね)。
鱗歌さん 7点(2005-01-24 23:32:10)
33.子供騙しに騙されてました。
kさん 7点(2004-12-03 12:07:58)
32.ハリウッド映画に慣れまくったせいかとても新鮮でした。
用が済んだらさっさと終わり!というラストの潔さ。はっきりいって下らないので早送りしてもちゃんと把握できるシンプルなストーリー。全然シーンに合わせてない音楽。いい味だしてます。血が滾りました。ちょっとジャッキーの役柄が可哀想なのが不満です。
モンキィボォンさん 6点(2004-07-24 21:57:42)
31.《ネタバレ》 整形後、コミカルクンフースターとして成功したジャッキー・チェーンの主演映画。ユアン・ウーピンの監督デビュー作品です。日本での公開は「酔拳」の後ですが、香港では本作が先に公開されています(ともに1978年)。当時下火だったクンフー映画界は、本作と「酔拳」の成功で息を吹き返しました。本作でのジャッキーは、生まれのせいで苦労をしてきた貧乏な青年。勤勉で、とても優しく、ひどい目にあっても仕返ししてやろうなどとは考えない。応援せずにはられない、そんなキャラクターです。ユエン・シャオティエンは、自分を助けてくれた礼にジャッキーに拳法を教えることになるのですが、師としてではなく、友として、または親としてジャッキーに接します。最後の敵に蛇拳では勝つことができないジャッキーは、新しい技を編み出し、師匠を乗り越えます。単純ではあるのですが、素晴らしいプロットです。1978年に公開されたジャッキー主演の映画は8本、殺陣の出来には当たり外れがあるのですが、ユエン・ウーピン監督作品(本作と「酔拳」)は合格点だと思います。カメラ、音響には拙さがありますが、当時の香港映画ですので目をつむっておきます。本作は、香港時代のジャッキー主演映画で私がもっとも好きな作品です。
DONGYAOSさん 8点(2004-07-04 23:04:09)
30.酔拳の方が良かったけど楽しい!!
ゲソさん 7点(2004-06-04 01:52:40)
29.《ネタバレ》 練習台にされていた主人公が訓練を受けて強くなり、周囲の目が変わっていく過程が爽快。日本公開された初期の作品ではかなり好きな映画です。しかし、この映画でもそうだけど、なんで香港映画に出てくる脇役はホクロに生えた毛をいじっているのでしょう。中国では縁起が良いのかな?
cazoo_1さん 8点(2004-06-01 19:01:04)
28.動きが遅い。なんというか最初から最後まで一挙手一投足決まっていて何回も反復練習しました。って感じのカンフーがすごくうさん臭い。頭のなかで1.2.3ってタイミング数えながら技出してそう。つまり…あんまり戦ってるという風に見えない。例えるなら初代タイガーマスクがスコーピオンをフォールしたときのようなうさん臭さです。
マンダムさん 4点(2004-04-26 17:36:27)
27.酔拳蛇拳笑拳天中拳龍拳拳精蛇鶴八拳ドラゴンロードヤングマスター(順不同)などなど・・・この頃のジャッキーの映画はみな好きです。あ、木人拳と鉄指拳はダメでしたw。
ヒューマンガスさん 8点(2004-01-24 22:01:12)
26.敵陣キャラがイマイチ好きになれませんでした。どっちかってーと酔拳のほうが好き。
3737さん 7点(2004-01-02 22:22:24)
25.ジャッキーの『~拳』シリーズの中で観た、初めての作品がコレ。今まで一度も観たことがないのに、オープニングの蛇拳のポーズを自然と真似している自分がいました(汗)。いかに私たちの年代の子供たちに浸透してきたポーズなのかということが分かりましたねぇ~。この作品を観て思ったことは、ジャッキーってアステアなんだ~ってこと。アステアの名人級の華麗なダンスに、ジャッキーの名人級の華麗なカンフー。しかもペアで踊る(闘う)、ソロで踊る(型を披露)、リズミカルな動きに加えて、ストーリーの単純さ(笑)。あまりにも似ているのでビックリですよぉ~。もちろん、こちらの映画も充分に楽しめました。
元みかんさん 7点(2004-01-02 01:37:30)(良:1票)
24.カンフーの動きは早いし、アクションにやりすぎてる箇所が無いので現実味が有って好感が持てた。師匠が人間味の有る良い味を出していて、修行のエピソードの場面が楽しい。
この映画は「ベストキット」に相当な影響を与えていますね。
いや・・・、パクられてますよね。
蛇のように素早く相手に食らいつくような拳の迫力が印象に残った。
おはようジングルさん 6点(2003-12-31 09:55:14)
23.ジャッキー作品の中でも「酔拳」と並んで大好きな作品。たしかこっちの方が「酔拳」より前の作品なんだけど「酔拳」が日本でヒットした後、コレも日本公開になったんだよね。今では蛇拳なんてカンフーの基本ていうか誰でも知ってと思うけど、公開当時は「蛇の拳法だって!スゲー!」みたいな感じだったもの。最近、DVD買って改めて観たけど、やっぱり面白い。この面白さはきっと永遠に変わらないだろうね。
カズゥー柔術さん 9点(2003-11-21 01:06:02)
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【点数情報】

Review人数 62人
平均点数 6.97点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
458.06%
558.06%
6711.29%
72235.48%
81829.03%
934.84%
1023.23%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review6人
2 ストーリー評価 6.66点 Review6人
3 鑑賞後の後味 7.85点 Review7人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 8.00点 Review2人
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