191.《ネタバレ》 人間の前では単なるおもちゃの存在であるものの、おもちゃ同士の間ではまるで人間のように心を持つおもちゃたちの存在こそがこの映画を素晴らしいものにしている。ただ遊んで欲しいと願うおもちゃたち、大人になるに連れ、そんなおもちゃの存在が邪魔になってきて物を大切にしない人達がこの世には沢山、存在する。そんな大人達に対して物の有り難さ、大切さを教えてくれているようで何とも考えさせられる上に魅力的なおもちゃの会話、友情の前に感動せずにはいられない。最初は嫌な奴だとバズに対して思っていたウッディがバズを同じ仲間として受け入れる。その姿に同じおもちゃである以上、例えそれがどんな立場にあっても相手を受け入れて、共に戦い、おもちゃを大切にしない悪ガキのシドから逃げて、自分達のことを心から愛してくれているアンディの元へと戻っていく姿に真の友情というものを思い出さしてくれていて、友達の大切さ、有り難さを知ることが出来る。アニメだからって、子供向けだからってこの映画の奥の深さには関心させられるし、頭が下がる。こういう素晴らしい作品にはアニメだからというような区別など一切無しに評価したいし、嫌な事件ばかり起きる今のこの物騒な世の中で一人でも多くの方がこの映画を見て、笑い、感動し、楽しむことが出来ればもっともっと良い世の中になるばずである。実のことを言うと私自身、このシリーズ、初めて観たのが今年公開されたシリーズ3作目でして、それまでは正直、あまり観たいとも思わずに馬鹿にしていたけど、誰もが絶賛していたので観て感動してしまい3回も映画館で観てしまうほどであり、そんな中でのこのシリーズ第1作目の観賞である。たかがおもちゃの世界だなんて馬鹿には出来ない映画として、私はこのシリーズが大好きになった。次の2作目を観るのが凄く楽しみである。 【青観】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-12-09 21:43:47) |
190.ウッディの嫉妬心・・・すげぇ・・・!と思いながら鑑賞。 【はりねずみ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-11-30 23:15:12) (笑:1票) |
189.終始画面も台詞も目まぐるしすぎて、見ていてまったく落ち着かない。せっかく単純明快な内容なはずなのに、もったいない。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 3点(2010-11-24 02:38:13) |
★188.今のCGと比較してしまうと、どうも人間の描写がなんかリアリティーの塩梅がよろしくないと感じますね。でもそれは当時は仕方ないのでしょう。 アニメーションをCGにするとリアリティーをどこまで反映させるのがいいのかじゃないかと。 ストーリーはそんなに面白くないんですが、ハラハラドキドキを連続させる事によりひきつけられる物になっていますね。 主題のおもちゃから見た人間を客観視し、おもちゃを大切にって教訓のようですが、 どういうのがいけないというものは無いと思うので、分解したりしてもそれはそれで遊んだ子供の経験として役に立たない事は無いし、逆に人形を人間のように扱うのもいかがなものかと思います。 擬人化するのはいいですが、良い悪いを押し付けない作りにして欲しいですね。 じゃないといけない事をしたと子供が自戒するのはちょっと違う気がしました。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 7点(2010-11-23 09:09:27) (良:2票) |
187.3をBDで観るために、1、2をひかりテレビで予習。やっぱりピクサーものはよくできているなあ。R・ニューマンの挿入歌もGOOD。映画音楽の家系とは分かっているけど、皮肉なSSWのイメージがあるので、ちょっと不思議なミスマッチがまた良いのかも。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 8点(2010-11-21 01:26:24) |
186.大人でも十分に楽しめる内容でした。続編も見てみます。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2010-09-11 22:50:44) |
185.3の予習として鑑賞。素直にとても面白かった。ドタバタな展開の連続なのだが、全くダレない。所々に切ないシーン、細かい笑いもあったりして本当に良く出来ている。何だか「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観ているようなドキドキ、ワクワク感を感じられた。こういう夢のある作品に細かいツッコミを入れてもしょうがない、単純に面白かったかどうか。大人でも充分楽しめる良作。7.5点献上。 【おーる】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-09-03 09:55:44) |
184.《ネタバレ》 おもちゃに対する愛情と、おもちゃを愛してくれる子ども達に対する愛情に溢れた作品。 おもちゃが動き回るという夢のような世界が展開されており、このような気持ちはいつまでも忘れてはいけないと感じさせてくれる。 また、そういうえば自分が遊んだおもちゃ達はどこに行ってしまったのだろうとどこか切ない気持ちにもさせてくれる。 さらに、冒頭のアンディがおもちゃと遊ぶシーンは、アメリカの子どもも日本の子どもも変わらず、万国共通なのだろうか、どこか懐かしい感じにもさせてくれる作品だ。 おもちゃとともに遊び、おもちゃとともに成長していくのは普遍的といえそうだ。 ストーリー自体は、隣家からの脱出と引越の車への到着という取るに足らないものなのだけれども、他のアドベンチャー作品にヒケをとらない“激しい冒険”を堪能できるというのも不思議な仕掛けだ。 悪ガキの日光による攻撃や、飛ぶことのできない翼などを事前に描いておいて、それをきちんとオチとして回収するのは心地よく感じる。 1本のマッチを使って、ロケットを発火するのだろうと思わせておいて、一旦観客をドキドキさせるようなテクニックも見事といえる。 また、ウッディとバズというまさに正反対の性格の“二人”が繰り広げる見事なバディムービーだ。 自分の居場所を奪われたと思う者と、自分をヒーローと思う者という組み合わせは過去に例がないであろうほどの新鮮な面白みを与えてくれるとともに、自信やアイデンティティを失ったバズを救ったのは、ウィディであり、アンディの愛情(足裏に書いた名前)であったことはどことなく感動的でもあった。 他のキャラクターもただのお飾りではなくて、高い個性を感じられる。 ピクサーの製作陣が一つずつにきちんと愛情を込めたのだろう。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-08-31 22:35:28) (良:2票) |
183.《ネタバレ》 フルCGアニメの先駆けであり原点となる本作は、現在のピクサー作品のクオリティと比べるとどうしても見劣りしてしまい(映像的にもストーリー的にも)、あまり面白いとは思えなかった。おもちゃ同士が終始いがみ合い、醜悪で残酷な子供や、必要以上にホラーな展開など、正直フラストレーションが溜まる場面も多々あった。唯一、バズの実直でおバカなキャラクターに救われた感じ。ファンの方ごめんなさい。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-08-15 09:40:33) |
182.《ネタバレ》 面白い。2と3もぜひ観たい。 当時のCGの限界だったのだろうが 人間の顔が異常に気持ち悪い。 【虎王】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-08-11 22:04:28) |
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181.偉大なるエイリアン=リトル・グリーンメンの登場作品で、名作中の名作ですね。グリーンメングッズで我が家はあふれかえっています。お金ずいぶん使いました。まだまだ使うでしょう。映画館で見たかったです。 【ジャッカルの目】さん [DVD(吹替)] 10点(2010-08-02 02:22:05) |
180.これは夢のあるいい話ですね。 子どもの頃によくおもちゃがなくなった理由がわかりました。 それぞれのおもちゃに魅力的な個性があって、とても楽しかったです。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2010-07-29 11:07:04) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-07-24 22:52:51) |
178.はじめてみたときは衝撃を覚えました。子どもと繰り返しみています。1が今のところ一番の出来かなー。 【HRM36】さん [DVD(吹替)] 9点(2010-07-21 20:47:45) |
177.私が小学生の頃、初めてのフルCGアニメは革命だった。新たなフルCGというアニメの分野を切り開いた事だけでも十分に評価できるのですが、この作品のキモはキャラクターと世界観。個性的なオモチャ達が、人間の目を忍んで動き出すなんて、実に夢のある世界じゃないですか!それを更にウッディとバズの成長物語として見事に描ききっているのだから、ケチの付け様がありません。ピクサーらしい遊び心のあるオマージュが随所に見られるのも、映画ファンとしては楽しいですよね。 【民朗】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-07-08 23:30:40) |
176.《ネタバレ》 トムハンクスの声が良いのですよね。唐沢さんと所さんも悪くないです。 【成田とうこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-08 22:36:44) |
175.ウッディはしょうもない臆病者で、バズは頭ガチガチな理想主義者。でもそんな二人だからこそ、ストーリーは説得力を増し、ラストの感動は深まる。アニメはヒーローがいなくても十分通用するし、子供にもウケる。メルヘンものでなく、ヒーローものでもない。それでいて大人も子供も楽しめる気持ちの良い作品。 でも、この作品を小さな子供に見せたら玩具を捨てるたびに泣き付かれそうでそれはちょっと…(笑)。その点、教育上観せた方が良いか悪いかは微妙なところか。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-04 17:43:32) (笑:1票) |
174.《ネタバレ》 ピクサーアニメ随一の傑作。オモチャの視点から見た独特のカメラアングルでコミカルに描かれていました。アイデアの発想が素晴らしいです。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-07 02:00:18) |
173.《ネタバレ》 当然のごとく子供向けの作品と言えるけれども、僕はこの物語はリストラにビクビクする大人の視点だとも思う。若い頃には夢も希望も大きかったが、現実を知り、自分の限界も知り、挫折する大人の物語。僕もバズのように堕ちてフテくされた時期があったし、ウッディのように他人に嫉妬したり脅威を感じたこともあるので、泣けて笑えて感動しました。悪ガキのシドがツボでした。レンズで焦がす時の表情スゴイ。 【だみお】さん [映画館(字幕)] 8点(2009-12-21 18:30:23) (良:1票) |
172.これは意外でした。おもちゃの細かい動きが大変良く、大人が見ても微笑ましい。「おもちゃを大切にしよう」という子供に対するきちんとしたテーマがあるのもはっきり見え、子供心に素直にそうさせる力がある。ただ、所ジョージの声は私はミスキャストだと思います。 【爽やか林檎】さん [インターネット(字幕)] 6点(2009-09-21 00:09:51) |