天使のくれた時間のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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天使のくれた時間

[テンシノクレタジカン]
The Family Man
2000年上映時間:125分
平均点:7.26 / 10(Review 193人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-04-28)
ドラマラブストーリーファンタジーロマンスクリスマスもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-10-03)【ESPERANZA】さん
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監督ブレット・ラトナー
演出コンラッド・E・パルミサーノ(スタント・コーディネーター)
キャストニコラス・ケイジ(男優)ジャック・キャンベル
ティア・レオーニ(女優)ケイト・レイノルズ
ドン・チードル(男優)キャッシュ
ジェレミー・ピヴェン(男優)アーニー
ソウル・ルビネック(男優)アラン・ミンツ
ジョセフ・ソマー(男優)ピーター・ラシター
メアリー・ベス・ハート(女優)アデル
マッケンジー・ヴェガ(女優)アニー・キャンベル
アンバー・ヴァレッタ(女優)ポーラ
ハーヴ・プレスネル(男優)
大塚明夫ジャック・キャンベル(日本語吹き替え版)
田中敦子〔声優〕ケイト・レイノルズ(日本語吹き替え版)
高木渉キャッシュ(日本語吹き替え版)
川田妙子アニー・キャンベル(日本語吹き替え版)
北村弘一ピーター・ラシター(日本語吹き替え版)
福田信昭(日本語吹き替え版)
久保田民絵(日本語吹き替え版)
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
挿入曲ジュゼッペ・ヴェルディ歌劇「リゴレット」より「女心の歌」
撮影ダンテ・スピノッティ
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター&ステディカム・オペレーター)
製作マーク・エイブラハム
ハワード・ローゼンマン
製作総指揮アーミアン・バーンスタイン
アンドリュー・Z・デイヴィス
トーマス・A・ブリス
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮コリン・ストラウス(3Dスーパーバイザー)
グレッグ・ストラウス(2Dスーパーバイザー)
シネサイト社(視覚効果)
美術レスリー・A・ポープ(セット)
クリスティ・ズィー(プロダクション・デザイン)
衣装ベッツィ・ヘイマン
編集マーク・ヘルフリッチ
その他ピート・アンソニー(指揮)
あらすじ
13年前恋人ケイトの反対を押して研修のためロンドンに旅だったジャックは、今は独身のままNYの金融界で大成功を収めていた。クリスマスイブの夜に立ち寄ったコンビニで揉め事に関わったジャックは翌朝目がさめると、どういう訳かケイトと二人の子供に囲まれたマイホームパパになっている自分に気がつく。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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113.《ネタバレ》 20世紀最後の年に作られたクリスマスムービー。いつもは車で帰る主人公が、たまたま歩いて帰ったために、生死の境をさまようような体験をし、その体験で縁ができた黒人があたかも奇妙な能力を持っているように思わせる語り口が秀逸。本当は一人のビジネスマンがイブの夜に夢を見ていただけなのに、この語り口があることで観客は自分が観ているシーンが、偶然出会ったその黒人が引き起こした不思議な現実のように思って見入ってしまう。おまけに、ビデオで自分の過去を回想するというダメ押しがあるので、すっかり夢であることを忘れさせる作りになっているのがうまい。さらに、慣れ親しんだ生活をいっぺんに変えてしまうような思い切った決断ができるのは実は女で、男は今までの生活を一変させるような決断をなかなかできない動物であるという、男と女の本質的な違いを捉えきった脚本なので、ファンタジーでありながら、圧倒的な現実感、というか、身につまされ感がある(女の主人公は、夢の中で一度、現実のラストでもう一度、思い切った決断をしている、対して、男のほうは、終始慣れ親しんできた生活への未練が決断の基礎となっている)。最後のコーヒーを飲みながらの語り合いのサイレントシーンは、作品中では全く見せなかった現実の二人の13年間の別々の人生に思いを馳せさせ、余韻が深い。(2005/12/18追記)天使が誰かについて一晩考えたが、イブの夜の誘いを実家に帰ると断った女以外にはありえないと私は思う。ほとんどすべての出来事は、彼女がくれた時間に起っている。
南浦和で笑う三波さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-17 09:10:16)(良:1票)
112.ティアレオーニの反則的な魅力。こういう女実際いるのかしら。いるかもしれない。いるに違いない。俺の傍に居て欲しい(笑。ニコラスケイジははまり役だった。彼がいるとどうも間抜けな雰囲気が漂ってしまうんだが、、甘くて温かくて良い。好きこれ。
ぷうボスさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-29 19:03:05)
111.《ネタバレ》 会社が心配です…。温かい感じの佳作でした。
wingerさん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-30 01:34:48)
110.後味ほんわかになるとってもかわいいお話でした。
カルーアさん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-30 19:37:16)
109.《ネタバレ》 傑作でした。ほぼ満点に近い!ティア・レオーニの魅力には参りました。展開もGOOOOD!
ラストはとても切なく..
FHARCYDEさん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-15 12:02:46)
108.《ネタバレ》 人生にifはありえないけど、もしあの時こうしていたら・・・という想いは誰にでもあるもの。ジャックとケイト、この二人の現在と、捨ててきた昔の自分達とが、最後にようやく融合したような空港でのラストシーン。13年の時間がやっと追いついて、全てはこれから、という感じで終わったのがなんだか好きです。心温まりました。
ライヒマンさん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-26 21:23:47)
107.《ネタバレ》 地方U局でやっていたのを全く期待もせずに見たのですけど、予想外に良かったです。プロット自体はこの映画やスライディングドアなどで描かれる以前から、誰しもが一度は自分の人生のIFについて考えたことがあるでしょうから、特に新鮮味はありませんでした。それでも引きこまれてしまったのは、ニコラス・ケイジの好演によるものか、あるいは自分が年をとってしまったからなのでしょうか。二人の子供たちがとても可愛かったです。ティア・レオーニはNaked Truthの色っぽいオネエチャンのイメージが強かったのですけど、こういう役も結構はまるのですね。この手のストーリーは探せば沢山あるので、粗探しは禁じ手だとは思いますけど、一点だけ、こっちの世界のジャックが向こうの世界に飛んでいっている間、元々向こうの世界にいたジャックはどこにいたのでしょうか。楽しみにしていた年に一度の家族とのクリスマスを過ごせなかったのはちょっと可哀想。私も一度でいいから初恋の人が隣で眠る暖かいベッドの上で目を醒まして見たいですね。
キムリンさん [映画館(字幕)] 7点(2005-03-29 20:05:23)
106.ニコラスケイジがよすぎるわ。なんかかわいくて‥。誰にでもやっぱあるんよな~、もしあの時!ってゆうのん。小星もある。どっちが幸せかなんて誰もわかれへんけど、自分で選んだ道を悔いのないように生きていかななー。ん~、せち辛い。。
小星さん [映画館(字幕)] 8点(2005-03-11 00:45:06)
105.もしあの胸毛を頭皮に移植することが出来たらもっと素敵なクリスマスプレゼントになるのにと思った。エッグノッグを一度飲んでみたくなった。
デヘデヘさん 7点(2004-12-27 17:27:08)(笑:3票)
104.かかあ殿下というか、ジャックがケイトの尻にひかれてる感が漂っていて、こんな家庭なら息が詰まるに違いないだろーなと思いました。結婚して妻に自分のしたいこととか夢とか否定されっぱなしでこれで本当に幸せなんだろうかと。ケイトはもう一つの人生でとても家庭を大事にしていたので、ジャックが現在のケイトと出会ったとき、キャリアウーマンだったのが意外でした。
およこさん 5点(2004-12-27 01:00:31)
103.《ネタバレ》  アメリカの、ごく普通の家庭のクリスマスの雰囲気が、冬のニュージャージー州の町並みと相俟って、とても暖かく美しかったという、視覚的な印象が強いですね。

 僕がこの他に好きなシークエンス:主人公ジャックの、「もう1つの人生」でのある夜。書斎で見つけたビデオテープを再生すると、それは妻・ケイトの誕生日パーティのホームビデオ。本当の姿である、超高収入の一流敏腕ビジネスマンとは程遠い、2人の子持ちで所帯染みた、郊外のタイヤ販売店員のジャック。しかし、そんな彼が、愛するケイトに向かって朗々と歌い上げる、「♪この『ララララララ…』は、『君を愛してる』」という歌。上手くはないが、幸せいっぱいの自分自身の姿に涙するジャック…不覚にもここではグッと来ました。
Harpo=ひろしХирошиさん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-12-08 21:52:02)
102.《ネタバレ》 確かに地位や名誉に生きがいを感じる気持ちもわかる。もちろん、地位や名誉だけではなく、家族や愛によって幸せを手に入れられることもよくわかる。主人公が最終的に、地位や名誉でなく愛を選んだ気持ちもよくわかる。しかし、自分は考えさせられてしまった。自分の夢を犠牲にしてまでも、好きな人とすごすことがホントに幸せなのか??逆に好きな人との時間を犠牲にしてでも地位や名誉を手に入れたり、自分の夢を実現することが幸せなのか?? ホントに考えさせられた。結論、どっちも手に入れたい。って、こんな都合のいいことがあるのかはわからないが、この映画はホントに考えさせられるものでした。もちろん、ストーリーは単純にいいものでした。クリスマスムードも出てるし。あまり、深く考えてみてしまうと、面白さや感動もも半減し、さらにへこむので、恋人でもリラックスしてみるのがいいと思います。
シュシュさん 7点(2004-11-04 23:06:57)
101.《ネタバレ》 ラストシーンの美しさよ。誰もがもつ『if・・』その夢を彼が知ってしまったことは酷であり、過去は取り戻せないけれど、夢に気づいて一歩踏み出せたことが大事だと教えてくれる。遅くても遅すぎないことだってあるんやね。今後自分が分岐点に出会ったら思い出したいな。子ども部屋のシーンには泣かされますわ~。こういう作品にダコタちゃん級の子役は要らないですね。普通に上手なお嬢に+1点。チャーミングなティアの見え見えボディダブルには疑問ありよ、、なんで?モルダー君が許さなかったのか?
かーすけさん 9点(2004-10-18 15:45:05)
100.人生について考えさせられたよ!この映画見終ってからかなり落ちたよ!!どちらにしても今を一生懸命生きることがいいんじゃないって思った。今は俺も若いから、愛よりビジネスで成功するほうが、いいね♪ティア・レオーニはカワイイ!!!!!!!
カフェ俺!さん 7点(2004-10-13 15:01:35)
99.いや~恋愛映画ってほんとにいいですね。ティアがかわいいことかわいいこと。どっぷりはまってしまいました。
シネマパラダイスさん 8点(2004-10-13 07:31:37)
98.「スライディング・ドア」みたいな。原題「FAMILY MAN」・・・ごもっともでゴザイマス。
★ピカリン★さん 5点(2004-06-24 12:38:35)
97.この映画をクリスマスに部屋で一人で観ていたオイラっていったい・・・ティア・レオーニは素敵でした.
マー君さん 6点(2004-06-19 19:57:26)
96.人生の岐路。もしあの頃あっちの道を選んでいたら。誰もが思うこのことを映画にした話です。非常におもしろかったです。ティアレオーニが可愛すぎでした。。究極の選択ですねホントに。。
Pieceさん 8点(2004-06-12 00:53:34)
95.確かに人生においてあの時“こうしていれば”とかありますね!私がジャックの立場だったら間違いなく美人の奥さんを選んでいたけど・・・
みんてんさん 6点(2004-06-09 21:20:21)
94.《ネタバレ》 この映画を観るたびに、大好きだったのに別れてしまった彼女のことを思い出す。
私はジャック・キャンベルと同じように、自分のしたいことを選んで彼女を省みなかった。
もしも、あのまま彼女と過ごせていたら・・・夢でもいいから知りたい・・・でも叶うわけもなく。
そこでこの映画だ。私にとっては涙が止まらないラストシーン。
ジャックとケイトは13年ぶりの再会であったが、私は彼女と別れてから1年ぶりに電話した
ことがある。彼女はすでに男を作っていた。・・・まぁ現実なんてのはそんなもんであるが、
この映画のケイトは仕事に打ち込んで、結婚もせずに13年を過ごしていた。
もうそれだけで私の目からはなにやらドバドバ流れ出すわけですよ。
天使がくれたわずかな時間の中で、ジャックはケイトに2度目の恋をする。
こちらを見つめるティア・レオーニの眼差しは、彼を優しく包み込む。忘れてしまって
いたものがそこにある。なぜ忘れてしまうんだろうね・・・人間の機能は時に悲しい。
レオーニの目の演技に私は胸が締め付けられっぱなしだった。
ところで邦題をつけた人はたぶん「素晴らしき哉、人生!」を意識してつけたんでしょうね。
あの謎の黒人が何者だったにせよ、ジャック・キャンベルにとってはあの時間を
くれた彼は天使なのです。映画の内容もキャプラみたいに甘いしね。
ほんと、甘い夢をくれてありがとう、と言いたい。
337さん 9点(2004-05-31 03:38:42)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 193人
平均点数 7.26点
000.00%
100.00%
200.00%
321.04%
473.63%
5126.22%
63015.54%
75427.98%
85327.46%
92412.44%
10115.70%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.07点 Review14人
2 ストーリー評価 7.75点 Review12人
3 鑑賞後の後味 7.61点 Review13人
4 音楽評価 6.00点 Review6人
5 感泣評価 7.00点 Review9人
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