ローマ法王の休日のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ローマ法王の休日

[ローマホウオウノキュウジツ]
Habemus Papam
2011年上映時間:104分
平均点:5.27 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-07-21)
ドラマ
新規登録(2013-01-17)【HRM36】さん
タイトル情報更新(2014-11-25)【イニシャルK】さん
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監督ナンニ・モレッティ
キャストミシェル・ピッコリ(男優)ローマ法王(メルヴィル)
ナンニ・モレッティ(男優)精神科医(男)
佐々木敏ローマ法王(メルヴィル)(日本語吹き替え版)
石井隆夫精神科医(男)(日本語吹き替え版)
楠見尚己(日本語吹き替え版)
原作ナンニ・モレッティ(原案)
脚本ナンニ・モレッティ
製作ナンニ・モレッティ
配給ギャガ
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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1
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11.《ネタバレ》 まじめな映画なのかと思ったら,コメディだったのね・・・(ただし,笑えません)
バレーボールも含めて退屈でしたが,最後の就任演説(説教?)は衝撃的でした.
仮に就任演説で辞任を宣言したらローマカトリックの地位はダダ下がりですよね.
製作陣も,この映画の2年後(2013年)にベネディクト16世が辞任するとは思わなかったのでしょうね.さらに,知らんかったけど,2022年大晦日に亡くなっていたのね.
あきぴー@武蔵国さん [DVD(字幕)] 5点(2023-04-18 21:06:40)
10.《ネタバレ》 邦題からはもう少しほのぼのとしたふヒューマンドラマを想像。しかし実際には法王に選出されたがその重圧に耐えられず逃避してしまう1人の老人の等身大のお話でした。
ミオシェル・ピッコリの「もう無理!」という演技や思い悩む表情、ローマの市井の人人の雰囲気、中世から飛び出してきたかのような枢機卿たちや衛士の服装や突如としてバレーボール大会が始まる感じなど個人的にはなかなかよかったです。
しか市ラスト、ちょっと皮肉が効きすぎて余韻を感じると言うより「え、このあとどうすんの!?」と言う感情が先行してしまったので、もう少し「その後」を描いて欲しかったと言うのが正直なところです。
ですが全体t歴にはそれほど悪い作品ではありませんでした。
クリムゾン・キングさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-07-28 20:05:54)
9.《ネタバレ》 ほのぼのとしたヒューマンコメディかと思ったら、「皆から尊敬されるべき宗教指導者だって決して超人ではなく只の人間なんだよ」というブラックコメディでした。


ただ、登場人物が、10数億人もの信者たちの指導的立場にあるのにも関わらず、ことごとく凡庸で「覚悟」の無い人たちばかりで、正直「さすがにここまでではないんじゃないの?」と思ってしまいました。
TMさん [地上波(字幕)] 6点(2016-01-09 21:52:38)
8.《ネタバレ》 MRビーンばりのコメディだと思って見ていたので、どの辺から笑いが爆発するのかドキドキしながら見ていたら、まさかの展開でエンドロール。特にラストシーンは衝撃的でしたが、あまりの期待とのギャップに、そこから何のメッセージも理解することができませんでした。
TINTINさん [DVD(字幕)] 2点(2015-11-29 22:53:32)
7.コストパフォーマンスが悪い。

シニカルでユーモラスではあるが面白いわけではなく
全てにおいてよく言えば抑制の効いた演出。上手ではあるが、
それで良くなっているわけではない。

巧くて卓見。
しかし面白さはそこまででもないし冗長。
独りよがりとまではいえないが、
やや自慢たらしい。

シェスタがあって時間を守らない国の芸術家先生の映画である。
病気の犬さん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-24 17:40:26)
6.《ネタバレ》 この邦題はちょっと違うのではないか?という気もしますが、あの不朽の名作を思い出す邦題です。
アン王女のローマお忍び滞在と、一方こちらはコンクラーベで選ばれた新ローマ法王がそのプレッシャーに耐えられず、
バチカンを抜け出したローマでのお忍び滞在。何となく共通点はあるのかな。
何と言っても、このローマ法王を演じた名優ミシェル・ピッコリの味わいのある演技が見応え充分です。
ローマ法王と言えどもやはり一人の人間。この苦悩のローマ滞在には笑いの要素はほとんどありませんが、
バチカンで法王の留守を預かるナンニ・モレッティ自らが演じる精神科医と、バチカンの人々の人間模様はなかなか面白い。
なぜここで?という思いはあるのですが、突如開催されたバレーボール大会inバチカンも可笑しかった。
そしてあのラスト。冒頭、コンクラーベの会場で候補者が口々に「どうか私が選ばれませんように…」と祈っている姿が印象的。
この先も新ローマ法王選出の度にコンクラーベが開催されていくことになるのですが、
いつかあんなことが起こってしまう時がくるのでしょうか?
万が一そんなことがあれば、この映画が一気に注目されることになるのかもしれませんね。
とらやさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-11-29 15:11:42)
5.《ネタバレ》 コメディーとして笑うところは全くない。一見、つまらない映画。ラストも最初見たときは「あれっ何これ」って思う。しかし、その後で、この映画の反逆的なメッセージに気がついた。慎重にオブラートに包まれているが。のほほんとした顔して、グッサーと相手を刺している、ナンニ・モレッティ監督、好きになりました。
わんたんさん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-31 01:26:58)
4.似たような現実を先取りしているのは面白いが、あまり面白いと思える部分がなかったですね。
Balrogさん [映画館(字幕)] 5点(2013-07-20 00:42:12)
3.《ネタバレ》 予告編を見て、あっはっは~と笑えるコメディ映画なのかなと思って鑑賞してみたら、全然想像と違ってました。淡々としているし、なにより知識が必要な内容かもしれません。バレーボールのシーンとか、演劇のシーンとか、意図しているところがよくわからずじまい。なにも知らない自分からすると、選ばれたのがそんなに嫌なら、2番目に多かった人が代わりにやればいいやん、とか思ってしまうのですが、神の意志で選ばれたからそういうわけにもいかないんでしょうか。そしてあのラスト。なんじゃこりゃ、と。おじいちゃんのだだっ子が最後まで続きました、というお話。この意外なラストもまた知識が必要なのでしょうなぁ。残念。
あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2013-05-24 00:47:47)
2.《ネタバレ》 駄作ながら早くも2度目観賞。コンクラーヴェから逃げるおじいちゃん。存在感のない影武者を立てたり、華も覇気もないジイサンバレーボールを見せたり全体的にムダなシーンが多く、さらにストーリーが支離滅裂なコメディ・ドラマ。「私は主ではない」などフランス映画らしい何とも皮肉でビミョーな終わり方。これでは昨年の映画館観賞ワーストは免れません。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 5点(2013-01-19 00:05:16)(良:1票)
1.【登録にご協力いただきました皆様ありがとうございました。】レビュー:あんな風に終るとは思いませんでした、ユーモラスはありますがブラックですよね。自分の知りえない世界でした、見ごたえありました。
HRM36さん [DVD(字幕)] 6点(2013-01-17 15:05:00)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 5.27点
000.00%
100.00%
219.09%
300.00%
400.00%
5545.45%
6436.36%
719.09%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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