9.★頑張ってると思う クロサワ。 ★手え抜きすぎだろ ムラカミ。 ★パンツ見せられても困るんですがねえ オオシマ (^^;) ★ちゃんとサマになってたラブコメヒロイン クロサワ。 ★気ぃ抜きだろ ムラカミ。 ★ホンマ、マングリ返しだけはヤメテくれんか オオシマ (××)... とにもかくにも笑える クロサワパワーで案外結構楽しめた。 【3737】さん [インターネット(字幕)] 8点(2012-12-15 18:25:38) (笑:1票) |
8.《ネタバレ》 隠れた秀作。現在のテレビの冷たさを悲しく見せてた。演技力不足、単調な編集等不満はあるものの、『女芸人』という特殊な『性』を切り売る存在を切り取った半分ドキュメンタリー的な本作に考えさせられる点は多い。が、最後のオチ(2度目ドッキリ)は正直白けたーが白痴化したテレビ番組と合い重なってコレでいいのかもしれない。 【reitengo】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-06-28 22:41:19) |
7.《ネタバレ》 なにこれ切ない…。実際はどうだか知らないが、少なくともこの映画の中の黒沢さんは応援したくなる女性だった。それだけにオリエンタルラジオ登場の場面では普段こういう企画で笑っちゃってる自分が恥ずかしくなったくらい。それをも笑いに変えていかなきゃならない芸人という人種の生き様に、じんとさせられた。良くなかった点としては、さすがに2回目はいらないと思ったのと、出演者の演技が統一されていない為(できるはずないか)、違和感がある事かな。6点。 【リーム555】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-06-17 21:30:31) |
6.《ネタバレ》 女芸人の哀しさと強さ・たくましさを見せてくれた、いい映画でした。渋江さんの「辛いことも悲しいことも笑いにつなげていくってすごいなあ」ってセリフがありましたけど、まさにそれをそのまま表現した作品でしたね。最後は傷ついた様子をまったく見せず、芸人の仮面を取らない黒沢さんにプロを感じました。 【ramo】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-06-12 15:58:17) |
5.《ネタバレ》 女芸人の悲哀が程よい笑いを含んで上手く扱われてました。演技はうまいとはいえませんが、まぁそーゆーのを求める部類でもないのでいいでしょう。それにしてもタイトルのクロサワ映画とは…。 面白い恋人は問題になりましたが、これぐらいなら、ま、いいんでしょう。 【ろにまさ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-04-18 13:43:29) |
★4.最後の最後でもドッキリにしていますが黒沢さんの実生活?と言うようなおなじみの女芸人さんたちが登場です。何気なしに観ていたら最後まで引き込まれましたよ。 【東京ロッキー】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2012-04-16 17:42:15) |
3.《ネタバレ》 地上波のテレビをほとんど見ない自分は、森三中の面々を始め実名出演されている芸人さんたちの芸風を知りません。その意味ではこの作品のメッセージを受け取れているのかは自信ありません。でも、とても良かったです。切なさが。誰か名のある人か、もしかしたらこのサイトでどなたかが書いていた言葉かもしれないけど(加齢記憶力不安)、「人を笑わせることと、人に笑われることは正反対に違う」。その言葉を実感したうえで、「女芸人」という仕事に付きまとう虚実と、それをすべて飲み込んで「恋愛」に向かおうとする主人公の健気に胸が詰まりました。フェイク・ドキュメンタリー的な手法をとっていますが、かなり実像に近いんじゃないだろうか。人を「笑わせる」ことが好きで始めたはずなのに、メディア側の仕込みで「笑われる」ことにも甘んじなければならない立場とか、「笑いを取る」という意味でそのあたりの感覚や境界が麻痺して行くような日常とか。笑いの裏側を描くことが物語になるのは、やはり芸人たちが平素から「笑い」に拘りを持って際どい生き方をしているからなんだと、改めて分かった気がします。作品を深刻にしないために、エンドロールでさらにフェイク色を加えてますが、そんなことする必要は無かったように思いました。たまには、盛大に感動の主人公を演じても良いんじゃないの。余談ですが、私が地上波をほとんど見ないのは本作の「どっきり」みたいな映像を見るのが嫌いだからです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2012-01-13 01:31:14) (良:1票) |
2.現代の「悲しきクラウン」ともいうべきお笑い芸人の実生活をリアルタッチに描いた秀作。女芸人の哀愁がせつないほどに滲み出て黒沢さん大変良かったです。 【白い男】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-08 00:24:29) |
1.《ネタバレ》 森三中の黒沢をはじめとする登場人物は、基本的に現実世界と同じキャラクターを配されています。フェイクドキュメンタリー+ラブコメディ。このような設定ですから、彼女たちの台詞やライフスタイルは、現実のそれに近いのかなと想像してしまいます。もはや言いたいだけの「たんたかたん」も、大久保にはぜひ愛飲していて欲しい(笑)。ベタが多いコメディ部分は、結構自分好みでした。自転車に轢かれる80年代アイドルとか、物干し竿ブラックジャックとか(一番笑えたのはフランケン村上でしたけど)。笑いが恋の切なさを引き立てます。でも結果的に本作に“ラブストーリー”は存在しなかったのですね。黒沢の独り相撲。それがまた切ない。一度奈落に突き落とされ、這い上がったところでまた突き落とされる黒沢。まるでダチョウ倶楽部の熱湯風呂芸を見ているような。二度目のハートブレイクでは満面の笑みを湛えてみせます。ラストの「マジっスか~」には傷心の欠片さえ見えません。凄い。これぞ芸人魂。苦しみも悲しみも全て笑いに換えて、女芸人は生きていく。いじらしくて、胸が締め付けられました。クレジットのみのエンドロールだったなら、多分自分は泣いたと思います。ですから最後のネタばらしシーンの羅列は、ラブストーリーに対する拒絶であったと考えます。しんみり不要。笑ってもらってナンボよ、という主張。その心意気は理解できます。でもエンターテイメントは笑いだけにあらず。観客を上手く泣かせて、終わらせても良かったと思います。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-06 19:44:58) (良:2票) |