7.何故にKGBなのか最後までわかりませんでしたが、ET風(観てませんが)なファンタジーを織り込んだカンフーアクションものとして楽しめました。何となく上品でありながらキレッキレアクションを見せるカロフが目を惹きました。彼以上に印象深いのがパンであり、お笑い部分が作品に溶け込んでいて飽きずに観れました。 宇宙人の造形がね、予算と時間が尽きたのか、痛すぎです。-1点 |
6.《ネタバレ》 香港映画では珍しくSF風で子供と大人が主演でアホさも程よくアンディ・ラウ&シンシア・ラスロックvsチャック・ノリス風リチャード・ノートンの対決も結構凄く、えげつないぐらいのアクションを全体的にちりばめてるのでジャッキー・チェンやジェット・リーのカンフー映画路線とは全く違った作りにはちょっと驚き。道具の使い方も器用で素手以外での戦いもやりすぎ感半端なく迫力も凄い。カメラの撮り方も巧いので人が飛ぶ飛ぶ回る回るでこれぞカンフー!という感じ。なのにそこに挟んでくるパン親子のマヌケなバカバカしさだったり全体的にどこかから落ちるシーンがめちゃくちゃ多いのに全然怪我してないのが笑えるしヒスイくんに騙されて色々虐められて銀行強盗をしでかそうとする脇役くん(名前分からん)の目がイっちゃってる演技が面白すぎてゲラゲラ。ヒスイくんの個性もしっかりしておりメインの登場人物がしっかり描けているのは監督の腕がいいのか脚本がいいのか・・、あ。バリー・ウォンが凄いのか。 |
5.《ネタバレ》 ストーリーはともかく、アクションが爽快で気持ち良いです。欲を言うなら、皆が同じくらいの強さであまりキャラがたっていなかったので、もう少しキャラ付けしてほしかったとは思います。パンだけはどうでも良いくらい役立たずでしたけど。何故アンディがパンを連れてまわるのかも謎です(笑) 若干、ヒスイ君の歩行の仕方と食事が気持ち悪かった。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-12 01:42:25) |
4.《ネタバレ》 面白い 単なるB級映画とはあなどれない まずクンフーシーンがすごい かなりまじめに作ってる なんか見たことない人ばっかりだけどみんなスゴイ 特に剣のおばちゃん凄過ぎw と、おもいきや ヒスイくんの超能力 手足入れ替えはキツイなぁー あれやられたらかなりつらい(笑) 最後の宇宙人シーンなどたまりませんね なかなかの出来でアリマシタ 【Kaname】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-23 08:39:45) |
3.中国アクションinギリシャ。バリー・ウォン監督らしい素早いアクション。冴えわたるコメディ。予想外の多国籍映画。観光ついでの映画ではなくきちんと仕事をしている点が素晴らしい。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-04 12:00:41) |
2.《ネタバレ》 翡翠を巡ってのファンタジーアクションですが、カンフーアクションが意外にしっかりしていて翡翠の存在が少し浮いていましたね。全体のお話については良くも悪くも香港らしさが満載で、中でも翡翠くんの驚くべき機能(アイスを食べる、自力移動可)や、 終盤の一連の展開はもはや脱帽するしかありません。B級・80年代・香港。このキーワードを念頭に置いてご覧になって下さいませ。愛すべきB級映画として7点。 【オニール大佐】さん [インターネット(字幕)] 7点(2008-11-12 23:24:41) (良:1票) |
★1.《ネタバレ》 サモ・ハンとエリック・ツァンを足して3か4くらいで割った風貌に、その仕事っぷりは"香港の秋元康"ともいえるバリー・ウォンが監督、出演しているアホアホ映画。/しゃべる石と少年の交流という一見しょーもない話がメインですが、テンポ良く話が進み、クンフーシーンも惜しげなく挿入されていて退屈せずに観られました。途中、オバQとガッちゃんのシールが映る法的にあぶないシーンが(笑)/ラストはシンシア・ロスロックが蟷螂拳を披露したり、リチャード・ノートンのサイ捌きもスゴイです。オチの干からびた宇宙人登場で軽く脱力。 |