340.エイリアン3の汚名を見事にふりはらったフィンチャーは偉いっちゅうこっちゃ。なかなか渋い演出で見応えあった。ブラビの魅力はこういう男くさい雰囲気でこそ引き出されると思う。 【ぷりんぐるしゅ】さん 6点(2004-02-16 21:17:20) |
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338.映画を年に3本くらいしか見なかった僕を「趣味・映画鑑賞」 にさせた偉大な映画。やられました。 あのラストのブラピの顔、一生忘れられないんだろうなぁ…。 【ふくちゃん】さん 10点(2004-02-15 00:16:18) |
★337.残酷な美しさが漂い、ラストの空虚感は最高!この救いの無さは素晴らしい。 【ハルポッポ77】さん 7点(2004-02-14 16:26:09) |
336.けっこうな感じのグロさがよかったっす 7つの大罪か・・・知らんかったから新鮮でした。二人とも演技はうまいしよかった 【ヴァッハ】さん [地上波(吹替)] 8点(2004-02-11 21:27:32) |
335.七つの大罪をテーマにした作品。これらの罪に全く該当しないで生きている人って少ないのでは?というかいないと思う。「欲」=「罪」ということだろう。なんとも哲学的な作品ですね。それをブラピが上手く演じていて、彼の作品の中では私的に1・2を争うものになっています。特に最後の自分の感情との葛藤のシーンは見物。 【epitaph】さん 8点(2004-02-11 21:11:58) |
334.すばらしいサスペンス映画ですね。サスペンスネタでこれ以上のものなかなか作れないんじゃないでしょうか。七つの大罪をネタにここまで強烈な映像を作り出すなんてすごい。落ちもインパクトあり。ブラピで一番好きな作品。 【りょう】さん 8点(2004-02-11 20:37:45) |
333.後味が悪いのに、たまにまた見たくなる作品。魅力があるが、それが何かはわからない。役者はうまい。 【あべ】さん 7点(2004-02-11 02:38:39) |
332.あまりぱっとしない映画!ラストもふーんって感じ。七つの大罪とか聖書のネタも今更って感じ。キリスト教徒でもないし温度差を感じる。乳首切り落としたり見せかけだけのおどろおどろしさも嫌。フリーマンって演技派として通ってるけど、いかりや長助みたいで嫌い!! 【わーる】さん 0点(2004-02-10 12:19:55) |
【キダム】さん 5点(2004-02-07 13:11:37) |
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330.《ネタバレ》 犯人が取引してきた辺りから、いやーな予感がどんどん膨らんできました、そっち方向にはいかんといて~あああああ~って感じ。。。こういう映画見るとハッピーエンドな映画を観たくなりますね、その逆もしかりですけど。【追記】中国嫁と一緒に鑑賞、結末をかなり早い段階で看破してました、なかなか鋭いですねw 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-02-04 20:16:38) |
329.《ネタバレ》 ほんと、ラストは・・・悲しい、せつない、残酷・・・言い表せない。言葉にできません。ブラピのあのラストの表情の変化がすごかった。ほんとにラストがすごい、後味が悪いけど、すごい。ラストはどうなるかほんとドキドキ。「どうかどうか、そうではないと言って!!お願い!」と祈るような気持ちで見ちゃいました。ハッピーエンドが好きなんだけど。でも、10点。それは最初から最後まで画面に釘付けだったからです。暗くて冷たい毎日雨ばかりのシーン。ドキドキしました。ブラピの若くてやんちゃ?な感じ。モーガン・フリーマンの渋くてすべて知り尽くして落ち着いた感じ。二人のコンビネーションがすごくよかった。ブラピの家が古くてゆれるけど、シンプルで暖かいインテリアがすごくステキだった。犬のお部屋には一面に新聞紙が敷いてあったりして、二人の間の暖かいものが伝わって来るような幸せな部屋だった。家にいる時のブラピのよれたTシャツスタイルもなんだかかわいかった。ネクタイをする時に、モーガン・フリーマンはいつもきちんと結び、ブラピはわっかにしたのを上からかぶっているのがなんだかおかしかった(*^-^*) 【むぎむぎ♪】さん 10点(2004-02-04 11:18:45) |
328.コレは凄い。どうしようもない後味の悪さが最高。最後のブラッド・ピットの演技は絶対に忘れられない。 【カワサキロック】さん 9点(2004-02-01 12:25:55) (良:1票) |
327.《ネタバレ》 「ゲーム」でも感じたのだけれど、やっぱりこの監督の作品は「観客にショックを与える」攻撃型戦闘姿勢の、コンセプト優先の作り方。”7つの大罪”、”妻の生首”のディテールは実に背徳的で甘い香りを放つが、このテーマを扱う割には、同種の事件の研究不足を感じる観客も多かったのではないかと思う。なにより犯人が「自らの裁き」を完成させる役割に「一介の刑事」を選ぶことに一気に物語の薄さを感じた。世の正義の役割を司る「刑事」が、「憤怒」による「殺人」を犯すアイロニーに観客はショックを受けるのだが、犯人の行動原理である宗教的ディティールから鑑みれば「政治家」や「神父」等の方が職業高潔の役割としてはるかに望ましい。犯人の「裁く者としての高潔な役割=カルト性」が、「一介の刑事」へと非常に小さく収束している。カルト犯罪という狂気のボルテージに釣り合わないあたりに、どうにも職業作家として上手くまとめた脚本を感じずにいられない。ちなみに、この脚本家、スリーピーホロウで首なし騎士が自らの首を奪った犯人である魔女にキスするシーンを描いている。カルトっていうより、フェティッシュですな、彼は。 【夢の中】さん 5点(2004-02-01 02:59:10) |
326.暗い。ひたすら暗い。映像もストーリーも何もかもが。雨が降ってる。服が湿ってる。傘はあるが、何の意味も持たない。早く着替えたい。この空間すべてから開放されて陽の光を浴びたい。そんな気にさせる。しかし、これは良作だ。本作以後、日本でも「精神世界モノ」「猟奇、残酷モノ」が一時期大流行して、便乗した映画やドラマも数多かったが、殺人の異常性ばかりに執着して、ドラマ本来とは別の、裏側にある「しだいに感じさせていく恐怖」までは描ききれていなかった。この映画が同類の作品よりも遥かに優れているのは、先見性ではなく、この「裏側にある恐怖」をひたひたと、しかし確実に訴えかけてくる力がある点だ。それは「本当にあったらどうしよう」といった現実的な恐怖ではなく、鑑賞後、あれやこれやと勝手に想像力が肥大していってしまう、抑えようのない働きに対する恐怖感だ。ところで、端役で出ていたグウィネス・パルトロー。本作のせいで「幸の薄い女」との印象が私の中では定着してしまい、シェイクスピアに恋をしても「結局、幸せにはなれないんでしょ、君は?」と、迷惑な邪推が頭の中でもたげてしまうのだった。嗚呼、抑制不能の自己想像力・・・ 【給食係】さん 9点(2004-01-31 23:41:04) (良:1票) |
325.《ネタバレ》 これ聖書では最後の罪を償う為にどうしたと思います? そう誰も自分を殺してくれないから自殺しかないんですね。 これはこの後のブラピの苦しみの上での自殺を暗示します。 犯人はそこまでいってはじめて完成と喜ぶんでしょうね。 【とま】さん 8点(2004-01-29 13:11:01) |
324.フィンチャー的世界構成が見事に実を結んだ良作。テーマの7つの大罪連続殺人も一歩間違えればよくある刑事映画に堕するところを、観客を、(降りしきる雨に象徴される)重い空気に取り込み、逃さないことに成功した。あまりにも美しく、残酷。 【コーヒー】さん 9点(2004-01-28 16:10:07) (良:1票) |
323.この映画観た後、家の懐中電灯の電池を新品に交換しました。 【ヒューマンガス】さん 7点(2004-01-24 22:43:32) |
322.暗くてよく見えないので、いろいろ想像してしまって余計に恐かった。図書館のシーンはとても綺麗ですよね。見に行った映画館でブラピのポスターを無料で配っていたんだけど、席の周りに死ぬほどポスターが捨ててあった。映画館側ではブラピ目当ての客ばかりと思ったのでしょう。 【とーこ】さん 9点(2004-01-21 00:52:44) |
321.ラストが意外で面白いが、それまでの展開が長々しくつまらない。 【インセイン】さん 5点(2004-01-17 21:46:09) |