115.これは評価が難しい。とにかく鮮やかさが目に残っている作品。なんだかんだ言って評価する資格が私にはないような気がしてならない。とりあえず芸術作品として7点にしておこうと思う。 【未歩】さん 7点(2005-02-21 20:12:13) |
114.落ちた愛する人の為に自分も落とせる人って凄い。普通なら自分のところまで引き上げようとするし、それができないようだったら自分もそうだが恐らく愛が醒めて見捨てるだろう、それが上策だし。でもそれをしない人ってのも確かにいる。子供に対する母親がそれだ。俺は菅野に対する西島の行動や眼差しに不具の我が子を愛する母親を感じてたよ。だから涙がでた。邦画で泣いたのは初めてだったので自分でも驚いた。それから演出もホームレスになった西島の汚らしさがガチだったのが最高だった。ホームレスになる前からすでにちょっと汚かったが。でもあの派手で綺麗な衣装は臨場感が欠けてた。菅野が眉毛を剃ってるのもだめ。もっと日本赤軍女幹部ぐらい眉毛生やしとかないと。まぁあまりリアルすぎるとDOLLSのコンセプトからズレるのかな?。主演を洋七と邦子にするとよりリアルにはなるがラストで爆笑がおこるもんなぁ。とりあえず西島最高!。 【膝小僧】さん 8点(2005-01-05 14:31:50) |
113.《ネタバレ》 映像が綺麗なだけに余計に痛い気持ちにさせてくれます。登場する各男が過去に切った女を引きずり、失敗していく姿にはとても実感が持てます。 【エイビー】さん 9点(2004-11-27 03:01:36) |
★112.駄目やった。最後まで見た自分が偉いと思う。 【諸星わたる】さん 1点(2004-11-15 19:56:52) (笑:1票) |
111.表現手法には寺山修司の匂いも感じますが、田舎者の前衛芸術と違い、こちらは非常に洗練されていました。しかも、深みがあって発色の良い美麗な映像は、近年の邦画の中ではピカ一。これは撮影自体に相当贅沢な手間隙をかけたのでしょう。こういう映画はストーリーなど二の次で映像こそが主役であって良いとは思いますが、中途半端なオムニバス形式のラヴ・ストーリーは、どれもカビ臭いものばかり。映像で間を持たせる自信が無かったのか、ヤクザ者とアイドルの話はまるで取って付けた様(やっつけ仕事感は、深キョンの振り付けのいい加減さに表れてる)。尺を削ってでも、もっともっと繋がり乞食の二人に迫っていけば、更に面白い映画になったと思います。それにしても、菅野美穂は相変わらずいいなぁ、5点献上。 【sayzin】さん 5点(2004-11-12 00:53:26) |
110.長時間のプロモーションビデオという感じでした。でも、何が言いたいのかがわからなくて、観ていて退屈でした…きれいな景色などには感動したのですが。相当感受性が研ぎ澄まされているか、行間を読み取るのがかなり得意でないと、理解し難い作品かもしれません。これから観ようとしている方は、予めあらすじを知っておくと良いでしょう。 【kokayu】さん 6点(2004-11-11 20:26:49) |
109.こういう映画を求めていました。感性で観る映画だと思いました。感じる映画。ちなみに、深田恭子さんはもともと個人的に好きでしたので、歌がどうとかも考えずに、只単に「可愛いなあ」と。なのであのファンの人にも共感できました。 |
108.《ネタバレ》 一般人の私には理解しがたいものでした。精神年齢が高い方や、北野映画ファンの方だと解ると思いますが、普通に何の知識も持たないと解らないと思います。それだけに残念(自分が)。何で死ぬ必要があったのか謎。しかし、映像美と、やはり久石譲氏の音楽は最高でした。浄瑠璃「冥土の飛脚」がモチーフになっているとの事。現在、習っている最中なので、習い終わったら又新たな発見が出来ると思います。素晴らしい映画だというので、こういう映画を高く評価出来るような人になりたい・・。 【まるばな】さん 3点(2004-10-12 18:10:26) |
107.監督がいう“これまでで一番暴力的な映画”というのは少し肯ける。理不尽ですからね。 |
106.背景とかきれいでよかったけどストーリーはあんましといったところか。 【LYLY】さん 3点(2004-07-05 19:39:58) |
|
105.深キョンの話は面白かった 菅野美穂らの話はかなり退屈だった でも一体何を言いたかったのかさっぱり。。 間を持たせるだけのようにも見えました 【れみ】さん 4点(2004-07-04 19:17:43) |
104.点数をつけるのが難しい・・・1点でもあるし10点でもある 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2004-06-17 21:44:33) |
103.退屈はしなかったが。冒頭でいきなり「つながり乞食だー」、で、紐が引っ掛かったのを見て大笑い。世の中の人って、そんなに残酷かな。ラストの方で、ネックレスを見せて微笑む菅野美穂を抱きしめたシーン、良かったな。深田恭子の歌、長過ぎ。そんな訳で、評価は低いみたいだけど、俺はキタノ映画の中では好きな方だな。 【マックロウ】さん 7点(2004-06-14 18:38:00) |
102.当然、期待せずに観ました(笑) でも“儚くて綺麗”なんだな~って思っちゃいました 何となく好きですね、北野作品の中では 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-06-12 15:17:59) |
101.武さんの映画の中では、ちょっと異質な感じの作品。 映像美は良かった。 【夏目】さん 6点(2004-06-12 01:41:23) |
【Piece】さん 1点(2004-06-12 00:58:42) |
99.《ネタバレ》 低くてごめんなさいm(_)m私には理解できませんでした。映像美は凄くわかるんですけど、なんでみんな死んじゃうの?みんな良く分からない死に方してるし...終始無言で歩き続け、最後がけから落ちて死んで...ん~わからない自分が残念です... 【fala70】さん 0点(2004-06-09 07:52:34) |
98.ホーキング青山の演技に+3点(個人的にかなり爆笑した)。色彩に+1点。要するに全く理解できなかった 【rainbow】さん 4点(2004-06-06 15:57:50) |
97.二人で彷徨い歩く事を映画にしようとしたことは斬新だが成功していない。散りばめられた幾つかのエピソードも本筋にうまく絡んでいない。冗長で退屈な凡作です。 【クロ】さん 3点(2004-05-23 18:06:34) |
96.私の北野映画の過去に評価したものを挙げてみました(なるげく簡略します)。キッズが8点で最高点。その男、ブラザー、座頭は7点。菊、ソナ、花火は5点。3×4が最低点で3点です(以上で、他はまだ拝見してません)。ちなみ私は北野作品は結構好きな方です。さて、本作品のDollsは本日拝見しました。ずばり、キッズに匹敵する最高点の8点です。この作品は近年の北野作品にしては今ひとつ知名度が低く、正直あまり評価もされていませんが、私的には非常に「あたり」の映画でした。ラストは私も「?」ですが、全体的に北野作品ならではの独特の虚無感が、やはり私は好きだと感じました。この作品の前に「座頭市」を観てるのですが、やっぱり北野作品には久石譲さんが欠かせないと感じましたね。つくづく北野監督の映画は、久石氏の音楽の力にかなり助けられていると、改めて感じました。なのに、久石氏が音楽担当していない「座頭市」が、北野作品最大のヒットになるのは、私的には面白い現象でした。話はずれましたが、私はDollsはかなり好きな映画となっています。暫く時間を置いてから、また是非とも鑑賞したいです。 【はむじん】さん 8点(2004-05-14 06:03:46) |