89.thats the time you must keep on trying! |
88.チャップリンってコントなわけじゃないですか。例えば今の時代にこれを日本で、志村けんと仲間由紀恵でやったとして、映画として受け入れられるんでしょうか? 「これは映画じゃねえ!!」みたいな反応を受けそうな気がする。というより僕はそう感じてしまいそう。その感覚?が自分で嫌になる。やっぱりおもしろいもの、チャップリン 【ようすけ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-29 00:40:51) |
87.前作に続いて生きていく上で大切なことを教えてくれる。 前向きに生きることの大切さ。ヒトとして生きることの大切さ。そして、笑って生きていくことの大切さ。 【Jump】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-24 00:19:25) (良:1票) |
86.チャップリンのよさが全て出た作品だったのではないだろうか。チャップリンの社会を見る洞察力、観察力に脱帽だ。そして、それらをユーモアに変えてしまうセンスも凄い。さすが、名作といわれるだけの作品である。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-09 12:33:32) (良:1票) |
85.20世紀初頭フォードシステムという作業方式が誕生した。これは、生産の単純化・標準化とベルトコンベアーを用いた流れ作業による大量生産といった特徴を持っていた。これにより労働の生産性は格段に上昇したが、一方で人間性を疎外する結果へとつながった。チャップリンはこのような機械文明さらには資本主義社会を痛烈に批判しつつも天才的な芸と圧倒的な笑いでもって作品に深みを与えている。そしていかなる困難な状況におかれても希望を忘れず「人間」であることの尊さ・素晴らしさを彼は教えてくれる。チャップリンの代表作品であり映画史に燦然と輝く金字塔。 【CPA】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-30 05:35:01) (良:2票) |
【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-09 22:38:08) |
83.川に飛び込んだらメチャ浅かった・・・あのシーンはホントに悲劇だと思います。(^^; 【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-03 15:59:13) (笑:1票) |
82.《ネタバレ》 まるで、現代の社会文明、機械化された世の中をこの時代に既に予測していたかの如く感じられる物凄い作品です。とにかく面白い。この面白さはどんなに時が経とうがけして失われることのない面白さで、ベルトコンベアーに巻き込まれる所やスケート靴を履いてすべる所、そして圧巻は例のあの滅茶苦茶な歌を歌うシーン!どこの国の言葉でもない歌(ティティナ)は何度観ても本当に可笑しい!とにかくチャップリンの芸の凄さ、素晴らしさに観る度に感動し、笑いぱなしで、本当に感心させられます。世の中、こんなにも面白い人っているのかと思うほどの面白さです。チャップリン映画の前では今の時代、どんなコメディを持ってこようが絶対に叶いません。チャップリンこそ映画史上、最高のコメディアンであって監督であると思っています。 最後の二人、手を取り合って歩くシーン、大好きだなあ!これもチャップリン映画ならではの笑いと優しさがにじみあった素晴らしい傑作です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-12 09:58:57) (良:3票) |
81.初めて見ました。これほど有名なのに見たことがなかったんです。 最初の工場シーンとそれ以降がどうもつながりが悪くて気になりました。 仁王立ちで盗んだバナナをかじる娘がセクシーだった。 笑いどころはいっぱいありましたが、エピソードが多すぎてキッドに比べてちょっと散漫になってましたね。 【kazu-chin】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-09 11:50:51) |
80.《ネタバレ》 まずは、工場でのナット閉めから始まり、最終的には狂ってしまって「御用だ!」「御用だ!」 『ピーポーパー!』←(一応サイレンの音だよ♪一応ね。) そして退院した後フラフラしていて道端で赤旗拾った瞬間またもや『ウウーウウーー!』 そして出所後今度は開き直って食い逃げ企み『ウウーウウーー!』 そして今度は更にはデパートの警備をやり損なって『ウウーウウーー!』 そして挙句の果てにはストライキに巻き込まれてしまって『ウウーウウーー!』 っておい!一話で一体何回捕まってんだよ(≧∇≦)アハハハハ!(って数えりゃわかるよ、5回なんだけど) しかし、そんなわけでモダン・タイムスって実はこれ、こんなに面白いとは思ってもみなかった。一連の“チャップリンの○○○○・・・”と、タイトル頭にチャップリンが付いていないもんだから、てっきり後年のライムライトのような路線なのかなと思っていました。だから今までちょっと敬遠していた部分もあったのですね。でもそれは間違いだったと知りました。 そしてそんな成り行きからして目にした本作なんですが、、これって笑いの部分が今であっても全て笑える、それもほとんどお休みナシのノンストップ状態で。そしてストーリーの部分でもあの娘の存在によってかなり繋がってるし、スピーディーになってる そして正直、あの娘=ポーレット・ゴダードの演技がかなり素晴らしかった。あの生き生きとした表情やら(特にバナナを盗むシーンとか)、あの身のこなし。劇的な演技でしたね。 それでいて純真無垢であり、チャップとの恋人ごっこにおいては、お互いに愛情を与えて受けての関係。そんな気分でさ・・。うわあ、そんなわけでさ これってさ、今さらだけどもチャップ作品の中では一番好きな作品になってしまったかな キッドとか街の灯以上になってしまったかな うわあ 参ったなあ 困ったなあ~ 【3737】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-05-08 17:58:52) (良:4票) |
|
79.《ネタバレ》 「街の灯」との2本立てで鑑賞しました(2本立てはキツい)。 まだ、1回しか見ていないので大まかなレビューになってしまいますが、チャップリンが目隠しをしてローラースケートをするところが凄かった!本当にこの人はいろいろと凄い人だ。 そして、この映画の最大の見せ場であるティティナを唄うシーンがこれまた凄い。踊っている間に袖が取れてしまい、笑いと不安が入り混じった状態でドキドキしながら見ていると、見事すぎるくらい見事な唄いっぷりを披露してくれるではありませんか。何が凄いかって、このシーンが映画のクライマックスとしてしっかりと機能を果たしているということ!途中までサイレントと思わせておいて、いきなり本当に唄い始めてしまうので、度肝を抜かれます。このシーンはマジでビックリした!本当に格好良すぎる!!映画のクライマックスとしてこれほどインパクトのあるクライマックスはそう簡単にはお目にかかれないでしょう。映画の途中でも機械の音とかがたまに聞こえてきたりしていたから、完全なサイレントじゃないんだなぁと思っていたので、生声で唄うことはある程度予測できていた部分はありますけども、それでも十分過ぎるくらいの衝撃でした。 こういう映画の作り方をするチャップリンって、本当に凄い人だなぁと改めて(もう何回目かワカラン)実感しました。 また、このクライマックスの衝撃を味わえるのは、チャップリンの過去のサイレント作品を既に何作か見たことがある人だけだと思うので、そういう意味では本作が自分にとってのチャップリンデビュー作でなくて本当に良かったです。 他にもいろいろと面白い場面がいくつもあるので、近々書き直したいと思います。それまでは、点数アップの可能性を込めて9点とさせて頂きます。※ 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-03 00:00:53) (良:1票) |
78.とにかくすばらしい!!話の進み具合が絶妙。面白味のあるところはたっぷりと、しかしくどくないほどに見せてくれる。そして面白いだけでなく、社会の風刺も大げささをもって強烈にアピールしているのがよくわかる。いつかもう一回みよう。 【ノス】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-04-28 20:56:54) |
77.正直、それほど面白いとは思わなかったけど、体を張ってがんばる姿には感動した。 【夏目】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-06 11:43:02) |
76.遅かれチャップリンの作品は始めてみたけど、なんだ面白いじゃないか。おかんなんか噴出して笑っていたし。なんかわざと笑いを取ろうとしてるんじゃなくて、何気なくとった行動がツボにハマるというか…。少女可愛いなぁ。 【アンナ】さん 7点(2005-03-03 00:18:06) |
【リーム555】さん 8点(2005-03-02 22:15:42) |
74.私にとってチャップリンって存在自体がものすごくズルいんですよね。なぜゆえこういう作品を作るのかな。いや作れるのかな。彼は私の”感性の底上げ”をしてくれるんですよ。自分の中の何か足りない部分を教えてくれるんですよ。それは別に手取り足取り教えてくれるわけではなく、「俺の姿を見て何か感じろっ!!」と体で訴えかけるんですよ。”心のストライクゾーン”に向かって160kmの直球をガンガン投げてくるんですよ。なんてやつがこの映画界には存在したのでしょうか「・・・・・・。」 言葉が見つからないので作品の内容に触れますけどこれまたこの女性の為に彼はいつも体を張っているんですよね。お腹を満たしてあげたい、喜ばせてあげたい、幸せにしたい・・・と相手が喜ぶ笑顔が見て自分も喜べるってだけのほんの小さなことなのかもしれませんけど、それが”幸せ”の本質だろうということを彼は私に気づかせてくれます。私はなぜチャップリンの作品に早く出会わなかったのだろうか?と思ったことがありましたけど”今”出会えたことが自分にとって一番良かったのではないかと思います。ある程度年もとり映画を何百か観た今だからこそこの作品の良さが分かる時期に辿りついたのだと思います。もしかして10代とかの私だったら感性が成長していなくまったく良さなんて分からなかったかもしれません(あくまで私だけの例ですので)。サイレント・モノクロ映画。ようやく門の前に立てた気がする。あとは自分で開いて進んで行こう・・・ 【tetsu78】さん 10点(2005-01-23 21:50:33) (良:1票) |
73.《ネタバレ》 いい映画だなー!即興で歌うシーンがおもしろかったです。将来への希望に満ちたラストが最高でした。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-09-25 15:05:33) |
72. これこそ、僕が初めて観たチャップリン映画。高校1年生の時、現代社会の授業でクラスのみんなと一緒に観ました。オープニングの音楽が、ちょっと角張った感じがして、ちょっと違和感があったものの、開巻直ちに工場のシーンになってからは、もう爆笑の連続!「第5班 スピードアップ 4-1」と、単語を並べたようなだけの指示 (こういう態度のオヤジ、最近ほんと多い!) をモニターカメラ (1936年当時に!) で飛ばし、画面はその「第5班」へ。ある工員が、画面を横切って行くのを追って、画面がパンして行き、「第5班 ナットの締めが緩い」という社長のアナウンスに重なって、最後はその張本人=ベルトコンベアでネジを締めるチャーリーが登場…という、主人公をさり気なく紹介する、実にスマートな冒頭。 そして、何と言ってもクライマックスの『ティティナ』を即興で歌い躍り、見事ピンチを凌ぎ切るシークエンス。ここでのチャップリンは、それまでのドジばっかりのボケキャラとは別人の、名エンターテイナーの顔そのものでした。後に、衛星映画劇場で放映された時には、逃さずちゃんと録画。この『ティティナ』のチャーリーに、何度も何度もアンコールを送り、巻き戻して観ていました。 |
71.せりふなしで基本的には動きだけで話を伝えるためストーリーはすごく単純。機械文明の風刺ということは、あの歯車でごてごての工場を見れば一目瞭然だし。時代背景が身にしみてはわかっていないせいか、登場人物の心境がいまいち理解できない。(例えば、あんなに人々がテーブルに押し寄せるほど踊り狂っているレストランでまともな食べ物が時間通りに出てくることを期待するものなのだろうか。)こまごまとしたところでクスリとさせるところはあったけど、また見たい、時代を超えて残る名作だとはとても思えなかった。これは自分の想像力のなさのせいなのだろうか。 【HK】さん 6点(2004-07-29 21:13:05) |
70.初めてチャップリンの映画観たのですが、正直うーん、といった感じ。どこが笑い所かは解るのですが、せいぜい「ふっ・・・」程度で、爆笑には程遠い感覚です。笑いの中に切なさ、てのもいいのですが、笑えないのでなんとも・・・。やはり、劇場で大勢で観るのが一番いいのかな。チャップリンの芸は天才の名に恥じませんね。何もかも完璧にこなすのはすごいの一言。あと、ポーレット・ゴダードの"目は笑ってない"笑顔がいい感じです。 【あさしお太郎】さん 5点(2004-07-10 01:09:26) |