122.《ネタバレ》 何が印象にって言っても、正直あんまし残らないかな。 ストーリーはベタでバイオレンスでブラックジョーク。 あのストリートギャングとヒットガールに何の違いがあるのかと言えば無いだろう。 殺す人はそれぞれにそれなりの自己正当性を持っている。 見ている人の罪悪感を持たせにくいように、復讐劇っぽくしてはいるが。 要はオタクがヒーローになりそれなりの事情で人を殺してもOKという物語で、 ちょっと古くない?そんなの80年代までっしょ。 まあ、それもねらいでの事だろうが意味は残らないね。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-10-28 00:45:45) |
121.《ネタバレ》 ヒロイン?の子がぶっ飛んでてかわいかったが、内容としてはうーんという内容。 主人公が痛くてそこはそこで面白かったけど・・・ まあ基本ギャグなんで、ギャグとしては面白いけど、これが割りと日本で売れた理由がよくわからんw 最後の銃撃戦は、ウォンテッドのオマージュというかネタパクリだよな?w 【みーちゃん】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-10-20 20:53:09) |
120.ヒーローに憧れるオタク坊やのお話しかと思いきや、ヒットガールという傑出したキャラクター登場でめきめき面白くなった本作。 最高にクールな彼女に釘付け状態で最後まで一気に楽しめた。 もちろん、少女がガンガン殺人するわけで「これ、人によっては受け付けないだろうな~」とは思うのだけれど、ベースが軽快なノリのコミカルなストーリーであるせいか、ちっとも陰惨じゃない。 キック・アスとビッグ・ダディ&ヒット・ガール父娘のお話は別の物語にしてもいいほど、それぞれのパートが輝きつつ、軟弱な少年の成長譚と、父娘の復讐劇がバランス良く構成されていて、そのギリギリの平衡感覚がこの映画をすごく魅力的にしているように思う。 続編では、キック・アスを「ただのオタク」と知りながら「友だちだ」と言い切るほどに孤独な少年、レッド・ミストの活躍にも期待したい。 【poppo】さん [CS・衛星(吹替)] 8点(2011-10-14 18:52:27) (良:1票) |
119.僕は「コメディ映画」のつもりで観始めたんですが、前半は正にそういう展開(それにしては痛々しいシーンが続きますが)、ヒットガール登場から一気呵成に痛快アクション映画へと加速していきます。復讐もののセオリーを踏まえて、敵に対しては観客はみじんも同情を感じないので、痛快なんだと思います。 【leo】さん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2011-10-05 10:59:19) |
★118.《ネタバレ》 痛快。とても面白かったが、R-15指定の意味もよく分かった。少女が何の躊躇もなく、軽快に、そして惨たらしく大人を殺していくのは恐ろしい。洗脳という言葉も出てきた通り、それは本当に自分の意思なのかい…と思っちゃう。組織への恨みから、娘を殺人マシーンにように育てたビッグ・ダディはやはり異常者。復讐は自分だけでやりゃーいいのに。続編も作られるようなので、ミンディをどういう方向に持って行くか見守りたいところ。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-09-26 17:34:36) |
117.《ネタバレ》 シン・シティ以来の痛快作といったら分かってもらえるはずな残酷で痛快なR15な映画でした。ヒットガールいい感じ、レッドミスト、インクレディブルに出てたやつみたいだった。そして、キック・アス…正直最後まで影薄でした。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-09-25 21:50:14) |
116.《ネタバレ》 出ました!ひさびさの痛快作に出会ったという感じです。クロエ・グレース・モレッツが『シベールの日曜日』のパトリシア・ゴッジにそっくりで、21世紀の新しいロリコンのイコンが誕生しました。ビッグ・ダディもヒット・ガールも高度な殺人テクニックを持っているだけで別に身体的な超能力があるわけではなく、アメコミ・ヒーローの中でも明らかにバットマンとバット・ガールのパロディですよね(ニコラス・ケイジのコスはモロにバットマンですし、レッド・ミストはロビンを彷彿させてくれます)。自分の中で銃社会のアメコミ・ヒーローが銃器を使わないことに今まで不自然さを感じていましたが、本作でそこを見事に払拭してくれました。ニコジーも近年まれに観るのびのびとした演技で、楽しんで演じているのが良く判ります。そしてジェイソン・フレミングとデクスター・フレッチャーの『ロック・ストック』コンビの贅沢というかもったいない使い方、思わず笑ってしまいました。いかにも続編を撮るぞという終わり方でしたが、このセンスなら十分に期待できるので早く観たいものです。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-25 14:33:35) (良:1票) |
115.《ネタバレ》 こりゃいい。久しぶりに爽快な話だった。 超絶ヒーロー/ヒロインとマヌケ(Ass)なヒーローがマッチしていて良い味を出している。 しかし、スポンサー候補が嫌ったように、そこまでの残酷シーンは必要だったのだろうか。 次回作も期待したい。 【ビアンキ】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-09-19 16:19:47) |
114.全体的なテンポが良いのと、女の子(ヒット・ガール)がめちゃくちゃ強くて敵をあっさりと殺していくと言う意外性が面白い。だが、しかしバイオレンス過ぎにも感じたな。子供のころからこんなに人殺ししてて、大丈夫かよ思ってしまう。末恐ろしすぎる。キャラ的には良いとは思ったけどね。終盤のキック・アスの活躍ぶりにはバカバカしさと爽快感が漂っていた。カッコいい(笑)と言う感じだった。やや悪ノリ気味なので、頭を空っぽにして、この世界観を受け入れながら見れば楽しめるだろう。 【スワローマン】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-18 23:23:31) |
113.《ネタバレ》 観る人をかなり選ぶ映画です。 お勧め出来る方:何も考えないでノリで観ることの出来る方、スプラッターOK、下ネタOK、おバカアクション大好き、ロック大好き、アメコミマニア、ロリコン、ニコラス•ケイジファン お勧め出来ない方:上記に該当しない方 ちなみに私はハマりました。久々にもう一度観たいと思う映画です。 【ライアー】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-09-13 09:36:40) |
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【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2011-09-06 19:45:56) |
111.この映画の魅力はヒーローがかわいい女の子しかも残酷だということにつきる。 【akila】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-09-05 01:03:40) |
110.《ネタバレ》 ヒットガール。彼女はすばらしいロリコン女だった。彼女が主役だ。なるほど製作者は、ターゲットの客層を、マニアック層に絞ったわけだ。よだれが出るほどの魅力的な暴力描写。そして弱き男のマゾ心をくすぶる未成熟な少女のバトルシーン。焦点を絞ったこの2点はじつにうまい。それにしても腑に落ちないのは、これはカッコイイ暴力なのだろうか?私は最近、ネットカフェに数年ぶりに行って、マンガを見ていたら、首が切り落とされたり、血がびゅんびゅん飛び散る漫画がいやに増えたなぁと実感したよ。おそらく残虐シーンのなかでもカッコイイ惨殺シーンと、ダサい惨殺シーンがあるのだろう。しかし私はそんなことは知らないし、知りたくもない。だからこの映画のように「センスの良い暴力シーン」や、「人の殺しかたがクールじゃん」という話にはあまり興味がなかった。ただ1つこの映画をみて勉強したことは、これじゃ、捨て猫を惨殺したり、口ではとても言えない残酷なことをするサイコヤロウも増えるはずだと思ったことだ。世の中は刺激を求めている。「キックアス」から得られた感想はそれに尽きる。ヒーロー映画という建前のもとで、弱い生き物を切り刻んで、めちゃくちゃにしたいという一部の人間の、抑えがたい欲望を満たした素晴らしい映画であった。この映画はヒットガール、ロリ、ヒットガール、ロリ。この1点を執拗に追及している。製作者の一貫としたマーケット戦略と、そのすがすがしさを私は高く評価したい。現代の人間の心は荒んでいるのだ。そのニーズに監督は見事に応えたのだ。映画とはこのように「客層」をあらかじめ設定して作るべきである。残念なのは、私は、つくり手が意図する観客ではなかったということだ。その点に関しては私は、かえって恐縮してしまう。生まれてきてごめんさない、よろしく、まちがって映画を見てごめんさなさい、と言っておこう。ロリ女が、血を吹き飛ばしながら人を惨殺するシーンを見て、カッコイイ!楽しい!と狂喜できる人間になれなかった。こんな私がこの映画を観てしまったのは間違いであった。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 0点(2011-08-27 21:46:43) (良:3票) |
109.《ネタバレ》 そこそこおもろいんだが、ヒットガールのためのキックアスになってしまって残念。キックアスとヒットガールを両方引き立てようとして失敗したって感じかなあ。キックアスとヒットガールは別々のお話で作ってほしかった。ボコボコにされながら戦い続けるキックアスをもっと見たかったし、ビッグダディ&ヒットガールの爽快な惨殺シーンももっと見たかった。 【ぱぴんぐ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-08-27 15:38:05) |
108.《ネタバレ》 普通の男の子だってヒーローになれる。そんな話かと思ったら、ヒットガールとニコラス・ケイジの登場で「あれ?やっぱりヒーローって超人的な力がないとダメなの?」って思ってしまう。ただビュジュアルは好きですね~。あんな可愛い女の子が容赦なく殺しまくるって、いいのでしょうか?好きだけど(^^;)B級とナメてたら意外と良かった~♪という感じかな。 【あっち】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-22 15:49:05) |
107.《ネタバレ》 前半、冴えないヒーローオタクが正義のために立ち上がるが、あっさり返り討ちにされる展開からこれからどうなるんだろうと胸を躍らせるほどかなり期待できた。しかし後半になると、憧れの女の子と恋仲になりラブラブチュッチュし始めたり(もう一人のメガネまでもが!)、あっさりヒーローをやめようとしたり(結局最後で本物のヒーローになるが)、よくあるタイプのボスキャラだったり、だんだんと自分の想像を悪い方向に裏切って行き、結局この映画もハリウッドの量産娯楽映画のひとつだったか。なんて思ったり。 しかししかし、この作品一番の見所は何と言ってもヒットガール(CV:沢城みゆき)で、彼女だけでこの映画は観る価値がある。ほんとにかわいいだから! 【eureka】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-08-22 01:48:18) (良:1票) |
106.《ネタバレ》 主人公も良かったけれど、やっぱりヒット・ガールの方がインパクト強いのか印象に残りました。ヒットガール親子の普段のやりとりも楽しかった。風変わりな親子だけどまさかあんなラストになるとは。。。いかにも続編につながるような終わり方でした。楽しいけど、全体的に少しグダグダ感がありました。 【civi】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-15 03:00:10) |
105.《ネタバレ》 主人公がズルい武器でラストにかっさらっていくのと、軽快なBGMに乗って可愛い女の子が殺しまくるのが印象的。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-10 00:03:03) |
104.《ネタバレ》 オモシロくないわけじゃないけど高い点にはしたくない、キリングを娯楽として見せる映画は。 R15らしく残酷・殺戮シーンが節操なくて、こんなにしなくても作れそうなモン。 人殺しに無感覚なゲーマーかタランティーノやリッチー好き向き。 表主役のアーロンは「ノーウェア・ボーイ」の前にこれを撮り、「幻影師アイゼンハイム」の美少年イメージもブッとぶ情けなヒーロー。 紫ヘアの裏主役ヒットガールは、大きな口に吸い込まれそうなワイルドでキケンなルックスのクロエたん、仕置きに血道をあげる少女ヒットマンの屈託なさがエグイ。 「ローズ・イン・タイドランド」もだけど、ワザと少女にヤバイことさせて「どうだ?」って感じが。 ダディの回想立体コミック+スパークスのTHIS TOWNは♪ 悪役マーク・ストロングはヅラなし、ジェイソン・フレミングの出番あれだけ? 復讐のために愛娘を超殺人マシーンに育てあげてしまった罪深きビッグ・ダディ、そりゃ天罰下るさ! 【レイン】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-04 07:00:10) |
103.《ネタバレ》 基本的に、この手の馬鹿っぽい作品大好きなんですが、久しぶりに脳みそに変な刺激を受けました。続編にも期待したい、アレ駄目コレ駄目とスポンサーからのクレームで難航しそうですね。 【ないとれいん】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-08-01 19:11:26) |