【zero828】さん [映画館(邦画)] 4点(2009-05-09 11:25:20) |
5.依存症の女と共依存の男が都会の中で織り成す薄っぺらな擬似恋愛ドラマ。こんな2人は離れなければ上手く行くはずない訳だが、彼らの友情も恋愛も軽薄で私はこういう関係とても理解できない。 【亜流派 十五郎】さん 2点(2005-03-20 23:02:29) |
4.原作より先に映画を観たのですが、原作をうまく表現できていたのではないかと感じました。というのも、けっして感傷的なものを入れず、厳しく真摯に人間をとらえる視点は宮本氏のそれと同じものをみることが出来たからです。人間の繋がりは弱々しく、胡散臭いものである。作品はこのことを優しく温かく、達観した人生観で包みこんで感じさせてくれ、美しい余韻に浸らせてくれます。地味ですがいい佳作に仕上がっています。 【K・T】さん 7点(2004-03-25 11:51:31) (良:1票) |
3.ごくごく少数の場面にやや共感といいますか。鷲尾いさ子が濃ゆい。 |
2.原作は、マイ・フェイバリット。映画のほうも、とても洗練された、いい作品に仕上がった。キャスティングが絶妙。これで一気に岸谷五郎、夏川結衣のファンになった。一番好きなセリフが、そのまま使われていたのも、とてもうれしかった。ちなみに、脚本の野沢尚氏は、文庫本の解説も執筆されている。かくして、お気に入りに保存の一本と相成りました。心の汚れがたまった時には、このビデオに洗濯してもらうといいかも知れない。 |
1.《ネタバレ》 あ、一番乗り。しかし、あまり良い評価が出来ないことをお許しください。作品が、と言うより、登場人物の性格が、なにか胸のそこに溜まって「むかっ」ときました。依存しすぎだ。彼女は。それを、美しく描こうとしているのも「むかっ」としてしまいました。 【きなこ餅】さん 4点(2004-01-04 22:10:41) |