10.《ネタバレ》 とんでもないオチですけどテンポよくてぐいぐい引き込まれ楽しめました。おばさんの刑事が吹っ飛んで行ったのは衝撃的なシーンでした。映像的にも今までに見たことのないものでした。 【ギニュー】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-10 22:05:37) |
9.元気な大学生の子供が二人いるのですが、二人とも、昔はかわいかったです。そんなことを思わせる回想シーンでした。 【オドリー南の島】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-06-10 15:34:28) |
8.できれば今は、この映画の存在を忘れてゆっくり眠りたい。 【ボビー】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-06-08 23:47:19) |
7.フォーガッ......ドーンと上がった花火はきれいだなあ??? 強引なオチで興ざめしました。 【tantan】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-06-08 22:38:51) |
6.非常にずるい映画です。バーンッ!ズビョーンッ!ズバコーンッ!ってとにかくいきなりの展開と音響で、4,5回肌が粟立つくらいに驚かされました。それも心理的な恐怖とかそんなものでなく純粋に“ビックリ”です。ストーリーとしてはSFホラー短編小説ととれば良質な部類に入るとはおもいますが。それをネタにしてふくらましてふくらまして“パーンッッッ”と割った!みたいな映画かな。まぁ、ワタシにはこの主人公みたいに執念深く記憶にしがみつくことはできないな。忘れてラクに暮らしていることでしょう。ホント、この毎日のしがらみを忘れさせてくれるなら、1回くらいズビョーンッッッ!ってふっ飛ばしてもらいたいくらいです。 【宝月】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-06-07 11:08:41) |
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5.《ネタバレ》 ある日、亡くなった息子の遺品がすべてなくなり夫や精神科医から、すべては自分自身の妄想であると告げられた女性が、どうしてもその事実を受け入れられずに、自分の中にだけ存在する息子の記憶を頼りに、同じように娘を失った男性とともに、その事の真相を探りはじめ、「子どもたちはもしかしたらまだ生きているのでは?」と思いはじめ、その想いはやがて政府が隠し続けているある大きな事柄にまで迫ってしまうという内容を「愛という強い絆」を主題にスリリングに描いている点が楽しめました。特にジュリアン演じる女性が周りにことごとく息子の存在を否定されたり、事の真相を探るのを邪魔されたりしても、決してあきらめず母の強さをある存在に見せ付ける演技が良かったです。ただこういう映画は日本では少し受けられにくいかもしれませんね、非現実過ぎて・・・(汗)個人的にはこういうテイストの映画が好きなんで。なんか「Xファイル」っぽい感じもしますしね。予告を見たときから、どうしてもあの「ズバコーン!」と人や屋根が飛んでいる正体や意味が知りたくてうずうずしていたので、そのことが気になる方はご覧になった方がいいかもしれませんね。「ER」好きの私にとってはアンソニー(グリーン先生)が出ていたので嬉しかったです。まあ出番は少なめですが、彼のオロオロする姿も見れましたし(笑)ラストのオチについてはさほど驚くようなものでもありませんでしたが、「愛があればなんとかなる」というような強引なオチもジュリアンの演技でなんとか引っ張っていけているような気がしました。私には記憶を消されたとしても頭の片隅で強い想いが残るような愛する存在がまだいないので見つかればもっと楽しめたかもしれませんね。そういえば誰かも「必ず最後に愛は勝つ~♪」って言ってましたね(笑) 【はがっち】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-07 01:07:01) |
4.2月に飛行機の中でみました。 最初は何故子供についての記憶が消えてるのかずっと気になってみていたのですが、 安っぽいSFみたいな終わり方でがっくし。 (小屋が吹っ飛んだ時点でまさかとは思ったけど) 昨日から公開始まったみたいだけど、自分的にはお金払ってまで 観にいきたくはないなぁって感じ。 ジュリアン・ムーアの演技は良かった。 【法子】さん [試写会(吹替)] 4点(2005-06-05 15:39:58) |
3.《ネタバレ》 私は日本の配給会社の宣伝文句に完全にだまされました。「シックスセンスを上回る衝撃のスリラー(結末だったか?)」だっけか? 映画の最中、私はずーっとあらすじの裏を読もうと一生懸命オチを考えていました。見てしばらくしてから、20年ぐらい前に読んだショートSFを思い出しました。ある日、男が理想の美女と出会う。次々に望みのままの生活を手に入れるが、ある日、美女は去っていく。失意の毎日を過ごす男。ところが、世界の情勢が悪化し、世の中は核戦争へ。人類は滅亡するが、男の生活だけはまるで「いけす」のように安全で平穏なのです。理解不能の事態におびえた男がさまよい歩いていると、釣りをしている男に出会う。男もある日、理想の美女に出会っていた。「なぜ、誰がこんなことを?」と問う男に釣り人の男は答える。「我々が疑似餌で魚を釣り、それを楽しむ理由が魚に理解できるかな?」と。振り返ると、男の背後に黒い箱が浮かんでいて、箱の中からじっとこちらを見ている視線を感じる…というお話。「彼ら」は正体を見せない方がきっと怖かったですよね。 【しまうま】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-06-05 14:56:56) |
★2.《ネタバレ》 良かった点を強いてあげるとすれば、人間が吹っ飛ばされるシーン(劇場では失笑がちらほら)とジュリアンムーアの演技だけ。 ジュリアンムーアは実際にもさすがに母親だけあって、熱演をしていたが、果たしてこの映画にその演技が必要あっただろうか。 アメリカで流行っていたころ面白そうなストーリー(妄想系か、それともなんらかの事情で周りが病気にしたてている)だなと感じていたが、日本で公開というときに、すでに「彼ら」系という宣伝をされていたのでかなりガッカリとしていた。それでも見に行ったわけだが、やっぱり正直キツイね。 特にラスト間際の「彼ら」の一人が若干姿を変えるところは、タイプが違うものの「ドリームキャッチャー」を思い出したよ。あのシーンだけでもカットして欲しかった。興ざめもいいところ。 これだけ荒唐無稽なストーリーをどのようにオチをつけるのかを黙って見ていたが、多少納得のいく点はあるけど、一言でいえば「彼らって意外と親切だな」に尽きる。 「彼ら」の存在よりも、なぜこの映画にジュリアンムーアやゲイリーシニーズが出ているのか、なぜこの映画がアメリカでヒットしたのかが何よりも最大の謎だが、「彼ら」の存在は最後まで取っておくか、もっと表に出すかしないといけないだろう。この映画は、一番中途半端な描き方をしている。 一切のスリルも、どきどき感も、謎もない映画にはさすがに高い点数は付けられない。 しかし、ストーリーのネタとしては非常に面白いとは思う。息子は死んだと思っている母親に対して周りは息子なんて始めからいないという点に関しては。このネタに対して精神科医も絡めて、「記憶」の曖昧さや確かさをテーマに扱えば、もうちょい面白い映画にはなったと思うのだが。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 3点(2005-06-05 01:55:16) |
1.半年以上前にアメリカの映画館で見た。死んだ息子がはじめから存在しなかったことになっている謎を解く物語ということで、『どんでん返し』に期待していった。が、見に行ったことを心から後悔した。こういう映画では、現実に起こるかどうかは別として、映画の中で話のつじつまがあっているべきだと僕は固く信じているわけだが(さもないとどんでん返しの部分でも驚きようがない)、そういう意味でこの映画のとってつけたような終わりの部分は到底受け入れられるものではない。強いて見てよかったシーンを挙げるなら、夫であるアンソニーエドワーズがヒロインに流産したことを説明するシーンが、ERのマークを思い出させるということぐらいで(現に映画館でも『あの人どこかで観たことあると思ったらERの・・・』といった会話が聞こえた)、それだけのためにお金と時間を使う価値はなかった。 【HK】さん [映画館(字幕)] 2点(2005-05-17 11:23:30) |