6.実際の人物を描いた作品というのは先が読めてつまらないものが多いが、これもそうかと思いきや、読める範囲の中でも驚きがある。何より、少年少女たちの煌めきが良い。伝記モノじゃなく1つの作品として楽しめる。 |
5.《ネタバレ》 もう少し感動があるかと思っていたのですが・・・ハンディキャップのある人物が何を達成したかというだけではなくて、そのプロセスやステップ、そして心の動きをもっと見たかったところでした。ラストが予定調和に見えてしまいます。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-28 01:08:20) |
4.目が見えなくなったミルコに光を与えた1台のテープレコーダー、実話に基づくすばらしい映画だが、校長の「何をしたいかではなく、何ができるかです」も、盲人の厳しい現実を表していると思う。単なる感動の物語に終わらせたくない映画。 【ESPERANZA】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-18 14:23:35) |
★3.目の見えない子のお話なんだけど、音を見る子とでも言いましょうか、なんだか夢と希望のある作品でした。 映像ももちろん素晴らしいんだけど、終盤は瞳を閉じて楽しみたくなるような音の物語に引き込まれます。 実話ということもあって、ストーリー展開に派手さはありませんが、味わい深い良い作品に仕上がっていると思います。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-10-20 15:16:43) |
2.音楽が素晴らしかったです。観終えた後は心が洗われるような感じがしました。 【映画】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-10-14 20:11:01) |
1.「輝ける青春」なんかの音楽を手掛けたミルコ・メンカッチ氏をモデルにした実話物。映画ファンなら観ていて自然にニコニコしてしまうんじゃないかと。「ニューシネマパラダイス」に引けを取らない作品でしょう。重い話ではあるけれど、決してわざとらしいお涙頂戴にはなってないのが良いです。ミルコら子供達が作る音の世界に私もすっかり魅了されてしまいました。 |