4.《ネタバレ》 ①~④話のオムニバスでシリーズ三作目。
①帰省渋滞のイライラは誰もが共感できる類だが、大の我慢ならともかく、小のほうでは話が小さすぎる。特に男の小ではエピソードにもならない。
②わがまま出戻り長女を演じる松本伊代の超絶大根ぶりが見もの。内容はオチが全然オチになってない。
③就職情報会社の課長が辞職の続く部下の引きとめに四苦八苦。この課長が変人っぽくて魅力がない。
④商店街のクリスマスをバカにする息子世代が、結局商店街の良さを認識するというありきたりのパターン。
シリーズも回を追うごとにつまらなくなっている。今回は一本も当たりがなかった。