黄金の犬のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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黄金の犬

[オウゴンノイヌ]
1979年上映時間:132分
平均点:6.40 / 10(Review 5人) (点数分布表示)
公開開始日(1979-06-02)
アクションサスペンス動物もの小説の映画化
新規登録(2009-04-13)【3737】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
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監督山根成之
助監督村石宏實
キャスト鶴田浩二(男優)安高則行
島田陽子(女優)北守礼子
夏木勲(男優)永山勇吉
地井武男(男優)田沼良一
宮下順子(女優)加田吉子
ハナ肇(男優)雨村本部長
森田健作(男優)倉田三郎
藤巻潤(男優)水木守
小沢栄太郎(男優)遠沢要一
待田京介(男優)後藤俊介
岡田英次(男優)阿形秀平
平田昭彦(男優)相沢貫
三谷昇(男優)大橋忠夫
池玲子(女優)永山順子
誠直也(男優)増田刑事
山谷初男(男優)獣医
三上真一郎(男優)山崎
倉石功(男優)北守数重
福田豊土(男優)ハンター
ひし美ゆり子(女優)美沙
三田佳子(女優)片瀬京子(特別出演)
菅原文太(男優)ダンプの運転手(特別出演)
原作西村寿行「黄金の犬」
脚本白坂依志夫
音楽大野雄二
作詞荒木とよひさ「天使の墓標」
作曲大野雄二「天使の墓標」
編曲大野雄二「天使の墓標」
撮影椎塚彰
製作武田敦
大映
製作総指揮徳間康快
配給松竹
特撮矢島信男(特撮監督)
佐川和夫(特撮監督)
録音飛田喜美雄
動物ゴロー
あらすじ
逃げるゴロー。走るゴロー。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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5.映画的時間を考える事があります。本映画はキャストも豪華でシーンも物凄くお金がかかっています。しかし、テレブの2時間ドラマの豪華版にしか思えず、見終わった時に、ああ映画を観たなぁという感覚が得られません。

正直、筋書きは滑稽です。でも昔からトンデモ映画はありました。それともせわしないカット割りのせいでしょうか。そうかもしれませんしよく分かりません。

映画的時間が楽しめる映画はもう遠い過去の遺物なんでしょうか?
amickyさん [インターネット(邦画)] 6点(2023-04-23 10:34:23)
4.所持するマイクロフィルムのために悪徳政治家の手先に追われる男一匹と、家から遠く離れた北海道で飼い主からはぐれた犬一匹との、逃避行。
単に可愛いはぐれ犬を夏八木勲が拾った、みたいな感じになっちゃってるのがちょっと弱い気がして、彼が犬に惹かれたことの動機付けがもう少しあってもよさそうだけど。ただ結果的に、犬が彼を鼓舞することになる、というエピソードは準備されてませす。
彼らを狙う狂犬のような男が地井武男。主人公の犬よりも獣っぽい役どころ、確かに地井さん、目付きは鋭いのですが、顔立ちが整ってて、狂気までは感じさせず、迫力不足に思えます。こういうのは安っぽい映画ほど得意なところで、メイクで顔に傷痕のひとつでも描き込んで、迫力を補うもんです。
そして事件の真相に迫る型破りな刑事が、鶴田浩二。すぐに手錠を持ち出したりして破天荒さをアピールしますが、これこそ「人の良さそうな眼鏡のオジサン」にしか見えない悲しさ。もう少し落ち着いたキャラに変更してもよかったのでは。
で、それらの登場人物たちが日本各地を転々とする、その割には、妙に易々と互いに出会っちゃう。これを安易に「ご都合主義」とは言いたくないけど、でも、ここまで簡単に出会えちゃうと、スケール感を損なってる気がして(地井さん、アナタのことですよ!)。
しかし、銃撃戦あり、カーアクションあり、海上保安庁の協力あり、犬とアザラシの死闘(?)あり、そういった点での見せ場は多く盛り込まれて、映画を盛り上げます。銃で撃たれりゃ噴き出す血ノリの量も通常の2、3倍。森田健作など、どこからそんなに湧き出るのか、という血の量に、仕込まれた火薬の煙がまるで湯気を上げているようで、まさにこれぞ熱血漢。
あと、サービスとして、一番星桃次郎とおぼしき人物まで特別出演。チョイ役なので実現しなかったけど、もしも彼が島田陽子に出会ってたら、また例によって彼女の周りにお星サマがキラキラきらめいていたんだろうか。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 6点(2021-04-10 13:25:20)
3.テレビドラマが大変良かったので、映画版も見たががっかりだった。どちらが原作に近いのか知るよしもないが、とにかく違和感を覚えた。
映画のゴローはテレビドラマ同様大変すばらしい。さすが「黄金の犬」と呼ばれるだけのことはある。だがどうも人間の物語の方は好きでない。(島田陽子さんをのぞいて)
ESPERANZAさん [DVD(邦画)] 5点(2011-11-30 06:29:39)
2.《ネタバレ》 前半は、少々詰めが甘いながらも古き良きサスペンスとして順調に進んでいたのですが・・・菅原文太と三田佳子の各登場シーンが、どうみても客寄せのために余計な時間をとっていて、ここで一気にトーンダウン。そして終盤はダラダラつないでいるだけで緊張感なし。これにはがっかりでした。ところで、西村寿行の作品は、スケールからいってもインパクトからいっても映像化に適した作品が多いと思いますが、そんなに映画化はされてないですね。今からでも遅くないと思うのですが。
Oliasさん [DVD(邦画)] 6点(2009-09-22 03:17:18)
1.お子チャマには見せてはならない犬映画のその代表。なぜならば・・、地井武男がエロイから、おっぱいいっぱい出てくるから、気マズイから。 犬映画だからってうかつに家族揃って見ようもんなら そりゃぁもう気マズイのなんのって、その。 あとはご想像にお任せいたしますが、明らかに言えることは、本作、犬は見れるし、乳見れる。ちょうどよいエロさ加減と犬さ加減になってるんではございませんでしょうか。おすすめです。いや、おすすめできません。なんだ 一体どっちじゃい!
3737さん [DVD(邦画)] 9点(2009-05-08 23:23:58)(笑:2票)
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【点数情報】

Review人数 5人
平均点数 6.40点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5120.00%
6360.00%
700.00%
800.00%
9120.00%
1000.00%

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