フライト・オブ・フェニックスのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フライト・オブ・フェニックス

[フライトオブフェニックス]
FLIGHT OF THE PHOENIX
2004年上映時間:113分
平均点:5.98 / 10(Review 54人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-04-09)
アクションドラマアドベンチャーリメイク
新規登録(2005-02-28)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2007-09-09)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ジョン・ムーア〔監督〕
キャストデニス・クエイド(男優)フランク
ジョヴァンニ・リビシ(男優)エリオット
タイリース・ギブソン(男優)A・J
ミランダ・オットー(女優)ケリー
ジャレッド・パダレッキ(男優)デイヴィス
ジェイコブ・バルガス(男優)サミー
トニー・カラン(男優)ロドニー
脚本スコット・フランク〔脚本〕
エドワード・バーンズ〔1968年生〕
ルーカス・ヘラー(オリジナル脚本)
音楽マルコ・ベルトラミ
編曲ピート・アンソニー
ジョン・キュール
撮影ブレンダン・ガルヴィン
製作ジョン・デイヴィス〔製作〕
ウィック・ゴッドフレイ
20世紀フォックス
製作総指揮リック・キドニー
配給20世紀フォックス
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
カフェFX社(視覚効果)
編集ドン・ジマーマン
スタントケイシー・オニール
その他リック・キドニー(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ピート・アンソニー(指揮)
マルコ・ベルトラミ(指揮)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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123
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14.《ネタバレ》 う~ん、ゴビ砂漠に墜落した飛行機からパーツをチョイスして脱出用の
新しい飛行機を造り直すという中々奇抜な発想のストーリーだったんだけど、
いまいち真実味・危機感に欠けていたんじゃないかなって思う作品だった。
新しい飛行機をたかだか10人ばかりの素人達の手で造ることが仮に可能で
あったとしてもだ、どこに真実味が感じられなかったかというと、
彼等が結構ハキハキ精神的に元気だった点だ。砂漠の中を徒歩で横断して
生き延びる可能性に賭ける為1人で勝手に墜落現場から出ていった男を、「これ
以上仲間を死なせるわけにはいかない」とか正義感ぶっておせっかいにも追いかけて
連れ戻そうとしたり(貴重な命の水は限られてるのに、どう考えてもありえないだろ。
連れ戻しに行くだけでもどれだけ水と体力を消費すると思ってるんだ。。。。)、
笑顔でニコニコして音楽聴きながらダンスしたり(まぁ、飛行機が完成に近づくに
つれて希望も沸いてきたんだろうけどw)ちょっと元気過ぎるんだよね。考えても
みなよ、気温40度いやそれ以上の地で1日水500mlだぞ?しかも照りつける太陽
乾燥地帯、笑顔の1つすら造るのにも恐ろしいエナジーと根気と努力がいると思うぞ。
それに、彼等、全然日焼けしてるようには見えなかった。あんなところに数日もいたら
皮膚がめくれ上がってズルむけてもおかしくないと思うのだが?それに唇の乾きが
中途半端、中には全然乾いていないっぽいのもいたし。 俺の中で唯一リアリティが
あって好感の持てた男はあのみんなから嫌われまくっていた眼鏡かけた金髪の設計士さん。
敵のド頭を迷うことなく拳銃で撃ち抜いたり、高慢な機長に毅然と意見したり、彼は
本当立派な勇気のあるリアリティを持った男だと思った。彼こそ唯一冷静沈着でクレバーな
男だったと思う。それに引き換えあのアホ船長は。。。。主役だかなんだかしらんが、
アホのくせにリーダーシップとりたがる傲慢人間程手におえないものはないと思ったよ。
馬鹿は馬鹿らしくヒッソリ労働力になってだけいればいいものを。。。
アキトさん [ビデオ(吹替)] 6点(2005-09-26 03:59:12)
13.《ネタバレ》 広大なゴビ砂漠を舞台に展開される脱出劇。砂嵐に巻き込まれ不時着した飛行機。灼熱の大地が、人間関係を崩壊させる。巨大な砂山をさ迷う者たちは一から飛行機を作って脱出を試みる。ありがちな設定、ありがちな展開と真新しいモノなど全くない映画だが、極上のカタルシスを与えてくれるという点においては最上級。
カイル・枕クランさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-19 13:34:35)
12.墜落時の音は良かった。それくらいか、印象に残ったのは。どうもキャラが立っていない気がして、楽しめなかったなぁ。
ダブルエイチさん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-19 08:54:45)
11.《ネタバレ》 こーゆう映画は映画館で観たかった~。つまり、おもしろかった~。冒頭の飛行機墜落は迫力モノ、そしてその後に展開されるサバイバルドラマも、よくあるハリウッド的な展開にいきそーで、いかない感じで退屈せずに最後までのめりこみました。ただ、ちょっと能天気すぎる雰囲気があって、おかげで完成した時は「もう完成!?意外と簡単」って思ってしまった。でも、それもうまくエリオットとゆう魅力的変人なキャラの話へ展開し、これが飛ぶ事になんか意味があるって感じになって、最後のフェニックスが飛んだ時の爽快感はかなりきました、そしてエンディング時のそれぞれの行く末の写真も、みんなで困難にあい、争いながらも一つの事をやりとげたとゆう達成感をさらに希望ある感情に変えてくれる感じでテンションあがります。観終わった後、よくよく考えたら、こーゆう状況で、あんまり緊迫して悲惨な雰囲気を前面に押し出さない点は、自分のテンション的にはちょーどよかったです。いつか元の作品も観てみたい~。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 10点(2005-09-05 16:52:34)
10.素直に面白いといえる作品でした。
そのわりに話題性がなかったのは出演俳優達のネームバリューがイマイチだからかなあ???
もったいないなあ・・・・
ほんとにおもしろい映画なのにね。
るるさん [映画館(字幕)] 10点(2005-06-21 11:17:19)
9.いかにもいかにもな映画ですね。
たまさん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-29 22:27:52)
8.1カット1カットに張り詰めた異様な緊迫感、極限状態を決してナメないシビアな展開、決して多くはない台詞に込められた凝縮された感情の数々。それだけに観客への要求度も比較的高い作品ではないかと思うが、いわゆるハリウッド映画に馴れ過ぎた感覚を一気に覚醒させるだけの力はある作品。墜落シーンの凄まじい迫力や、広大な砂漠で遭難者達に容赦なく襲いかかる大自然の脅威など、現代の技術ならではの見せ場もふんだんに用意され、そこで展開される「人間模様」もステレオタイプに走らず徹底的にリアルに迷走。諦めるな、努力しろ、というお約束のシンプル&ストレートなメッセージを骨にしながら、この手の遭難物にありがちな「保身に走り仲間を裏切る完全悪役」とか「自己犠牲の崇高な魂」のようなありきたりの展開に走らず、同じ方向を向いていてなお難しい結束力の維持や個々の抱える意地やプライド、刻々と変化して行くグループ内での役割分担など、人の心の機微を実にきめ細かに描いている。映像本位に捉えられがちだろうが、シナリオの完成度も決して見逃せない、傑作の域に加えて良い作品だろう。ジョバンニ・リビシは若手個性派の面目躍如、この人は過去に一度も期待を裏切らない最優良株の1人。あの「閉ざされた森」ですら、彼の熱演でサイテーの汚名を逃れた。彼を持って来た時点で秀作は手堅いと思っていたが、これまでの役柄の中でも筆頭に挙げたい好演でした。ハリウッドにもこんな監督が出て来るようになったんですね。物凄い完全主義者の匂いがして、一緒に働く人たちは大変でしょうが(笑)良い物を見せて戴きました。ありがとうと言いたいです。
anemoneさん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-28 23:02:30)(良:1票)
7.見所は冒頭の墜落シーンと広大な砂漠。墜落の原因はほぼ人災といえるようなもんだし、その後も自分勝手な行動を取る奴や、急に偉そうな態度を取る奴など、なんかイラつく場面が多かった。ラストの見せ場になるはずの盗賊(?)襲撃シーンも何がやりたいんだかわからない行動を取るしで、映像以外のドラマが全くなってない。まぁつまらないって程でもないので5点ってことで。
北狐さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-21 22:42:17)
6.《ネタバレ》 オリジナルを見てないので見たいと思いました。かなりおもしろい作品です。これは映画館で見るべきものです。あの大音量でのあのシーンには殺されかけました。あとオタク君の熱弁には笑わせられました。あとミランダ・オットー最近売れてきたな~とおもいました。くれぐれも砂漠の夜でのトイレのご用心を。
ストライダーさん [映画館(字幕)] 9点(2005-04-21 20:18:12)
5.物語の大筋はオリジナルと殆んど同じであり、結末もまた然り。それでも尚すこぶる面白く観れたのは、絶えず観客の興味を引くような見せ方の上手さ、つまりは演出の弛まざる創意工夫が成されているという事に尽きる。このまったく新しい感覚でリメイクされた単純明快な物語の面白さは、オリジナルを知っている世代も知らない世代にもストレートに伝わってくる。そういう意味で本作は古い皮袋に新しいワインを注ぎ入れた作品だと言える。作品の成否を左右しかねないのが序盤の不時着シーン。最新SFXによるCGとライブアクションが絶妙にブレンドされ凄まじいスペクタクル効果が生み出された。その度肝を抜くスピード感溢れる映像は圧巻で、少々大袈裟に言えば映画史に残るほどの名シーンとなっている。そして、独特の丘陵を描く砂漠の美しさと寂寞感、あるいは眩く輝くシルバー・メタリックのツインブーム機を縦横無尽に捉えた見事な撮影技術が、本作の成功を担っていたと言ってもいい。登場人物のポイントゲッターである設計技師にG・リビシ。オリジナルではH・クリューガーの役だが、その偏執狂で謎めいた人物像は、○○の設計技師という、いかにもオタクっぽい彼のキャラにピッタリで、その点ではクリューガー以上かも知れない。前作の異常気象による厳寒の地から灼熱の砂漠へと舞台を移しても、D・クエイドのタフガイぶりは不変であり、頼れる兄貴のイメージを見事に体現している。その真面目さからか、彼の演じる役にはどこか説得力があり、決して嫌味がなく安心して見ていられる。作品的にはハズレのない、数少ない役者さんだ。欲を言えば伏線の張り方、例えば機体を解体する機材や工具あるいは食料や水を積荷としているという、いわゆるお膳立てにもうひと工夫欲しいところ。しかし“サバイバルもの”と言う意味では「エネミー・ライン」以来久々の登板となったJ・ムーア監督の得意分野。登場人物それぞれが人生の岐路に立ち、現実の危機的状況に絶望しつつ、古いものを棄て新しく生まれ変わろうとするこの寓意に満ちた物語を、オリジナルと比較されるというリスクを負いながらも、独特の映像感覚で人間の再生のドラマへと昇華させた手腕は、もっと評価されていい。ご贔屓の監督作だけに点数は大甘だが決して期待を裏切らない作品となっている。「DVDが出たら、見よぅっと」などと考えてるアナタ!是非、劇場で観るべし。
ドラえもんさん [映画館(字幕)] 10点(2005-04-18 18:25:10)(良:2票)
4.すなおに面白かった。先は読めても最後のシーンでスカッと気分は最高!個人的に音楽のセンスも自分的には○。
misoさん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-14 23:42:48)(良:1票)
3.映画館でみて思ったのは、「とにかく音がすごい!」ドッカン バリバリ ドドーン!隣のスクリーンにまで響いてんじゃないのか。映像も迫力満点だったし、ラストも気持ちいい。元ネタの「飛べ!フェニックス」も見てみたいです。
ゆうろうさん [映画館(字幕)] 8点(2005-04-10 11:32:57)
2.夢や希望を持った作品としては中々上手く出来ています。原作の良さを活かしつつも古臭く感じさせない巧いつくりです。結構幅広い層が楽しめそうな作品ですね
amさん 5点(2005-03-09 20:42:39)
1.今作は1965年製作ジェームス・シュチュワート、リチャード・アッテンボロー出演のアドベンチャー『飛べ!フェニックス』というのリメイクです。砂漠で不時着した大型飛行機の乗員・乗客が主人公の単純なサバイバル劇とはいえ退屈せずにたのしめましたし、ハリウッドのリメイクものの中では稀な良作ではないでしょうか。オリジナルはサハラ砂漠が舞台だったのですが本作はゴビ砂漠になってます。この変更点には好感がもてます。特に飛行機に興味のある方は必見だと思います。
シュンペーターさん 6点(2005-03-06 01:59:02)
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【点数情報】

Review人数 54人
平均点数 5.98点
011.85%
111.85%
200.00%
347.41%
4712.96%
51120.37%
6916.67%
7916.67%
847.41%
923.70%
10611.11%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review7人
2 ストーリー評価 7.18点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.09点 Review11人
4 音楽評価 5.12点 Review8人
5 感泣評価 4.37点 Review8人
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