6.《ネタバレ》 どっからどこまで、全部?ホントにあった話かはわかんないけど殺人犯と看守の奇妙な友情関係をオリヴァー・ストーンらしい社会的な雰囲気を漂わせてドキュメンタリータッチ風に出来てましたが・・・、効果音に使い方が悪い。中盤看守を殺すシーン、ジェームズ・ウッズの狂気迫る演技にその効果音は合わへんやろと思わず突っ込んでしまった。話がいいだけに救いがないとわかっててもたまにみせる優しい笑顔、正義、ほんとにウッズの演技力が遺憾なく発揮されてるのでこれを見れただけでもよかったです。 |
5.とても心に沁みる名作でした。「KILLER/第一級殺人」というタイトルやパッケージからは凶暴な殺人犯のバイオレンス映画をイメージし、鑑賞を躊躇していましたが、モチーフは「太陽と北風」。イソップ童話のように、やさしさとぬくもりが心を解きほぐしてくれることを改めて感じました。どんな人でも、まずしっかりと理解し、敬意を持って接することが大切ですね。 【ちくわ】さん 8点(2005-01-23 19:02:07) |
★4.《ネタバレ》 良い映画だった。オリバー・ストーン的ドキュメンタリータッチは飽きさせず、金貨、読書などアイテムも効果的であった。凶暴犯ながら自分に正直で義理深い男が社会に適応することを拒み死んでいった映画だと思う。主人公に好感を持ってしまった。 【ぼぎー】さん 8点(2004-07-11 14:24:47) |
【すごろく】さん 5点(2004-03-05 00:59:33) |
2.友達の元彼女の部屋になぜかこの映画のビデオがあった。見ると製作総指揮オリバー・ストーン。さらにはジェームズ・ウッズがでてるということで借りて観た。僕趣味のブルータルな内容を期待してしまったが、なんとも中途半端。「ラストダンス」とあまり変わらない内容で感動もできなかった。女の子がなぜこの映画をもっていたのかなんでだろう。エンドクレジットにはあの「サム・ペキンパーに捧ぐ」とも書かれていたがなんでだろー。 |
1.ちょっとB級っぽいけど、私には何故か心に残ってしまった作品。まさか売ってないと思ったのに、見つけたときは思わずDVD買っちゃったもん。内容は二十数人を殺害した(自己申告なんだけど)受刑者と新米看守の心のふれあいって感じ。一応キーワードは「正義」なんですが、その意味合いが両者にとって微妙に違ったりしてなかなか見応えあります。「キルケニーの猫たち」が頭から離れないよ(TT) 【キャットス桜井】さん 7点(2002-03-06 06:24:06) |