60.時間軸に混乱しつつも、見ました~。主演陣の熱演!!それでも人生は続く・・・っか。ずっしり。 【海賊】さん 7点(2004-11-21 22:14:56) |
59.主演の3人はそれぞれ熱演でした。意外にナオミ・ワッツが後半良かった。ベニチオ・デル・トロが渋すぎる。命の重さはクドイくらいに伝わりましたよ。場面がいったりきたりしすぎなのがマイナスです。 |
58.なんだか気分が滅入ってくる映画でした。でもなんかずしんとくるものがあるね。 それでも人生は続く。ってな 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-11-16 23:17:44) |
57.時間軸をずらすことで前半に混乱させ、後半にまとめあげる展開はなるほど感を増幅させるが、決して見やすくない。デルトロの汚らしさは鬼気迫るものがあるが好きになれなかった。21g減るという話の根拠・出典とかは存在するのだろうか。。。 【俵星現場】さん 4点(2004-11-14 01:16:14) |
56.ジャックはどうやってあの部屋だってわかったんだろう?配給時の宣伝文句はわからないので、DVDのパッケージについて一言。3人についてネタをバラしすぎ!しかも誇大がかかってる。ポールって数学の先生なのかな、もう少し21gについて事前に話してほしかったのは僕だけ? 【hyam】さん 6点(2004-11-13 20:10:44) |
55.《ネタバレ》 迷える子羊3人が神の手の中で運命に翻弄される。いったい神は何ゆえ彼らにこのような過酷な運命をお与えになるのか。刑務所で繰り広げられる牧師とジャックの言い争いはなんとも皮肉で空しい。どんなに問い掛けても呪っても神は答えをくれないのに。クリスティーナに宿った子、家族の下へ戻るジャック、そのラストシーンでわずかな光が見えるような気もする。それでも人生は続いていくのだろう。 【ロイ・ニアリー】さん 9点(2004-11-11 23:46:56) |
54.《ネタバレ》 ナオミワッツは、美人だということが、いまさらながら、よくわかりました。ショーベン、ベニトロ、役者的には、すばらしいのかも、21グラム、魂の重さ、時間軸のずれを利用した、編集、それもいいとしよう、でも、最後に、一つ、誰かに教えて欲しいのは、ショーベンは、自分をシューティングしたの、それとも、ベニトロをねらって、暴発したの、それによって、意味は違ってくるとおもう。どちらにしても、人生は、長いし、だれにとっても、それなりに、大変だということは、解るような気もするが、せんじつ、「ジョニーは戦場へ行った」を、「フルメタルジャケット」みたり、頭のなかは、ごちゃごちゃです。ナオミワッツは素敵でした。映画って本当に素晴らしいと思う。誰にも21グラムは、共通するのかな、自分はまだ生きてるけど、21グラム分内包しているのかな?。そう、日本人は自分の中に神を持とうとするの、ベニトロは、自分の外に神をもとうとした、ということですか。不幸、不運の時は、何処で神を待てばいいのだろう?。 【yasuto】さん 9点(2004-11-11 02:35:58) |
53.アモーレス・ペロスも楽しめたけど、コッチは更に楽しめました。比べちゃあ可哀相だけど、やっぱ役者が違うからねえ。バラバラだった展開が、繋がりそうなんだけどなかなか繋がらない。焦らされつづけて、この感覚の虜になりました。 【tantan】さん 9点(2004-11-08 22:06:00) |
52.話だけでも面白そうなのに(死んだら21グラム無くなる 人の死とは生きるとは?何? みたいな 軽いんだか重いんだか)ってキチンと出来ている話なのに なんでわざわざ あんな繋ぎ方するんだろう・・・キチンとした話があるのにああいった風の撮り方は 不親切な気がするメメントとかではああいった撮り方をしないと映画にならないけど 21グラムは普通に撮ってもいい映画になっただろうに 観ていてちょっと苛つきました 「なんでこんなことするかなぁ勿体無い」とこのような手法だと観る人選ぶし 今さっき観終わった私は 映画の内容より映像の繋ぎ方が気になって仕方が無い 映画を見慣れている人には退屈な手法だし見慣れていない人にはガチャガチャに観える 最高にも最低にもなれない映画だと思います 話は面白いのに中途半端感が否めない 7点献上ですが ストレートに表現したなら10点間違いなしの映画だったと思います 【こぱぁ】さん 7点(2004-11-08 06:36:51) (良:1票) |
51.時間軸をずらして見せることにより、最後でつじつまが合う感じは好き。アモーレスペロスはいまいちだったけど、これは楽しめました。 【Andrej】さん 7点(2004-11-07 16:45:23) |
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50.Life goes on...「それでも人生は続いていくんだよ」『メメント』のように崩壊したいくつもの時間軸の中でもがき続ける2人の男と1人の女。自身の幾つもの過去を神に懺悔するも、事故を起こし3人もの命を奪った敬虔なキリスト者。麻薬中毒から立ち直り、その幸せな人生の最頂点で最愛の家族を失った被害者。余命1ヶ月の宣告を跳ね除け事故で死んだ男の心臓で生きる男。誰もが悲しく残酷な運命に直面する。しかし泣いても叫んでも逃げてもどうやっても人生は続く。どんなことがあっても生きている以上、人生は続いていく。だから「進むしかないんだ」。台詞が胸に刺さる。ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロの何故オスカーを逃すのかと首をひねりたくなる鬼気迫る演技。最後のショーン・ペンの行動がわからないのは自分がまだ本当の死へと直面したことがないからだろう。 【ひろすけ】さん 7点(2004-10-29 23:19:27) |
49.《ネタバレ》 観ている人にあまり優しくない構成。主要な人物が多い上に、バラバラの展開。他の方のレビューにもあったけど、パルプフィクションやメメントは時間軸をズラして成功している気がするが、21グラムに関しては微妙。例えば、前半に赤い靴紐の靴を見て、クリスティナが泣くシーン。初めて見たときには全くそのシーンの良さはわからない。なんか辛いことがあったんだろうな、と感じるくらい。逆に2回・3回と見ればそれが発見となり、面白く感じるかも知れないが、それは製作者側の自己満足であり、普通の人はそうそう同じ映画を何度も観ないだろう(俺は見てるけどw)。ただ、ポールがジャックに銃を売った音が響くシーンや、クリスティナの旦那が留守電に言葉を残しているシーンなどは、逆に成功している面に感じる。そのため、この時間軸の作り方に関しては、一概に否定は出来ない。今、レビューを書いていて思ったのだが、とても深い内容でいいテーマの映画なのに、内容ではなく構成などのテクニカル的な部分ばかり書いている自分にビックリした。これはやはり凝り過ぎていてテーマを殺しているということだろうか。音楽・効果音は決して多用していないが、とてもいい感じで場を盛り上げえていたと思います。ちなみに、ショーンペンはこういう、ちょっと気持ち悪い(?)感じの役が似合うね。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2004-10-23 19:10:36) |
48.人間は死ぬと21グラム体重が軽くなるというトリビアが、この映画の中で一番面白いと思ってしまうあたり、やはり自分は俗物だなぁと認識させられた。たぶんこの映画の本当に面白いところは理解できていないのかもしれない。でも素直な気持ちとして、役者と映像テクニックでなんとかがんばって映画にした、という印象でした。小説で読んだほうが面白かったんじゃないかという感じのアイデア。 【コダマ】さん 6点(2004-10-22 21:36:51) |
47.21グラムにしては重過ぎた。撮り方は面白かった。 【タコス】さん 6点(2004-10-14 23:15:47) |
★46.ショーン・ペンとデニトロの競演というだけで見てみたかった映画。脚本がよくできた良作ながら、時間をいじるのは最近の流行を追うように感じてしまう。ショーン・ペンは最近一段と良い役者になったと思う。「I Am Sam」「ミスティックリバー」と違う役柄を役に入り込んで演じ、全盛期のデニーロを見るようだ。デニーロの後は、ノートンぐらいしかいないと思っていたが、脇役ではない線の太い主演級の俳優になってきたと思う。 【ぼぎー】さん 8点(2004-09-26 13:47:05) |
45.なぜ、魂の重さが「21グラム」なのかとツッコミを入れたい気分だが、私のHN「STYX21」の「21」は何かと問われると答えに窮するので、やめておきます。 【STYX21】さん 5点(2004-09-22 21:00:07) |
44.出会ってはいけない3人が出会ってしまった悲劇。あれ?そーゆーことらしい話なのに、なんで序盤3人一緒にいて血だらけ?ショーンと直美が一緒にいて入所(?)してる出ルトロを見てる・・・ ??? と、おそらくこのへんで、断片パズル構造だと気づくところでしょう。ここから、これに乗れるか否かが分かれるとろこでしょうね。私はジグソーどころかシュレッダー的手法だと感じました。このシュレッダーを解くのに、終わってから座席に残りまた見るという暴挙に打って出ちゃいましたが(こら)そうまでしても、是非このシュレッダーにお付き合いいただきたいと、絶賛を込めて、9点。 |
43.油っこい役者ぞろいなのに戦術で勝負した映画。サッカーで例えるならミラン。 【モチキチ】さん 7点(2004-07-27 01:07:11) |
42.大好きだけどキャラが強いデルトロと「マルホランド」のイメージが残るナオミ・ワッツ、苦手なショーン・ペン。どんな映画になるんだろうと思っていたけど、予想以上に面白かったです。いままでのショーン・ペンで苦手だった部分が押さえられていて、すんなり見ることが出来ました。不幸な人のスーパーマーケットみたいな映画で、ちょっと暗くなりました。 追記 こんなに印象的な映画なのに見たのを忘れて10年経ってまた見ました。ネットで自分の感想があったのを見て一度見ていたことにびっくり。 印象的だし見てる最中に泣いてしまってるのに、忘れて再度見るということは、見終わった後に記憶に残らなかったってことだったのか。 再度見て最初と同じ感想で同じように暗くなりました。でも、「マルホランド」などと違って、また記憶に沈んでしまうのかもしれない。 【omut】さん [インターネット(字幕)] 7点(2004-07-24 12:28:41) |
41.リヴァーブのかかったギターの響きが胸を締め付ける。神様って本当にいたずら好きなのね。 【つむじ風】さん 9点(2004-07-19 11:43:21) |