2.《ネタバレ》 実在した連続殺人鬼の映画化。若い奴らが結構出てくるんですがそんな年齢にイマイチ見えないキャスティングとスピードが遅すぎて全く盛り上がらないカーチェイスが大いに問題ありですがジェームズ・ディーンに憧れをもつ悪ガキカップルが目的0で人をシバいていく姿はなんか時代を感じさせてくれます。「君のために人を殺す」っていう発想がいかにも連続殺人鬼らしい思想だし何かに躊躇して少しパニックを起こす姿もそれらしい。恋人もスタークウェザーの事が好きすぎて全てを受け入れてしまってる姿もちょいと怖いが彼が狂気に走る姿を上手くブレント・テイラーが演じてたと思います。顔がほぼ99%出ないのに何でこんな役で出たのかわかんないランス・ヘンリクセン演じる心の闇の男は創作であろうとは思いますが彼ら二人が国中で注目を浴びてる、と言うようなセリフが出てきますけどそんなシーンが一切出てこなかったのは何で?