42.ストーリー的には不満だが、カッコ良かったので良し。 【kasumi】さん 6点(2004-06-03 01:14:41) |
41.アキレスとヘクトルの闘いかっちょええ。筋肉と筋肉のぶつかり合い、男のタイマン勝負って迫力があって良いね。またそれぞれの衣装がかっこいい。雰囲気バッチリです。オーランドブルームは、すっかり弓のイメージが固着しちゃいましたね。次はロビンフッドか? 【tantan】さん 8点(2004-06-02 22:52:21) |
40.映像の迫力は最高。戦闘シーンは圧巻の一言につきる。ブラピは同性から見てもカッコいい。しかし、ストーリーが・・・。戦闘シーンを始めとする映像の迫力とストーリーが調和していない。もう少しストーリーがしっかりとしていれば、かなり良い作品となったと思うのだが・・・。最後のシーン、オーランド・ブルームがパリスからレゴラスに変わったのは笑ってしまった。 【ポンクー】さん 6点(2004-06-02 21:19:29) |
39.《ネタバレ》 この映画は興奮と冷めの交代交代でしたしかしアキレスかっこいいしヘクトルかっこいいしオデッセウスもかっこいいし生きてくれたし!それだけで感動です(T□T)・ しかしパリスくんよ~なぜやめてと言ってるのになぜ撃つの・・・撃つなよ(/□>)・ それはともかくアキレスとヘクトルの決闘シーンはすごいし、トロイの木馬もすごい とにかくすごい映画です 【ストライダー】さん 9点(2004-06-02 20:24:26) |
38.《ネタバレ》 プリアモスがアキレスの野営地にヘクトルを引き取りに来た場面に惹かれた。アキレスの「どうやって来た?」の疑問に、「誰よりも詳しく知っている」とかなんとか短い台詞を言うだけで、さっぱり説明しないのになるほどそうかと納得した気にさせてしまうのが、ピーター・オトゥールのさすがの貫禄である。元になっている伝承通りなのかどうか全然知らないが、この時代を描いた映画で、飛び道具での決着というのには少し拍子抜けがした。 |
37.今まで再現不可能だったトロイ戦争というものを巨大なスケールかつ、CGに頼り過ぎない手法で上手く描いた秀作映画。前半は題名が示すようにトロくて(笑)退屈でしたが、後半の怒涛のアクションシーンが本当に凄まじい。圧巻的な迫力のトロイの木馬、アキレスvsへクトルの超絶なバトルシーン、燃やされるトロイの街並みシーンなど観る者を必ず圧倒させることだろう。また男性陣の俳優がとても魅力的なところも素晴らしい。『フルモンティ』ばりのムキムキムキ肉体美大爆発のブラッド・ピット、ブラピ様を食ちゃいそうな存在感あふれる兄貴:エリック・バナ、「あれ?意外に弱いのね・・・ガックシ!LOTRやパイレーツの男気はいずこ??」な弟のオーランド・ブルーム。この3人はカッコいいだけでなく、演技も出来ることを改めて証明しましたね!あと、脇役ながら光るショーン・ビーンなどの演技も良かったですね。ただ女性陣はイマイチで物足りなさを感じました。残念です!とはいえ全体的に見るとまあ合格です。監督、キャスト、関係者の皆様の努力に心から拍手を送ります。♪パチパチパチ・・・ 【ピルグリム】さん 8点(2004-06-01 23:06:58) |
36.トロイの木馬ウイルスはここからきたんですね。 【たま】さん 7点(2004-06-01 16:14:24) (笑:1票) |
35.《ネタバレ》 CMや予告編などでの期待通りの作品だと思います。ブラピのマッチョぶりもさることながら、城門前でのヘクトルとの戦いは素直にかっこよく、見入りました。武器や盾(ぐるりん回すトコ)の使い方は、やっぱりそれなりの稽古をしたんでしょうね(幾度か見せた、ジャンプしながら槍の一突きが個人的にハマりました)。役作りの徹底ぶりに、ただただ感心の一言です。DVD発売したら迷わず買うイキヲイです。 【Urabe】さん 8点(2004-06-01 12:11:59) |
34.《ネタバレ》 私はあんまり期待していなかったのに、友達に連れられて見に行きました。 期待しなさ過ぎていたので、感想は「うん。なかなか面白かったな~」です。 ブラピもそんなに好きではなかったのですが、この映画での肉体美には唖然でしたね。 かっこよすぎでした。皆さんが行っているとおり、私もパリスには腹が立ちましたね~。(オーランドブルームは好きなんですが。)姫を勝手に連れて帰って、そのせいで戦争が起こる。それで多くの人が死ぬのが嫌で自分が一人で戦うというけど、殺されそうになると逃げっ腰。ヘクトルが教えた逃げ道の入り口でヘレンと別れるとき、「卑怯な僕を愛せないだろ」みたいなことを言ってたけど結局は生きて帰るんですよね??パリスはなさけない。でも、アキレスやヘクトルやプリアモスは立派だったですね。 憎しみが憎しみを生むのは今も昔も同じなんですね。敵討ちがまた別の敵討ちをうんでしまう・・・今のご時世そんなことも考えてしまいました。 【リノ】さん 6点(2004-06-01 11:45:46) |
★33.《ネタバレ》 気になったのが兵隊が弓矢を打たれて倒れるシーン。まるで学芸会のようにみんな一斉にしゃがみこむ。ラストサムライのほうが戦闘シーンは迫力があった。 ブラピはファイトクラブやスナッチのころはかっこよく戦ってたのに今回はさっぱりしなかったなぁ。むしろエリック・バナのほうが目立ってていい縁起をしたかと思われる! でもトロイの木馬シーンやアキレス腱やられるシーンとか有名なシーン見れて良かった! ところでピーターゼン監督、あんまりあわないなぁ。おれ。 【おれおれ41】さん 6点(2004-06-01 00:31:11) |
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32.途中で30分ほど寝ても話の流れは追える親切設計な映画。 【海野やよい】さん 5点(2004-05-31 21:49:38) (笑:1票) |
31.話の展開に無理がありすぎる。かといってそれを補うだけの戦闘の見せ場もあまりない。そんでもって、トロイの木馬ははっきり言って力不足。正直がっかりな作品でした。2回目観たいとは思わない映画。 【珈琲時間】さん 5点(2004-05-31 20:34:30) |
30.《ネタバレ》 コスチュームものはあまり興味ないけど、ブラピ見たさで鑑賞しました。娯楽作品としてそれなりに楽しめましたが、運命の恋に落ちるというわりに王子パリスと王妃ヘレンの部分が弱い気がしたので、大戦争に発展していく展開に説得力がないな、と感じました。女優陣がぱっとしなかったのも残念。反対に男優陣はよかった。お目当てのブラピには無条件でウットリでしたが、ヘクトル役のエリック・バナも役得かな、というのを差引きしても素晴らしかったし、パリス役のオーランド・ブルームは鑑賞中は「このバカ王子のせいで!」と思ったけど(オーランド・ブルームファンの方、ごめんなさい)役柄にハマッてたからこそ、そう感じたんだと思います。プリアモス役のピーター・オトゥールがアキレスの手にキスをしてヘクトルの遺体を返して欲しいと請う場面は何とも切なかったです。鑑賞を考えている人はビデオじゃなく、是非劇場で観てほしい作品です。 【はっぴ~】さん 7点(2004-05-31 10:23:49) |
29.《ネタバレ》 ピーター・オトゥールの目は青い。オトゥールの目は、青かったんですよね。でも、本作のオトゥールの目の青さは、歴史を呑み込んできたエーゲ海のように、深く澄んで、憂いや悲しみを帯びて、それは綺麗な青だったなぁ。作品自体は、あの原作を、どう仕上げているかが一番の興味だったけど、当時の戦術を再現した(?)戦闘シーンは、よかったな。アキレスの黒部隊が陣形取るとことか、掛け声と一緒に1歩づつ踏み出してくとことか、火の玉転がすとことか。兵士の何げに惨い殺され方が、凄い。お話としては、アキレスというよりは、「トロイ」というだけあって、ヘクトルとパリスの兄弟物って感じ。特にエリック・バナのヘクトルは、実にいい味を出してた。オーランド・ブルームも、かの海賊物での妙な気負いも消えて、情けなくも憎めないお兄ちゃんっ子を演じて、バナのヘクトルと見事に呼応してた。この時点で、ヘレンはもはや蚊帳の外。逆に、アキレスのブラピは、ちょっとガッカリ。確かに見事な肉体美なんだけど、別に筋肉マニアではないし、あそこまで鍛えられちゃうと、なんか正しく彫像=置き物って感じで、むしろ白々しい。まあ、当時の戦士は、こんな感じなのかもしれないけど。それに、ブラッドって、こんな固い演技してたっけ?なんだか妙に力んでいるようで、一人浮いた存在って気がしたなぁ。確かに、一人浮いたキャラではあるからかもしれないけど。なんだか変に違和感を感じた。ブライアン・コックスは、さすがのアクの強さだけど、最終的に、アガメムノーンの一人悪に収めちゃう辺りに、ハリウッド大作の限界を感じたというか、いかにもな竜頭蛇尾で、オデュッセウスのナレーションで終わられても、「だから、何なの?」という感想しか持てない。まるで1ヶ月そこそこで終わっているような戦争だけど、「イーリアス」と「オデュッセイア」では、10年掛かっている。 【由布】さん 7点(2004-05-30 23:49:39) |
28.《ネタバレ》 別に劇場にいってまで見ようと思ってたわけでもなく、見終わったあとも爽快感とかを感じなかったわけですが、期待しなさ過ぎて中盤が、お、意外におもしろいんじゃない?ぐらいには楽しめました。ブラピ、腕太い、足ふと~い!かっこいい!ムキムキ、でも顔きれ~でよかったですvそれにエリック・バナ!!超かっこいい!!なんて素敵な兄上!!とっても弟思いで父思いで家族思いで強いし人格者だしかっこいい!!ヘクトル素敵vv死ぬだろうなと思ってたけどやっぱり悲しい・・・。それにくらべてパリス王子のあの情けなさっぷりといったら!へたれ100%!ちっとも成長してません。足にしがみつくなよ、逃げんなよ、兄ちゃんが引きづられていくときに「ちょっと待ったぁ!」くらい言えんのかね。あ~でもべつにオーランド・ブルームを非難してるわけじゃないですよ。がんばってたな、と。やっぱりレゴラスは剣より弓だね。髭ないほうがいいよ~美形美形v王子は二人ともちゃんと忠告正しくしてんのに、あの立派な王様がいかんのだよね、人がいいだけで、実はダメ親父・・・。しかし、この父王といいヘクトル王子の奥さんといい、なんでパリスとヘレンを責めないの?「お前が変わりに死ねばよかったんだ」くらい言うかなと思ったんだけど・・・そういう辺りが、心理描写を突き詰めていなくて浅い印象を受けました。終わり方もなんかだらだらしてたしなぁ。ボロミアことショーン・ビーンはなかなかよかった。オデッセウスっていったら有名じゃん、よかったねボロミー!!最後まで生きてたし・・・いいやつじゃん。(単にキャラが浅くてわかんないだけともいう)あのぬるい音楽を何とかできたらよかったのになぁ。 まぁ結構おもしろかったです、結論。 【椎花希優】さん 7点(2004-05-30 01:52:16) |
27.伝説的な戦士アキレスを主人公とした映画を撮ることになった時、ペ-タ-ゼン監督には、かつてフリッツ・ラング監督が映画化した『ニーベルンゲン』二部作のことが脳裏に浮かばなかったんだろうか…。あの第一部『ジーグフリード』において、竜の血を浴び不死となった主人公は、確か一枚の葉が背中に付いていた部分だけが不死身ではなかった。ちょうど、アキレスにおける“アキレス腱”のように…。 ラングはその後、ナチス・ドイツ政権下のドイツからアメリカへと亡命する。そしてハリウッドの「御用監督」として、娯楽映画を撮りまくったのだった。同様にペーターゼンも、(亡命じゃないけれど)ドイツからアメリカに招かれ、エンターテインメント大作の監督として重宝がられている。しかし、彼の前作『パーフェクトストーム』には、間違いなく〈運命〉というものへのゲルマン民族的(!)な感受性というか、眼差しがあったとぼくは信じているのだ。それが、あの映画を現代における《叙事詩》的なるものを、奇蹟のように実現してみせたのだと。…人は、どんなに抗おうとも自然(=神)の前に破れ去る。しかし、その抗う姿にこそ人間の「偉大さ」があることを描き、称えるのが《叙事詩》なのだから。 だからペーターゼンが、ホメロスの神話的叙事詩を映画化すると聞いて「やっぱり!」と期待していたのだったけれど… たぶん、「エンターテインメント」としては申し分のない映画ではあるんだろう。ブラッド・ピットは文句なしにカッコいいし、エリック・バナは儲け役だし、ローランド・ブルームだって損な役回りを懸命に演じているし。戦闘シーンも、どこまでがCGなのかぼくなんかには判断がつかないほど精巧で、スケール感において大したものだ。しかし、それだけのことだ。一瞬でもラングの名前を思い浮かべ、『ニーベルンゲン』を重ねようとした自分が、ひたすらバカだった… 見終わってその期待が、「やっぱり…」という嘆息に変わったことを、ここにご報告しておきます。映画が悪いというんじゃなく、ぼくが悪いんだろうけど。…嗚呼ペーターゼン 、本当にアンタは“この程度”のカントクなのか? 【やましんの巻】さん 5点(2004-05-28 13:03:33) (良:2票) |
26.正直、それほど賭けてたワケではない期待と、作品の出来とが上手く噛み合って、ほどほどにお値ごろ感のある作品でした。要は大した作品じゃぁないな、ってことなんですけど。古き良き時代のハリウッドお家芸的歴史物超大作の流れとして見れば、今の技術でもう1度これをやってくれるというのは楽しいことではある。原作が書かれたのが3000年近く前ということで、ストーリーがあまりにも陳腐なのは仕方がないし、それを敢えてベタベタのまんまやっちゃったペーターゼン監督の無欲さに感涙。やっぱりこの人、壮大なスケール感だけで食べているだけのことはあって、それなりに壮大なスケール感だけはある。つまるところ、当代きっての色男であるブラピが、ハンサムなだけじゃなくてカラダも素晴らしく運動神経も抜群であるぞ、というだけの映画なんだけど、しっかりアキレス腱を射ぬかれるシーンなんかもうギャグとしか思えずすっかり爆笑してしまった。冴えていたのはヘクトル役を演じたエリック・バナ。「ブラックホーク・ダウン」でも一人輝いていたが、彼のいかにも知的な風貌に違和感すら感じられるマッチョな肉体のアンビバレンスは今後、かなりの需要が見込まれる。残念ながらトロイのヘレンにもう一つ華が足りないとか、中盤までの大戦争スペクタクルに比べて肝心のクライマックスがイマイチ地味だったりとか、言い出したらキリがないけどまあまあ楽しめる普通のアクション史劇だったのではないかと思う。心配していたブラピの(カン高い)声も、本編ではちゃんとイコライザー+リバーヴ処理されており、さほどの違和感はなかったです。あと、エリック・バナとサフロン・バローズの夫婦役って、あまりにも似合いすぎてて洒落んなってないと思いました。戦争映画好きにはまあまあ楽しめる作品だったと思います。 【anemone】さん 7点(2004-05-28 00:29:49) |
25.《ネタバレ》 「ロードオブザリング」では良かったオーランドがこの映画ではキライになっちゃいました。メネラオスとの戦いではみっともないし、情けないし!ブリセウスが射たないでって言ったのにアキレスを殺して~!戦いばかりの人生でやっと見つけた安らぎだったのに・・でもあんな世では、たくさんの人間を殺したアキレスでは、幸せになれなかったと思う。アキレスの、クールで乾いた遠くを見る目が忘れられません。「今まで殺した奴らがあの世で待っている」と言っていたアキレス。彼の魂は何処へ行ったのだろう・・?(「グラディエーター」ではマキシマスの魂は妻と子の元へ旅立ち共にいるのだ、と泣きながらも安心できましたが・・)今でも考えてしまう。ヘクトルの死体の前で涙したアキレス。平然と人を殺しているように見えても彼の魂は泣き、彷徨っていたんだと思う。アキレスがもっと高潔な王・大将の元にいたら、と思わずにはいられません。願わくば彼の、そして死んでいった全ての兵士達の魂が神の御手に抱かれていますように。・・そして、やっぱりブラッド・ピットはかっこいい!最高!!・・当分、アキレスのあの眼差しがふと蘇ることになりそうです・・ |
24.この映画では誰一人として追いつめられていない。追いつめられて追いつめられて極限状態の人間を描かないかぎり、まともな映画にはならないだろう。余分な愛をもってきてしまい、くだらないものに仕上がっている。あまりによくある映画なので驚きが全くない。映画に新しい衝撃を求めている人には全くの不向きな映画だ。映像もさほどすごくない。何も悩まず、お子様と楽しくご鑑賞ください。 |
23.だいたい伝承通りのストーリー展開。規模的に大作、長時間にならざるを得ない話ですが、飽きることなく観ていられましたが、可もなく不可もなく。美術や役者に重厚さはあるが、もうちょっと焦点を絞ってやった方が良かったと思う。脚本詰め込みすぎかな。 【ロカホリ】さん 6点(2004-05-27 21:35:26) |