277.『アルマゲドン』よりは地に足のついた話である。無理やりな話の中にも現実味を探ろうとしている努力は見られる。地球上でのやり取りは納得いかないものの、シャトル内での描き方は説得力のある演出であった。任務に失敗し犠牲者が出るあたりは、然も有りなんだし、目をやられた乗組員と船長との会話や最後の決断に至る話し合いは感涙ものである。お約束と知っていながら、家族との別れのシーンにはウルウル来た。無意識のうちに、宇宙飛行士に自己犠牲の精神を強いている自分を再発見してしまった。この映画のことは知らずに『ロード・オブ・ザ・リング』(イライジャ)、『25年目のキス』(リリー)、『ジュラシックパークⅢ』(ティア)を先に観ていたので違う楽しみ方もできた。 【やすたろ】さん 7点(2004-09-11 22:27:52) |
276.アメリカの子供たちだけにお勧めします。津波のシーンだけが面白かったです。 【ビンセント】さん 2点(2004-08-26 17:26:10) |
275.地球の滅亡っていう絶望的な未来のもと、人間の醜悪な部分が次々と飛び出してきて、だけど誰かを思いやるっていうあったかい気持ちは微かにだけど確実に人間に残されていて、それはやっぱり希望だと思う。 【kozi】さん 8点(2004-08-09 01:07:27) |
274.1999年に見ていたら、また違ったのでしょうが、荒唐無稽すぎて、ダメでした。地下都市なんて簡単に作れるのか?あんな簡単にすい星を爆破出来るのか。だったらもっと早く、水素爆弾ロケットを直接打ち込めばいいじゃない?なぜ、東海岸の人たちはもっと早く逃げない?ということで1点 【如月CUBE】さん 1点(2004-08-08 20:53:40) |
273.意外に話がしっかりしていて楽しめた。実際あんな事があったらヤダナ~ 【ムート】さん 6点(2004-07-11 21:12:41) |
272.どうして皆さん「アルマゲドン」と比較するんでしょう?確かに“起きる事件”は似ているけど、“監督の描きたいこと”は全然別だと思うのですが。やはりこの作品のテーマは、「11のとき父さんの財布から32ドル盗んだわ」に集約されていると思います。泣かせようとしてるわけじゃないのに泣ける、という印象です。 【金子淳】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-01 11:34:15) |
【一番星☆桃太郎】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2004-06-29 22:58:30) |
270.どうしてもアルマゲと比較してします。派手さはないがこの作品の田舎くささがええです 【LYLY】さん 6点(2004-06-24 21:01:33) |
269.この映画が公開された後の数年後、競馬界のおいて、この映画よりも数倍すごい、ディープ・インパクトが現れることは、まだ誰も知らない・・・ 【みんてん】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-06-24 11:36:14) |
268.初めて購入したDVDがこれです。店でパッケージの印象も良く、値段もお手ごろで店員さんも「感動しますよ!」とおっしゃるので購入しました。でもなぜか全然感動できませんでした。 翌週同じ店員さんに感動できなかった事をお話したところ「それは新品DVDにまだあなたの目が馴れていないせいでしょう。何度も観続ければじょじょに目がDVDに馴染んで感動しやすくなると思います。」とのことなので期待して観続けて見ます。DVDも野球のグローブみたいに新品では能力を十分に発揮できないのですね。 【膝小僧】さん 1点(2004-06-23 23:21:21) (良:1票)(笑:5票) |
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266.《ネタバレ》 アルマゲより、私にはこちらのほうがよかった。基本的には彗星激突というパニックものだが、人間ドラマもわりとしっかりと描かれており、冒頭ではティア・レオーニのヒロイン同様、見ているこちらも「エリーとは何なんだ?」と、ちょっとしたサスペンステイストも楽しめた。また、レポーターの父娘の確執、若き彗星発見者イライジャ・ウッドの恋のゆくえ、そしてメサイア号の挑戦と、3つのディメンションで物語が進行する複雑さのうえに最後のドンデンで結末を迎えるシナリオは大変よくできていて感心した。 その一方、彗星激突にいたるプロセスに科学的な緊迫感がもう少しほしかったのと、激突したときのCG映像が思ったより短く、物足りない感じが残った。音楽も、この種の作品にありがちな妙にコケおどし的なものよりも、本作みたいな静かなもののほうがしっくりきてよかった。このあたりは女性監督の感性の賜物か。単なるSFパニックものに終わらない魅力があったと思う。 お決まり的ではあったが、イライジャ親子、あるいはイライジャの新妻の親子の別離シーンではちょっとウルウルしてしまった。それから、メサイア号の目が見えなくなったクルーに船長が『白鯨』を読んでやるシーンもよかった。にしても、ティア・レオーニって、いい女だなあ! 【delft-Q】さん 7点(2004-06-20 22:08:51) |
265.大津波に巻き込まれる父娘が印象的。しかし、生き残りリストなるものがあるとすれば、シビアだなあ。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-06-16 08:24:31) |
264.ストーリーはこちらの方が重たいね。やっぱり一般受けという点では「アルマゲドン」に及ばなかったか。 【マックロウ】さん 6点(2004-06-14 11:30:46) |
263.誰か教えて下さい!!!どうして「ディープ・インパクト」と「アルマゲドン」という、同じようなストーリーの映画が同じような時期につくられたんでしょうか??? 【メロメロ】さん 5点(2004-06-14 03:38:50) |
262.選ばれし者だけが生き残れるということは選ばれない者は死ぬしかない。選ばれし者には権力の中枢にいたものが多数残るという構図。それは全ての事態が終わった後もまたその権力者たちが元のポストに戻るということだ。日本に限らず世界的に見ても自分達の国の権力者と言われる立場の人達が生き残るということを想定してみると多くの人達がいろいろと考えさせられるだろう。再建後にはまたこの政府に政治を取り仕切ってほしいと思うかそれともこんな政府だったらもういらねぇと思うか、この作品は案外今現在の世界各国の政府の在り方をそれぞれの国民に問う作品かもしれないですね。そう日本人ならば世界崩壊後も小泉政権に日本を託せますか?ということ。 【tetsu78】さん 6点(2004-06-12 21:22:15) |
261.はっきり言います。私は断然アルマゲ派です。こっちの方が「さあ、泣いてください!」と言うのを感じてしまいます。特に中盤の「親子心中」。アメリカ人は心中について「他の人を巻き添えにするなんて言語道断」(私も同感!本当に心中のニュースは腹が立ちます)って思っている人が多いはずなのに何故ああいう展開を持ってくるのか?これが究極の親子愛です、とでも言いたいんでしょうかね?こんな形で「死」を美化するのは私は許せない。 |
260.宇宙に出てから変わったとは言え、宇宙のエキスパートである若い乗組員が揃いも揃ってあんな軽い気持ちや考えで任務についてたというのがなんかねー・・・ラストの家族とのTV電話でもっと感動できるはずが半減。モーガンは最後まで大統領補佐かスポークスマンくらいにしか見えないし・・・イライジャ達のエピソードもおまけくらいな印象。第一あんな子供顔で結婚とか言われてもねぇ・・・。なんだか・・ロバート・デュバルにだけ、心から「お疲れさまでした」と言いいたくなる映画だった。 【桃子】さん 5点(2004-06-08 18:22:22) |
259.登場人物が多すぎたせいか、いまいち入り込めなかった。 【PAD】さん 6点(2004-06-08 12:35:50) |
258.アルマゲドン派ですが,こっちが先なんですよね・・・その辺複雑な心境ですが,やっぱり面白かったです.この映画はガキンチョ達よりティア・レオーニの美貌の方が印象強いです. 【マー君】さん 7点(2004-06-07 23:45:19) |