116.《ネタバレ》 結構期待してたんだけど、意外にショボ~ンな感じでしたね・・・。なんか劇中の事件に関してまるで緻密に仕組まれた完全犯罪的な描かれ方をしていましたけど、全ての部分であまりにも偶然に頼りすぎちゃぁいませんか??例えばオープニングのシーンですが、●●がバスタブに流れずに発見されちゃったら、その時点で確実に計画は失敗しちゃうんじゃないですかね??。っていうかそもそも優れた犯罪者(?)ってのは極力証拠を残さないようにするものであって、あれほど大掛かりな装置やらセットやらを用意したりすれば、山のように証拠が積みあがってあっという間に捕まっちゃうと思うんですよね(ましてや彼は一度アジトを押さえられてる訳ですし)。そう考えるとう~~んなんて言うのかな、例の最後のどんでん返しを描きたいがために、あれやこれやと肉付けをしていった「後付けの映画」なのかな?だから微妙に矛盾や無理が生じるのかな?なんて思いました。その証拠に・・・なるかどうかは解りませんが、最期にもう一つだけ突っ込んでおきましょう。あんなジャラジャラした鎖と足かせに電流なんか流しても感電なんてしません。ショートしてヤケドするのが関の山です。 【ぶらき】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-17 00:17:41) |
115.《ネタバレ》 ストーリーに荒があって丁寧に作られていないように思えた。でも「もう死んでいるものだ」と思い込み、死体の存在が薄くなっていたので、起き上がったときには「おお!」と思った。つくり手のねらい通りやられました…。 【Syuhei】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-16 00:22:30) |
114.《ネタバレ》 残念ながら期待ハズレ。 この種のサスペンスホラーは、いわゆる本格ミステリーと違い、凝った殺害計画(作中で提示される謎)と動機に有機的な関係性がない場合が多く、オチで拍子抜けさせられる事がよくあるけど、今作もまさにその類型。 犯人は単に「命のありがたみを知らしめる」という一方的な動機のみがメインで、それさえ達成できれば、犠牲者の選出や殺害手段に対するこだわりはあまり無いみたいだし、その自己満足なだけの身勝手な動機を偉そうに語られても、たいして畏怖も共感も得られない。 また、密室内に二人しかいない事とお互いの自由が束縛されている事、そして基本的に「外部」に犯人がいる事が観客にも登場人物にも早い段階から認知されているので、本来、密室サスペンスとしてあるべき、「いったい、この中の誰が犯人なんだ?」というように、お互いを疑心暗鬼に陥らせたり、争わせるような「心理的葛藤」が芽生える事もない。 また、他の人の指摘にもあるように、あの毒を盛られた男がきちんと動かなければ、計画は破綻する可能性が高いし、序盤のバスタブの鍵も流れない可能性があった。不測の事態に対する次善策があったようには思えないし、いまいち計画が杜撰で美しくない。 それにあんなとこで何時間もピクりともせず息を止めて見ているというのも無理がある。作中で死体に関する話題にほとんど触れられない事も不自然で、返って「何かあるんじゃないの?」と注目してしまった。いかにも「オチから発想しました」という印象が強い。 結局、楽しめたのは序盤だけ。それも「状況が分からない」という点で、登場人物と観客の視点が同一なので、これからの展開にもドキドキできるけど、状況が分かるに従って、 その立場も乖離してくる。 単なるドッキリ番組じゃないんだから、もう少し動機と謎解きに繋がりを持たせて欲しい。とにかく、こういう作品は「出来るだけ突っ込まれないように脚本を練る」のが基本。脚本のアラは、この手の作品世界のウソ臭さをとかく目立たせる。せめて見ている間だけは夢中にさせて欲しい。 【FSS】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-14 21:58:52) |
113.《ネタバレ》 いや~大爆笑しました、ラスト。すごく前振りの長いコントです。面白かった。腹抱えて笑った。ラストまでしっかり見入っていたから尚更です。確かに怖かったですけど、その緊張感が最後の最後に大爆笑を誘発してしまったわけですよ。 もし鎖に繋がれていた二人が「これ、本当に死体かな?」「うーん、どうだろ?」「ちょっと確かめようぜ」「トイレの汚水でもかけてみるか」「それいいね」バッシャー!みたいなことになってたら、腹がよじれてしまいますね。死体にちょっかい出すたびに二人は電流流されて「てめー!やっぱ生きてんだろゴルァ!」みたいな。あ~可笑しい。 【337】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-14 19:48:48) |
112.《ネタバレ》 汚いバスルームの対角線に繋がれた男が2人、真ん中には死体・・・ 「死体がなんであんの?あっ!きっとこのアイテム(死体)をなんとかすれば脱出する事が出来るんだな?」 と、ゲーム感覚で見ていたら。。。。。死体が。。。。。まぁ~何とかすればってゆうのは間違いじゃないが。。。 SAW=ノコギリ。。。ソウゆうことかぁ~ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-11 12:34:23) |
111.はじめはサスペンスのドキドキ感があり、物語に引き込まれる感じがありましたが、 話しが進むにつれて、「?」という気持ちでした。犯人が「命を大切にしない者は…云々」 という動機があんまり説得力無く、物語に一貫性がないように感じました。 エピソードが幾つかあったけれど、全て必要だったのか?とも思いました。 【YOU】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-05-09 17:10:44) |
110.低予算で巧く作られている作品ですな。犯人は、かなりの捻くれ者ですな。 【ボバン】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 16:18:42) |
109.やはり脚本は映画の最も大切な要素だと、再認識させてくれる。後で考えると確かにアラもあるし、似た系列の『セブン』『キューブ』に比べて表現が雑だったりカメラが上手くなかったりするのだが、見ている2時間は確実に楽しめたので9点で。 【wood】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-05-07 10:18:04) |
108.《ネタバレ》 『オールド・ボーイ』とほぼ同じ感想なのですが、オールド・ボーイもSAWも主人公が何かの恨みでこんなひどい目に合わされていることは認識して、必死で理由を探るがラストまで判らないと言うのが共通し、結局理由は身勝手な逆恨みという種明かしでも消化不良というのが感想として同じです。どちらも恨む側の描写が少なく、その恨みに納得しにくい。それは通り魔にあうくらいの無差別に近い感じに似ていて、運が無くかわいそうな人々を見ている思いがしました。いっそのことジェイソンみたいな存在にする事によって納得できるのでは無いかと思う。 その点以外は全てを疑う感じが緊張感あって良かった。 【森のpoohさん】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-07 00:59:57) |
107.よく考えられてた脚本、CUBEみたいな映画かと思ったけど、どう脱出するか?とかいうのではなくなんとなく、受身で後半まで過ぎていくのがチト残念。最後はおお!って思った。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-05 12:17:13) |
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106.知人が後味悪いよ~と言っていたので、性悪根暗なわたしはワクワクして見てしまいました。こうゆう限られた空間のサスペンスってほんと好き。ラストのだ~いど~んでんがえ~っし!も良かったです。ありがちだけど、ロボットを守る男の子が、実はその子もロボットだった的な。 |
105.《ネタバレ》 過去の犯行現場の状況より、犯人は常に最善(前)席で見るのが好きらしいけど、今回はもろ舞台の上じゃん。出演してるよ!みたいな、だんだん出たがりになってくる、どこかの芸能人のオヤジさんみたい。彼はきっとどきどきしながら死んだ振りしてたんだろうな~。鼻の頭が痒くなったら、お腹が鳴ったら、寝てしまって思わずビクンとしてしまったら、と色々な彼の苦労を考えると、頭が下がる思いです。でも病気のはずの彼の行動力と財力は謎のままですね。 【リニア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-04 11:01:17) (笑:1票) |
104.《ネタバレ》 ええ!?あそこに・・あんな時間・・体の悪い人が・・・。あなたこそ命を大切にしていません!。っていうか気づけよ二人。この手の映画を見ていて思ったことは最初にチラッと考えた事を大切にせよでした。私もチラッと思ったんですよね・・。これ生きてるかも・・、触ってみたい・・・なんて。でもチラッと考えてすぐチラッと忘れてしまいました。それにもなんにしても、足を切ってはいけない。ベルトやシャツを延ばして取ってください。人は気が触れると、痛みに耐えて自分の足を切れるものなのか・・・ましてノコギリだ。「ユージュアルサスペクツ」で若いニューパワーが出てきたのと同じものを感じました。若いってイイネ。・・・イイネ。 【チューン】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-03 22:29:23) |
103.《ネタバレ》 意味深な冒頭からあっと言う間にこの映画に引き付けられ、ラストまで絶えずに続いていたたまらない緊張感。まず、この緊張感を生み出した圧倒的な演出力は素直に賞賛します。先が読めず目の前で繰り広げられている壮絶な展開に終始唖然とするばかりでした。俳優陣の演技もお見事。ゴードン医師役のケイリー・エルウィズの極限状態に追い込まれた時の演技は有り得ないほどリアルで本気で驚かされました。脚本も務めたアダム役のリー・ワネルも演技力、物語の発想力共に素晴らしい才能で今後にも十分期待できます。同じ状況に陥った全く見知らぬ2人を結びつける意外な接点に、随所に張り巡らされた伏線の意味。そして意外すぎるラストの衝撃。それら全てが従来のサスペンススリラー映画を遥かに凌ぐほどの重要性を持っており、この映画の完成度の高さが強く伺えます。ただ個人的には観てたら目茶苦茶ストレスが溜まったので、2度も観る気が起こらないので8点止まりです。 【エージェント スミス】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-05-03 19:47:38) (良:1票) |
102. 何かを背負わされて犯行を実行しなくてはいけない立場の人間(jigsaw)がその連鎖を断ち切れずにで永遠に続くような終わり方なのかなあと思っていたら違いました。医師が襲われる駐車場の壁に白のペンキでマークがしてありましたがあれって他のシーンにもああったような気がするんですがどこだったかな。そんな風にちょっとずつヒントを散りばめつつストーリーが進んでいく所は面白みがある。短いカットをつなぎあわせたり、早回しをしたりというようなシーンは別の表現方法がなかったかと思う。もう、そろそろ飽きて来た。作品を特徴づけるどころか平凡なものとなってしまう。物語全体を振り返ると目新しい感じはしない。犯人をあそこに持って来ることが最初のアイディアとしてあって、それに肉付けをして全体のストーリーを作っていったような気がする。18日間で撮影を終えたということが素晴らしい。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-30 06:30:51) |
★101.《ネタバレ》 ラストのどんでん返しにはかなり驚かされました。でも「それってありかよ!」ってちょっぴりツッコミたくなったけど。それにしてもよく犯人はあの部屋で何時間もじっとしてられたもんだ。呼吸してるだけでもばれそうな気もするんだが。 【rainbow】さん [DVD(吹替)] 8点(2005-04-29 21:25:37) |
100.《ネタバレ》 久しぶりにドキドキする面白いサスペンスを見た。ソウ。Sea・saw・seen、chainsaw、seesaw、jigsaw。この「SAW」が意味しているソウは・・。2人の精神状態のことを思うと、あら探しだって出来ません。演技がすごく上手い。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-04-29 14:38:05) |
99.馬人間の正体がわからない。馬人間が出、て、来、た“意味が”わからない(××)ψξζ‰♭§√ もったいないね、ゴードン医師って迫真の演技だったのに・・ それにそのあのオジちゃん(ケイリー・エルウィズ?) え?!プリンセス・ブライド・S・・・で主役張ってたあのお方だったの? うわーあ、年取りましたね~ あんときゃカッチョ良かったのにさー! 【3737】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-23 23:51:25) |
98.あの犯人の設定はどう考えてもありえないでしょ。何か「フォーン・ブース」のラストと同じような失望感があった。こう言うストーリーは犯人なんかわからなくても展開を楽しむだけで謎のまま終わらせてもいいんじゃないかな。ポケットからカセットテープが出てきたところでさ。最後に扉を閉めるシーンはあってもいいけどまるっきり関係ない人物でね(影しか見せないとかさ)。ラストが大いに不満だけど、それまでは本当に作品に入り込んで楽しめた。ちょっと勿体無い良作です。 【北狐】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-18 22:45:06) (良:1票) |
97.前半かなり期待したんだけど。皆さんもう一度見直して軽くBGM入れてみてください。ジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンガジャンジャジャジャーン、て。自分には後半コントにしかみえませんでした。 【らいぜん】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-04-18 18:36:57) |