激斗の河のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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激斗の河

[ゲキトノカワ]
(戦ふ隊商)
Fighting Caravans
1931年上映時間:72分
平均点:6.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ウエスタンモノクロ映画ロマンス
新規登録(2011-12-13)【もっつぁれら】さん
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キャストゲイリー・クーパー(男優)
アーネスト・トレンス(男優)
ユージン・パレット(男優)
ジェーン・ダーウェル(女優)
撮影リー・ガームス
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【クチコミ・感想】

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1.《ネタバレ》 邦題2として登録させていただいたのですが、「戦う隊商」というのは原題の直訳ですね。自分が観た劇場ではこちらのタイトルでの上映でした。
アメリカの歴史については自分は余り詳しくはないのですが、幌馬車というのは線路が敷かれた後の時代には出てこないと思うので西部開拓時代の代名詞といえる題材だと思います。
自分が好きなのは、その幌馬車がアメリカの大自然の中を進むシーンなのですが、雪の中や森の中、山を下ったり、横に傾きながら進んだり、最後には川を突き進むシーンが出てきたりといったカリフォルニアに向かうまでの過酷さを描いたシーンの数々がとても印象に残りました。
また、モノクロ映画ではなかなか難しい夜のシーンですが、光の量や当て方が絶妙な匙加減で撮られていたのが、フィルムの保存状態による画面のノイズの多さや字幕が読みにくかったことに反して際立って良かったように思います。
また、ゲイリー・クーパーを半ば無理やり結婚させた二人組みのオヤジが良いコンビで、映画の終始に渡ってストーリーを面白くさせていたのも好印象。
しかし、ラストのインディアンとのバトルがイマイチで、インディアンが襲ってくる事に対しての恐怖感があまり出ていないように思えます。まず、襲う側と襲われる側の位置関係が分かりにくく(正面にいる筈のインディアンの撃った矢が背中に当たっていたりする)、別々に撮っている感がありありと出てしまっていたりするカット割りが決定的にダメ。撃ち合いの最中でも無駄に会話が多かったりして緊張感が出ていないと感じてしまいますし、馬車が走りながらの戦闘ではなく車輪の隙間から銃を撃つシーンばかりだった事もあるかもしれませんが、ここはどうしても「駅馬車」に及ばずと言ったところでしょうか。
もっつぁれらさん [映画館(字幕)] 6点(2012-01-07 18:44:56)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
61100.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人
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