ディープ・ブルー(2003)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 テ行
 > ディープ・ブルー(2003)の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ディープ・ブルー(2003)

[ディープブルー]
Deep Blue
2003年上映時間:91分
平均点:5.48 / 10(Review 92人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-07-17)
ドキュメンタリー動物もの
新規登録(2004-07-25)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2022-05-02)【TOSHI】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アラステア・フォザーギル
アンディ・バイヤット
マイケル・ガンボンナレーター
脚本アラステア・フォザーギル
音楽ジョージ・フェントン
配給東北新社
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
12.美しいとは思いましたが、何かのプロモーションビデオでも見ているようでした。すごく期待して行ったのがいけないのかも。映像的にも多分すごいんだろうけど、教科書的なまとまり方で、ちょっと残念。音楽も妙に気合が入りすぎな気もしました。
MjBさん 4点(2004-08-13 17:27:03)
11.これは、凄い。
どうやって撮影したのだろう、と、驚くシーンの連続。
一見の価値あり! 
・・・ だが、ドキュメンタリー映画としてはどうだろうか。
終始流れるオーケストラの音楽が気持をリラックスさせ、眠気を誘う。
まるでクラッシクのコンサートを聴きに来ているような錯覚さえした。
ドキュメンタリーなら、音楽中心ではなく、映像に対する説明をもう少し増やし科学的な興味を満足させてほしかった。
いつ何処で誰がどうやって撮影した映像で、どれだけ希少価値のものなのか不明な点が多く、
ビジュアルな凄さは伝わってくるが客観的な凄さがわかりづらい。
映像をつなぎ合わせ音楽をかぶせただけで、全く構成になっていないような気がする。
また、捕食の場面など、ところどころで聞かれる"ザー"とか"ジュバーーー"という音、
あれは後から付けた効果音ではなかろうか?
ドキュメンタリーとしてはマイナス面が多いように思う。
これだけ凄い映像を観た後に感動や興奮はあまりなく、落ち着いたなんとも心地よい気分になった。
リラクゼーションビデオとしたら満点。
Gang10さん 7点(2004-08-08 14:10:26)
10.《ネタバレ》 劇場内のあちこちで、小声だけど「すご~い!」「おおお!」なんて声が聞こえました。わかります!大スクリーンで観るべき映画だけど、誰かと感動を共感したい場面の連続だから。当然私も口あんぐり・・・で見続けました。メジャーな魚や生き物のシーンにも驚きが満載だったし、また、それ以上に、神がデザインしたのかな、深海の生き物の不思議な姿や行動には目が釘付けでした。そして、地底の1万マイル?想像も付かない深さの暗いクレバスは圧巻でした!ぞぞぞー(@@;) そしてそして最後に、弱虫な私、人間に生まれて良かったと思いました(苦笑)
らふらんすさん 9点(2004-08-07 21:45:59)
9.ドキュメンタリー映画を初めて映画館で見ましたが、そこに有る現実に驚くばかりです。イワシ?の群泳、それに群がる鳥や鯨の荒々しさ、海底火山の熱で生きる生物のたくましさ、海底に敷詰められた珊瑚の美しさ、小鯨を襲う鯱の冷酷さ、等々どの場面を見ても凄いの一言です。只、7000時間を撮って90分そこそこでは物足りない。もっともっと見てみた気になりました。
みんてんさん 8点(2004-08-07 13:34:19)
8.《ネタバレ》 この作品はストーリーは一切なく、淡々と海の真実を伝えていくだけ。真のドキュメンタリーです。途中何度も眠くなってしまいました。しかし海は人類の母であり、それゆえに映像を観ている最中は母の胎内にいるかのようにリラックスしてしまうからこそ眠くなってしまったのでしょうか。特に深海の生物はとても神秘的で楽しめました。無光世界、極低温、高水圧の中で生きている生物は自らが光となり輝く。何にもなくても自分から輝けばいいじゃないか、となんだか人生を教わったような気分です。ところでクジラは昔地上に住んでいて海に戻った動物だということを知っていますか?ヒレの骨格を見ると地上生物との一致が見られるそうです。実際にクジラは肺呼吸ですし(潮吹きは頭の上にある鼻から呼吸をしている姿)、いつの日か人類も荒れ果てた地上での生活に終止符を打ち母なる海へと戻る日が来るのでしょうか。すべてがひとつに繋がった終わりのない水の砂漠、海へと…
ちーたさん 6点(2004-08-06 11:13:04)
7.《ネタバレ》 すごい!すごい!すごい!の連続!
まるで、自分が海にいるかのような錯覚に陥る映像に引き込まれます。
音楽と映像がマッチしていて、究極のリラクゼーションだと思いました。
海の世界には、まだまだ謎がたくさん残されていて、だからこそ神秘的で美しいんでしょうね。
もちろん美しいだけでなく、そこには弱肉強食の世界があるわけですが、それが自然の摂理。
海の中で生きている生物たちの「食うか食われるか」のいのちをかけた時間の流れがそこにはありました。
7年の歳月をかけて撮影したスタッフの方たちには脱帽です。
この映像は、映画館の大スクリーンで観ることを強くお勧めします!
本当にすごかった!
みさえさん 10点(2004-08-02 14:47:36)
6.《ネタバレ》 今回の映像はジンベイザメ、マカジキ、マンタ、ホオジロザメ、シャチ、クジラ、シロナガスクジラと、海のオールスターを完全収録だったんだけど、スターばかりにこだわりすぎていたからか100%の良さは出てないように思いました。
とはいえ、、映画ではなく過激なダイビングに行った感覚を味わったと思えば1800円では安すぎるぐらいです。
あと、ナレーションがとても少ないのがよかった!。
(映画館の大スクリーンで観ないと別物になるね。)
レンジさん [映画館(字幕)] 10点(2004-07-29 21:07:39)
5.《ネタバレ》 期待はずれもいいところでした。撮影技術は凄かった。それは認めますがそれだけでした。断片的に弱肉強食の風景をつないで自然破壊のシーンや人間なんか全然出てこないのにきれいな画をバックに「我々人類は少しずつ海を破壊している。」っていわれても唐突過ぎて説得力のかけらもありません。撮影した映像にしてもNHKとか英ABCの自然モノかなんかで見たことあるような映像がほとんどでした。「7年かけてこれかよ!」って感じ。冒頭のシーンとかもテレビで何べんも見たし、釣に行けば実際出くわしたりします。一つ一つのエピソードに関しても成立していないものがいくつもあった。例えばナレーションで「これは○○が××しているところだ。」と言いながら××のシーンが無かったり。(本当に書くとあまりにネタバレなので敢えて書きません。)記録映画なので狙っていた映像が撮れなくてシーンが成立しないということもあるでしょう。しかし成立しないならどんなにお金や時間を使っていても断腸の思いでカットするのが映像作家としての最低限の良識なのではないでしょうか。テレビでも見れる映像を映画館で見てちょっと迫力があったってだけでした。
りゅみぇ~るさん 3点(2004-07-28 19:12:51)(良:1票)
4.圧巻でした。自然に生きているものってのはとにかく美しいなと。地球そのものも、ひとつの生命なんだなーとさえ思えました。ただ、ラストのナレーションは興ざめ。人間の功罪を問うって狙いはわからなくもないけど・・・。
あささん 9点(2004-07-28 10:04:56)
3.圧倒的な深海の映像。海底なんて初めて見た。
音も無く、太陽の光も届かず、暗闇と静けさが支配する世界。地球の亀裂に覚える恐怖、吹き出る黒煙。
けれどその暗黒の中で、無数の生き物が存在しているという事実。

地球上の全ての生命は海から誕生した。
魂や心といった、形ではない意識、思考、本能、自我、それら全てが海によって創られたことになる。
深海に潜るにつれ、未知の世界に近づくにつれ、我々生き物のルーツへ向かっていく。
海とは故郷であり、母親の胎内であり、神であり、全ての始まり。
生命はどこから来たのか、生命とは何なのか、その全てが深海に眠っている。

考える事も、探る事も、学ぶ事も、感動する事も、何も必要ない。
ただ映画館へ行き、巨大なスクリーンで、無限の神秘に身を任せれば良い。
紅蓮天国さん 7点(2004-07-28 00:41:28)
2.《ネタバレ》 弱肉強食の海の世界を見せつけられ、つくずく僕は陸の生き物でよかったなあーと実感いたしました。イワシの巨大な群れの集まりは一つの生命体のように見え、この星はひとつの生き物(ガイア)であることに納得がいきました。生きるということは、何かを殺すということなのだということを教えられました。そんな、人生観を変えられた真っ青な映画です。
シャチが悪者っぽく描かれていたのと、ラストの一言は若干鼻につきます。言われなくても分かっています!
no_the_warさん 9点(2004-07-26 20:44:43)
1.海に生きる、全ての生き物達の生命の力強さを感じた。弱肉強食の世界を目の当たりにして、生物の根源を改めて知った気がする。海という名の”青の惑星”がひとつの恐ろしい生き物にも見えてくる。またオーケストラの音楽がものすごくこの映画とマッチしてて、ストーリーに強弱があるのが良い。うん、予想以上に面白い映画だった。
c r a z yガール★さん 10点(2004-07-26 19:19:44)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
12345
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 92人
平均点数 5.48点
044.35%
144.35%
244.35%
377.61%
41111.96%
51314.13%
61213.04%
71819.57%
81111.96%
944.35%
1044.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.40点 Review5人
2 ストーリー評価 3.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review9人
4 音楽評価 7.16点 Review12人
5 感泣評価 2.83点 Review6人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS