55.《ネタバレ》 戦艦同士の闘いというものが実に迫力ある形で描かれていましたね。
あんな鉄の塊が、恐ろしい勢いで飛んできて船体を容赦なく砕いていく
なんて恐すぎww同じ海軍物でも『パイレーツカリビア』より、よほど
迫力あった感じがします。霧の中に逃げ込んだり、夜中に明かりつき
ダミーで敵をかく乱する等、ユニークな作戦が見れたのも面白かったです。
何人かのジャニーズ系の若い男の子達を船員に混ぜたのは正解かも
しれませんね。ともすればムサ苦しくなりがちな船の男達の間にあって
彼らの存在は、一服の清涼剤というかアクセントとなって、爽やかで
心地良かったです。でも、実際あんな戦艦に少年達が乗ってるなんて
非現実でちょっと・・・・って気もしないではありませんでしたがww
ラッセルクロウの演じていたジャック船長カッコ良かったですね。
船員達に命令する時、必ず名前で「○○君、~してくれたまへ」って言い方が
妙に・・・(;´Д`)ハァハァしました^^; ああいう船長なら、マヂで命を
かけて彼を守ってあげたくなってしまいますよ(*´д`*)ポッ
最初から最後まで闘いヅクメだと、間延びしてしまいがちな所でしたが、
間に ガラパゴス島における生物採取を混ぜるという案も どうかと
思いました^^;
それにしても、途中で自殺してしまう士官候補生の青年とてもかわいそう
でした。辛かったんだろうねwww なんか胸が締め付けられる思いと
いうか可哀想でなりませんでした。彼に対する集団のイジメを行った
クズ船員ども引っぱたいてやりたくなりましたマヂでww
この士官候補生に舐めた態度をとった船員に罰を与え、その後この候補生を
船長室に読んで諭したジャック船長とてもかっこ良かったです。。
諭す言葉を聞きながら、なんだか俺自身が諭されてるような気分に
なってしまいましたよ。。