186.《ネタバレ》 ダスティン・ホフマンとモーガン・フリーマンの脂の乗り切ったスターの競演は楽しませていただけます。ヘリだったかな?あの二人のやり取りがすごく印象的でしたね。パニック&サスペンス調の展開は楽しめました。実際にあったら怖い話だな~。 【湘爆特攻隊長】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-10-26 20:31:32) |
185.《ネタバレ》 うちには開けてはならない「禁断のDVDボックス」がある。超駄作とか二度と見たくない作品とかが入ってるんだけど、仕事の空きができてしまった&ゴールデンウィークで外出する気がないので、今日の夕方、パンドラ宜しくついつい開けてしまった。「『アウトブレイク』? 確かエボラ熱の話だったのが、後半いきなり空中戦になるトンデモ駄作だったよなあ…」そんな認識でプレーヤーに突っ込んで見る。40分後、まざまざと蘇る記憶に「ああっ! そういやこれイキヂゴク映画なんだった~ッ!」と大後悔中の自分がいたのでした。ショック映像を極限まで抑えてあるから、なおさら怖い。無骨なペーターゼンが監督したのは、今までは大失敗と思っていたんだけど案外正しい選択だったのかもしれない。以前は「冴えない演技だなー」と軽く見ていたダスティン・ホフマンも、意図的な役作りでああなったのを理解した。伝染病による人の死を星の数ほど見てきて、感覚的に突き抜けてしまった現場肌の頑固な医師。麻痺した感性を補うために、彼は生命倫理と使命感だけで駆動し続けている。プライベートなんて壊れてしまって久しく、愛する家族はペットの犬だけ。最大の武器は自分の死への恐怖をなくしている事だ。そんな人物像を主人公に配し、様々な彩りを持ったキャラクターが巻き込まれ、彼の生き方と対比されて行く…。いいじゃないですか。すっごく! 後半、ヘリで街を出てから、いきなりアドリブ出まくりのシチュエーション・コメディになっちゃうのを除けばね…いやー本当に、キューバ・グッディング・ジュニアとダスティン・ホフマンのかけあい、漫才としては面白いんだよなあ。というワケで、トータルでは何をやりたいのか方向不明な本作ですが、名優たちの演技の深みと素晴らしさ、それが産むドラマを堪能する事はできました。今は「駄作」ではなく「怪作」と呼ぶのが正しいと思えます。●大統領補佐官が閣僚に爆撃の決断を迫るシーンの演説、怒涛の迫力で記憶に残ってたんですが、悪役専門のJ・T・ウォルシュだったとは…なんだこういうキャラでも名演できるんじゃん! 【エスねこ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-04 20:15:16) (笑:1票) |
184.病原ウィルスのサスペンス。 ケビン・スペイシーが出てたので観たのですが、 後半まではテンポもよく面白かったです。 今イチ記憶に残らない映画でした。 【アルメイダ】さん 4点(2005-02-19 06:55:08) |
183.アタシ、この映画見たことあったわ…。 しかも映画館で。 はじめてだと思ってワクワクしながら見たアタシって…ボケてんのかしら?? アタシはモターバ熱より痴呆症に要注意ね。 と冗談はこれくらいにして…公開当時アフリカでエボラ出血熱の感染が拡大してたせいもあって、妙な緊張感を持って見た覚えがあるわ。 しかもやけにタイムリーだったんで余計に怖かったのよね。 映画としての出来は…アタシはいいと思うわ。 最後までハラハラドキドキしたし、キャストも豪華だし。 後半にかけて、いかにもアメリカンなヒーローものに成り下がったのが気に入らないって人も多いみたいだけど、アタシはそんなに気にならなかったわ。 きっとダスティン・ホフマンがヒーローには程遠い顔立ちなせいね(褒め言葉よ)。 それにしても…ウイルスって本当に怖いわね。 最近はSARSとかあったから、アタシたち一般人にとっても身近な問題になりつつあるし。 でもやっぱり一番怖いのは、そのウイルスを細菌兵器にしようとして、モターバウイルスの原型に有効な血清が出来ていたにもかかわらずその存在を隠して、挙句の果てに爆弾で市民を皆殺しにしようとした軍隊(=人間)よね。 地球上のあらゆる生き物の中で人間が最も危険で有害だってのは…ちょっとへこむわ。 【梅桃】さん [地上波(字幕)] 8点(2004-11-06 17:34:45) (良:1票) |
【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2004-10-24 16:35:50) |
181.公開当時はエボラ大流行と重なってすごい話題になり、NHKの報道番組でもこの映画の映像が使用されたほどでした。で、実際に鑑賞してみると満足と不満が半々って感じでしたね。娯楽作としては非常によい出来なんですけど、そのまとまりのよさがかえって不満にもつながってるわけで。陸軍による町の封鎖などハリウッド大作ならではの迫力シーンはリアリティーを高めてるんですけど、一方で後半の都合よすぎる展開はどうかと。軍の陰謀という部分をスッパリ抜いてしまった方が面白かったと思います。なんて考えながら見てたんですけど、思えばこれはハリウッド大作。ウォルフガング・ペーターセンが監督してんだし、本来はリアリティー3割に娯楽性7割と思って見るべき映画なんですけど、エボラ事件のせいでカン違いした私も悪かったんです。要するにこれは「カサンドラ・クロス」の豪華版をやりたかったんですね。そう思えば、後半のヘリチェイスは「カプリコン1」にも見えてくるわけでして。ちなみに豪華俳優陣の中では、ホワイトハウスで「これは町ごと灰にするしかない。お前ら、自己保身のために抜け駆けとかすんなよ」と煽りまくるJ・T・ウォルシュが一番印象に残りました。ドナルド・サザーランドはちょっと作りすぎでしたね。「ア・フュー・グッドメン」のジャック・ニコルソンでもやりたかったんでしょうか。 【ザ・チャンバラ】さん 7点(2004-09-17 20:01:55) (良:1票) |
180.昔見たけど妙にリアルな感じがして本当に怖くなってた。 ・・・ってことは名作??パニック映画といえばこれを思い浮かべます。 【はげねずみ】さん 9点(2004-07-16 03:09:40) |
179.ウィルスの恐怖を真面目に描いてるだけに、けっこう迫力のある作品だったなあ。それでもやっぱりこれはパニック映画になるのかな。でも、中身もしっかりあります。 |
178.ダスティンホフマンの出演映画の中ではこの映画が一番気に入ってる。 【くうふく】さん 8点(2004-07-06 07:05:16) |
177.これ観た時にちょうど、アフリカでエボラ出血熱患者が出ているというニュースがあった頃で、かなり怖かった。でもTVでやってたウイルスの驚異っていう番組はもっと怖かったな~。 【rexrex】さん 5点(2004-07-04 16:56:42) |
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【マー君】さん 6点(2004-06-30 13:38:05) |
175.とてもリアルで、まじめに創っているパニック映画です.. 実際に起こり得る極限状態..考えただけでも ゾッ とします.. ストーリーはちょっと出来過ぎの感はありますが、十分楽しめると思います... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-06-30 10:07:02) |
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173.なかなか面白いし、科学的にも興味深い作品。エボラ出血熱の拡大なんかは、本当にありそうで怖いなぁ。ダスティン・ホフマンの素敵な演技がかっこよかったです。 【あまね】さん 7点(2004-06-17 01:20:35) |
172.ウィルスものの代表作か。感染した人々の行く末が心配でした。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-16 23:10:10) |
171.《ネタバレ》 パニックものでけっこう楽しめた。猿がキーやったけ!?まあレンタルなら見ても損しないと思う 【LYLY】さん 5点(2004-06-14 16:47:59) |
170.《ネタバレ》 現実味を帯びた題材の為に、この手のウイルス感染拡大系の話題には必ず『アウトブレイクのような』という風に使用されるほど、ウイルスパニック映画の代表作とも言えるでしょう。前半の感染拡大する部分は、他のウイルスパニック映画と違って現実的な感染過程が表現されていて、ぐんぐん惹きつけられます。しかし、ウイルスと軍との関係が明らかになるにつれ、リアリティーが薄れて行き、アクション映画へと変貌して行きます。モーガン・フリーマンとドナルド・サザーランドが盛り上げる軍の陰謀部分を、ヘリコアクションがちょっとじゃましているかな?と思います。なので後半の軍の妨害をちょちょいのちょいで片付けるところが不満です。又、あんなにウイルスによる症状が出てても助かるレネ・ルッソもどうかと...。相殺してこの点数です。 【森のpoohさん】さん 6点(2004-06-07 15:10:13) (良:1票) |
169.集められた兵士達の対細菌防護装備がそんなもんでいいのかと疑問に思いつつも結構楽しめました。 【tetsu78】さん 6点(2004-06-07 12:27:39) |
168.オープニングからタイトルクレジットにかけての下りの「画」と「音」は格別。 見せ場でもあるヘリの画がかなり効果的だ。 戒厳令が敷かれた町の上空を、「権力の象徴」の如く群れをなして飛ぶ重ヘリの編隊の見せ方一つ取っても良い。 カメラワークと編集の賜である。 ん?ダスティン・ホフマンの演技?言わずもがなだ。 【あむ】さん 8点(2004-06-06 17:28:34) |
167.中学生の時初めて観てドキドキして観てました! 【ゲソ】さん 7点(2004-06-02 00:19:04) |