天国の本屋~恋火のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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天国の本屋~恋火

[テンゴクノホンヤコイビ]
Heaven's Bookstore
2004年上映時間:111分
平均点:5.34 / 10(Review 38人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-06-05)
ドラマファンタジー音楽ものロマンス小説の映画化
新規登録(2004-02-22)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2024-02-25)【イニシャルK】さん
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監督篠原哲雄
キャスト竹内結子(女優)桧山翔子/長瀬香夏子
玉山鉄二(男優)町山健太
香里奈(女優)由衣
新井浩文(男優)サトシ
大倉孝二(男優)マル
斉藤陽一郎(男優)千太郎
かとうかずこ(女優)長瀬妙子
あがた森魚(男優)長瀬郁朗
鰐淵晴子(女優)「天国の喫茶店」ママ
根岸季衣(女優)太田
塩見三省(男優)西山
吉田日出子(女優)ヨネ
桜井センリ(男優)太助
香川照之(男優)瀧本
香川京子(女優)桧山幸
原田芳雄(男優)ヤマキ
竹嶋康成(男優)「天国の本屋」客
斎藤歩(男優)コンサート・マネージャー
水木薫(女優)「天国の卒業生」
脚本篠原哲雄
狗飼恭子
音楽松任谷正隆
作詞松任谷由実『永遠が見える日』
作曲松任谷由実『永遠が見える日』
編曲松任谷正隆『永遠が見える日』
主題歌松任谷由実『永遠が見える日』
撮影上野彰吾
製作迫本淳一(製作代表)
早河洋(製作代表)
石川富康(製作代表)
細野義朗(製作代表)
亀井修(製作代表)
木村純一(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
小学館(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
中川滋弘(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
テレビ朝日(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
松竹(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
電通(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
松竹ブロードキャスティング(「天国の本屋~恋火」フィルムパートナーズ)
企画宮島秀司
プロデューサー榎望
遠谷信幸
宮島秀司(プロデュース)
配給松竹
編集川瀬功
録音岸田和美
照明矢部一男
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【クチコミ・感想】

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12
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18.“いい映画”なんだと思いますよ.展開はミエミエでしたが,大きな欠点は見あたりませんでした.竹内結子の○の穴(右)は相変わらず「ノリダー」でした.
マー君さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-09-24 15:00:02)
17.なかなか余韻の残るいい映画でした。確かによくよく考えると??は多いですね。でも作品の残す爽やかな印象がそれも打ち消していると思います。現世でもう少し、竹内と玉鉄に接点があれば良かったと思います。それと香川は演技がちょっとオーバーですよね。見ていて疲れます。竹内はあんまり女としての魅力を感じないです。この映画では特におばさん臭が漂っています。同姓に人気があるのかな?このあたりが日本映画としての限界点かもしれませんね。
たかちゃんさん [DVD(吹替)] 7点(2005-09-01 12:51:42)
16.途中でオチが分かってしまったし、ラストも中途半端な感じがした。邦画らしい作品でしたね。香川照之さんの演技がとても良かったです。
アンナさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-08-13 20:57:29)
15.私は原作は読んでいないのですが、#1【sayzin】さんによれば「天国の本屋」シリーズの原作の一作目と三作目をミックスしたとのこと。私が調べたところ、花火師とピアニストの恋のエピソードは三作目らしいです。ピアノ曲と花火が重要な要素としてふんだんに使われており、原作は文字だけでこれをどうやって表現したのだろうと不思議になります。しかし、原作にない音楽と映像という表現手段を駆使しているのに、映画のできはいま一つ。なにしろ、設定があまりにも突飛です。パワーのある映画ならば、不自然な設定にも観客が自然に入り込むことができ、感動できるのですが、この作品にはそれだけのパワーがなく、何もかも中途半端で終わっています。
チョコレクターさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-08-09 20:30:54)
14.かなり低い評価にさせていただきましたが、別に悪気はないのです。深呼吸の必要コンビということで確認させていただきましたが、かなりその・・ ○望してしまいました。でも香川照之だけはやはり熱演してます。この人はやはり良い。
3737さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-08-08 23:14:18)
13.個人的にはこういう不思議な設定嫌いじゃないんですが、どれも煮詰まってない感じが。。もっとひねりがほしかったなぁ。しかも、最近こういう映画多すぎですよ~いつも竹内結子死んじゃってますし。。
キャラメルりんごさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-08-04 15:57:47)(笑:1票)
12.エンディングが近づくまで全てが天国での話かと思いこんでて「?」って感じだったんだけど、花火師は現世だったのね。こんな勘違いをしてるのは自分だけ?花火師とピアニストの話が絶対にどこかでつながると思っていたのに、エンディングまで来ちゃって何だか芯が抜けたような作品だな~とか思ってしまった。天国と現世をちゃんとわかってれば、もっと面白かったのかな?最後まで勘違いをしながら観てた奴のレビューってことでこのレビューはあんまり参考にしないでね。
北狐さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-13 22:25:54)
11.どの登場人物の描き方も中途半端な感じがしました。雰囲気とユーミンの主題歌が良かったです。
ギニューさん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-04 23:08:53)
10.不覚にも泣いてしまいました。役者の自然な演技に後半のめり込めました。
やっぱトラボルタでしょうさん [DVD(字幕)] 8点(2005-04-27 18:35:22)
9.導入部分は、非日常的な設定のわりには、すんなりと話に入れた。でも、いまいち演技がよくないのでは・・。最後まで、陳腐な感じがぬぐえなかった。
ちひろさん 4点(2005-03-01 03:27:27)
8.既出のコメントにあるように舞台を見ているような錯覚を覚えましたね。舞台特有の限られた空間でのさまざまな演出…と考えるとそれほど悪くない。設定や演出、出演人、音楽が程よく地味(←これは良い意味で)。総合的に悪くはないんですが、映画じゃなくて演劇として見てみたいなぁ~と感じる映画でした。ということで「7点」くらいが妥当ですね。
epitaphさん 7点(2005-02-23 20:23:08)
7.なんか、大げさな演技、突拍子もない設定、天国の本屋というlimitedな空間など、小劇場で舞台劇を見ているような印象だった。悪くはないんだけど、映画としてはちょっと辛い。
あまねさん 5点(2005-01-11 02:19:10)
6.《ネタバレ》 もし「天国のピアニスト」というタイトルでレンタルされていたら・・・、間違いなく10点つけていました!惜しまれるのが、「天国の本屋」というタイトルながらこの映画のウリの一つである、いきなり天国で本屋の朗読のバイトをすることになった、という要素がほとんど盛り込まれていなかった事です。主人公の朗読シーンなんか中途半端なものも含めても2回しかなかったし。う~ん、本当に惜しい。。。しかし!!残念だったのはそこだけで、この映画めっちゃ好きです!「好きです」って表現も変な感じがしますが、本当にそんな感じでこの映画にのめりこめました!この映画の天国を眺めながら、昔の日本を連想しました。そう、まだまだオート3輪が車の主流だった時代、人々がみんな屋外で和気藹々と親睦を深めていた時代、人情味あふれる喫茶店があった時代、朗読をしてくれる図書館があった時代(?)、そんな時代の日本はまさに天国だったのではないでしょうか。これを観た後居間でニュースを見たら一気に現実に戻ってしまいました。それぐらい今の日本ではあり得ない心地よさがこの映画の中に存在していました。「永遠」の調べも「恋火」もそこにたどり着くまでの過程がとてつもなく激しく、切なく、それだけにその両方が達成された時のラストシーンの余韻はもう言葉では言い表せません。これを観て、オレは自分が小学校くらいだった時の「世界」を思い出しました。この映画は色んな「世界」観を見せてくれています。これを観る色んな人にもなにかしらの「世界」を感じて欲しいと思います。
TANTOさん 9点(2004-12-20 23:27:36)
5.天国、ピアノ、花火、竹内結子と良いネタを集めてきたが、刺身で食べたいのに寄せ鍋にして煮てしまったような感じ、でもコレはコレで悪くない味でチョッとホロリ、なんだそりゃ。。
亜流派 十五郎さん 5点(2004-12-15 17:47:29)
4.『天国の本屋』という題名でありながら、あまり“本”という事を絡めないストーリー。僕はこの映画の原作である小説盤を読んで面白いと感じてこの映画を観た訳なのですが、しかし原作で描かれていた“本”がもたらす“幸せ”をそっちのけで、ただのラブストーリーにしてしまっていた。これは正直残念としか言いようがない。他にも様々な所で悩まされたり、不満を感じたところはあった。でも、この映画の穏やかな雰囲気と日本らしい演出は良かったと思う。
ボビーさん 6点(2004-12-09 18:27:47)
3.こりゃまた…かなり良質な日本映画ですな。
この映画の世界観が俺は大好きですね、ありえないといえばそれまでなんだけど…
こんな天国なら俺も行きたいわ!
脚本も「泣かせよう」って気はさらさらないっぽく、普通にいいお話でよろしい。
テンポもちょうどいいし、風景は美しいし、竹内結子のはたくましいし(笑)
全てがうまいことかみ合ってる佳作。
ふくちゃんさん 8点(2004-07-02 00:20:58)
2.《ネタバレ》 封切り日の日曜のレイトショーというコンディションで、こんなオヤジがひとりで見に来ているのは少数派…であろうと予測していたら、観客そのものが少数であった。前の方も書いてるようにまとまりがない印象を受けた。違う別々の話をくっつけたせいなのは明らか。ストーリーの中心も死んだ竹内結子と一時的に天国に来たピアニストとの恋なのか、現世に残してきた花火師(香川)との恋なのか、死んだ叔母の思いを受け継いだ竹内と現世に戻ってきたピアニストとの恋の出会いなのかよく分からない。うまく絡み合ってるように見せる工夫がちょっと足りなかった感じ。唯一良かったのは、生きてる方の竹内が叔母の浴衣を着て花火師を説得に行くところ。全体にちょっと濃いめのあらすじを期待してましたが、意外にあっさりでした。
しまうまさん 3点(2004-06-07 00:55:38)
1.私の全く知らない所でベストセラーとなっていた「天国の本屋」シリーズの映画化。原作の一作目と三作目をミックスして脚本にしたらしいのですが、(↑)このどっちつかずの題名が表す通り、各エピソードがバラバラになってしまった、まとまりの無い作品という印象を受けました。全体を通すストーリーの骨格が弱い上に、その主人公(ってか、唯の狂言回し?)である筈の玉山鉄二の情報が一切語られず、また、現世の竹内結子が何故「恋の花火」と叔母の恋人に執拗にこだわるのかも伝わってきません。各々のエピソードは心温まるものばかりだし、ファンタジックな北海道ロケも雰囲気抜群だっただけに残念です。モニター試写会での鑑賞だったので、劇場公開版には変更が加えられるかもしれませんが、とりあえず5点献上。
sayzinさん 5点(2004-02-28 01:54:05)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 38人
平均点数 5.34点
012.63%
100.00%
225.26%
337.89%
412.63%
51128.95%
61334.21%
7410.53%
825.26%
912.63%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人
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