7.《ネタバレ》 雰囲気だけ当時の曲っぽいが、具体的にはどれにも当てはまらない知らない曲ばかりでいまいち乗り切れない。 仕事の浮き沈みあり、恋愛あり、男性遍歴あり、面白くなる要素はあるのだが、生かしきれていない。 こう言って仕舞えば身も蓋もないが、主演女優の美貌がパッとしないのも一因だろう。 【ほとはら】さん [インターネット(字幕)] 2点(2022-03-20 14:54:49) |
★6.60年代から70年代初頭を舞台に、偉大なシンガーソングライター、キャロル・キングをモデルとした 1人のシンガーソングライターの女性を主人公としたドラマ。 色々な事情があり難しかったのかもしれませんが、はっきりとキャロル・キングを主人公とした伝記モノで、 ソングライターとして彼女が関わった実在のアーティストやグループ名や、実際の彼女の曲で見たかった気もしますが、 この時代のミュージックシーンを知り尽くしたバート・バカラックらが関わったサントラが素晴らしかった。 また、年代の経過とともに少しずつ変わっていく登場人物の衣装から小道具に至るまで、 本作が創り出すこの時代の色や空気もまた素晴らしかったと思います。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-07-24 13:33:33) |
5.音楽って聞くのは簡単だけど、作るのはとても難しいっていうことを上手く表現してますね。心が空っぽだったら何も書けないし、やる気もおこらない。ん~、恋に破れた女性らしいセリフです。イレーナ・ダグラスが普通の女性からだんだん素敵な女性に代わっていくのもなかなか。劇中に流れる歌がいい歌ばっかりだったのでサントラが欲しくなってきちゃったな~~。 |
4.深夜のテレビ放送で見ました。 前の方も書かれていますが、レビューが少ないのは残念。 最初、そんなに楽しみに見ていたわけでもないですが 最後までぐいぐい引き込まれます。 一人の女性の人生を音楽と共に表現・・・かな。音楽ももちろんですが 衣装がかなりバービー人形見たく可愛いのでオススメ。 【成田とうこ】さん [地上波(字幕)] 8点(2006-07-04 13:54:58) |
3.シックスティーズのミュージックシーンを愛する者にとっては、ナミダもの。単なるファッションじゃない、あの時代への愛とリスペクト、そして批評的眼差しが嫌味なくとけあって、団塊世代のナツメロ映画にゃ終わっていません。でも、映画以上にサントラがグーよ。《追記》←う~ん、自分が書いた文章とは思えん(笑)。 何だか全然レビュー数が増えていなんですけど、そんなに人気がなかったんですか…悲しい。キャロル・キングをモデルにしたシンガー・ソングライターの主人公が、様々な出会いや別れのなか音楽とともに生きていくといった、まさに“王道”的展開。なれど、「物語」にではなくあくまで「音楽」によってドラマを語ろうとする演出は、なかなかに野心的かつ才気を感じさせてくれる。それを実現したバート・バカラックの楽曲が、ほんとにほんとにほんとにグレイトです。さすが、マーチン・スコセッシが製作総指揮として関わってるだけのことはあるんだけどなあ。 【やましんの巻】さん 8点(2003-05-22 11:43:34) |
2.スカパーでたまたま観たって感じだったけど案外おもしろかった。エドナの歌も1度聞いただけで映画観終わった後も心に残るものでした。エドナのファッションもだんだん素敵になっていきます。映画館まで見に行くっていうより、うちでゆっくり観るのがいいような映画でした。 【naughty】さん 6点(2003-04-26 00:14:54) |
1.キャロル・キングを題材にした映画なのに劇中に一切曲が使われていないのはなんとも寂しい。まあ、バート・バカラック、エルビス・コステロ作曲によるオリジナルも70年代の雰囲気が出ていて良かったので、この点はカバーしたでしょう。ただ、どうしても架空の人物のため、実在の人物に比べ説得力に欠ける点は否めない。でも、音楽業界の裏側的なアプローチは大変興味深いし、着眼点は良い。ビートルズとフィル・スペクターのいざこざなんて面白そうだけど、映画化なんてどう? 【ゆたKING】さん 6点(2003-02-15 22:50:31) |