海底47m 古代マヤの死の迷宮のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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海底47m 古代マヤの死の迷宮

[カイテイヨンジュウナナメートルコダイマヤノシノメイキュウ]
47 Meters Down: Uncaged
2019年上映時間:90分
平均点:5.25 / 10(Review 12人) (点数分布表示)
公開開始日(2020-07-23)
アクションドラマホラーサスペンスアドベンチャーシリーズものパニックもの
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監督ヨハネス・ロバーツ
キャストニア・ロング(女優)
ジョン・コーベット(男優)
脚本ヨハネス・ロバーツ
音楽トムアンドアンディ
配給ギャガ
動物
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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1
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12.《ネタバレ》 「サメが人を殺すのは年間でも10人程度だが、調査によれば人がサメを殺すのは年間一億匹に及ぶ」

個人的には映画そのものはよくあるモンスターパニック映画の域を出ないものだと感じたし、内容にそれほど驚きがあったわけでもない。それでもこの最後の一言はなんだか、効いたなぁ。
私たちは『ジョーズ』以来、サメ独特のあの攻撃的な顔立ちも手伝ってサメといえばやれ怖い、危ないものと捉えてサメたちをそういうものと描いた映画で楽しむことがもはや当たり前になってきていますが、最後のあの一言で途端にハッとさせられました。まぁ、よく考えれば当たり前だ。ホオジロザメとかではないかもしれないが、どれだけの中華料理屋にフカヒレが出回っているか考えれば。あるいはどれだけのフランス料理屋でキャビアが提供されるか。考えれば当たり前だった。この際チョウザメとかそんなのは関係ない。サメはサメ。

で、結局この映画って『47m』あったんですかね?そういう描写が作中に見当たらず、いや、私が見落としていたのかもしれませんが、無いなぁ、と。そうなると余計にこれはただのモンスターパニック映画ということに。海中に閉じ込められて、というシチュエーションをより上手く利用して見せていたのは今作より前作の方が優れてると感じた。やはりuncagedではそのあたりがぼやけてしまう。
TANTOさん [インターネット(字幕)] 5点(2022-07-14 20:00:37)
11.今回は海底がタンジョンみたいになっていて、そこにモンスターキャラたるサメが右に左に彷徨っているという、なんだかゲームの設定みたいな趣向。
前作とそう大きく方向性を変えてきた訳でもないような気がするのに、どうしてこんなにつまらなくなっちゃったんですかねえ。
前作は、海底というガランとした世界が、意外な閉鎖空間となっていたのですが、今回はそのまんま、狭苦しい迷宮世界。確かに圧迫感はありますけれど、見通しが悪いばかりで、悪い意味でのイライラ感がつのります。
ただただうろつきまわるサメが、コワいというよりは野暮ったい。時々思いだしたように襲ってきては、狭いところに首突っ込んではガブガブと脅しを掛けてくるけど、いや、それ、もう何回おんなじコトやってるの、と。
狡猾さみたいなものが、全く無いですよねえ。無くてもいいのかもしれないけれど、さすがに素朴過ぎるのでは。
これだけでは持たないので、急流に巻き込まれたり、何やかんやと仕掛けはあるのですが、見通しの悪さが最後までアダとなって!盛り上がりに欠けます。
あの、狭いところで足が引っかかって危機一髪、ってシーン、あそこだけはサスペンスとして良かったかな。
鱗歌さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-26 15:30:25)
10.《ネタバレ》 大概の者は一度カブリ付かれたらムシャムャとカジかれ一瞬にして死体化してゆくはずなのに、そうはいかないド根性アニメだったという見方もあるのだが。
歯が悪いのか、アゴが弱いのか、一度ガシッと咥えた獲物を二人も手放してしまったサメ側の罪は大きい。それがよりによってリリースされたのが主人公のヒロインとその義姉であるわけだから、これは八百長しかりのデキレースと見られて仕方あるまい。
思うに、これは全米サメ協会の威信にかけて裁判にかける案件になるのではないのかと。なんでこの一大時に備えてキチンと牙を研いでいなかったのか、と。
なんであのサメ二匹に大役任せたのでしょうか、と。
ちゃんとオーディションはやったのでしょうか?!、と。
あなたたち二匹は地底迷宮内に潜んでいた盲目で栄養失調気味のサメと違って元気ピンピンの健常鮫だったはずです。なのになにさ、あの体たらくときたらもう。
こちらサメ側の者といたしましては、今回の案件を見過ごすわけにはいかない。今回の過失によりサメの破壊力と殺人能力が軽視される事になってしまった事を陳謝する。
尚、それとともに、今後は一度咥えた獲物は絶対に千切り殺してしまう正確さを兼ね備えた殺人サメの育成に取り組むべき、サメ協会のプライドをかけて尚一層の努力をいたします。

尚、助かったヒロインのふくらはぎの肉が一部えぐられていましたが、ご安心くださいませ 特に命に別状はございませんので、あとでちゃんとお尻のお肉を移植いたしますから、だから今後彼女のお尻は出来ればもうまじまじと見ないであげてねというお願いなのですが、でも当の彼女はいたって平気なんですよ。なんせこれで下半身ダイエットに繋がったとか言って「えへへ」とほくそ笑んでいたくらいのもんだから。不幸中の幸いですね。サメ協会といたしましても、この事に関して少なからずホッとしています。
3737さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-04-24 09:39:45)(良:1票)
9.《ネタバレ》 前作と直接の関係のない2作目ですが、原題の2を表す副題は「Uncaged」と前作を受けたなかなかのセンスあるもの。
それに対して邦題は直接的すぎてセンスを疑います。

内容は前作と全く関係ありません(そりゃみんな死んでるから当然ですが)

造りは大幅に変わっていてシンプルな構成だった前作と異なり今回はてんこ盛りアトラクション状態でとにかく忙しい。つか47mかどうかも怪しいですし(移動しまくるので深度は関係ない)、登場人物も増えている上に海底の暗い遺跡の中が舞台、その上全員ダイビング姿という事で、誰と誰が今どうなってるのか…という細かい状況が非常にわかりづらいのが難点です。

とはいえ、きっちりストーリーが追えさえすれば、そこはてんこ盛りアトラクションストーリー、オーソドックスな娯楽映画として楽しめます。
まぁクライマックスの洋上のシーンでは「やっぱり明るくて状況がちゃんとわかるのって大事だな」と思うわけですが。

冒頭のいじめっ子のキャサリン、最後のオチでなんか罰的なものがあるかと思いきや特に何もなかったのはちと残念でした。
前作のオチを知っている人からすれば今回のクライマックスも酸素切れ妄想オチの可能性が高い事が心配になって素直に楽しめないわけですが…今回さすがにそうでなかったのはよかったです…が、また酸素キレ落ちかも…という疑惑を抱えたまま見るクライマックスはどうしても斜めに見てしまうので全く爽快感もなく、これはシリーズとしての構造的問題かもしれません。
…いや映画に出てないだけで「実は」という可能性もなくはないですが。

それにしてもメキシコの女子高生というのはあんなに普通に車に乗りまわしみんながダイビングの基礎知識とかあるものなんでしょうか…というのが個人的には気になります。
あと姉のサーシャ、なかなかスタイルがいいんですが(特に尻)、それを活かすシーンがあまりないのは個人的に非常に残念です笑
あばれて万歳さん [インターネット(字幕)] 6点(2022-04-23 14:20:22)
8.《ネタバレ》 全員がマスク装着してるので区別がつかないのはダメね。姉妹以外の死亡フラグが非常に分かりやすい。ディープ・ブルーを彷彿させる死に様は好印象でした。終盤の畳み掛けが一番熱い。
真尋さん [インターネット(吹替)] 6点(2022-04-16 19:35:47)
7.《ネタバレ》 『潜水病』に言及していない時点で『海底47m』の続編としては認められません。『ドント・ブリーズ~海洋編~』なら納得です。
目隠シストさん [インターネット(吹替)] 5点(2022-04-11 19:52:16)(良:1票)
6.前作の出来が良かったから期待したが今作はエンターテイメントに寄せすぎて恐怖感が減ってしまい残念。イジメっ子のくだりは必要なかったのとサメは一匹にしてじっくり追い詰められるのを描写して欲しかったかな
映画大好きっ子さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2021-08-27 11:41:36)
5.《ネタバレ》 サメ映画としてはソコソコ楽しめる作品です。
前作と同じくサメに襲われるのが女の子で(今回は女子高生です)、
サメの恐怖プラス酸素の残量が減っていく恐怖という設定も前作と同じ。
今回は海底に沈んだ古代遺跡の迷宮の中で簡単には脱出できないという新たな要素が加わっています。
冒頭の学校でのいじめ描写から、いじめっ子がサメに食われる要員かと思っていたら、いじめは全然関係なしでした。
この2人は無事脱出するんだろうなという分かりやすい展開ではあるのですが、
作品の大半の時間を占める古代遺跡よりも面白い最後の一波乱がなかなかよく出来ていたと思います。
スタローンの娘とジェイミー・フォックスの娘の共演ということでも話題になった作品ですが、
いい映画に出られるよう、2人ともこれから頑張って!
とらやさん [DVD(字幕)] 5点(2021-07-25 17:12:05)(良:1票)
4.よくある「鮫」もの。それ以上でもそれ以下でもない。それなのに最後まで飽きずに見られたのは、ビキニのせいかもしれない。
しかし、あんなにかじられて普通に生きていられるもんなんでしょうか?
木村一号さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2021-07-23 20:34:21)
3.綺麗な海と可愛らしい(?)女子高生を鑑賞するには良い映画だと思いますが,ただ,それだけです.
教訓:ケーブダイビングは気を付けよう!
あきぴー@武蔵国さん [DVD(吹替)] 5点(2021-06-28 22:53:36)
2.《ネタバレ》 海沿いのリゾート地へとバカンスに訪れた4人の女子高生がたまたま海底47メートルにある古代マヤの遺跡を発見し、そこでわーきゃーわーきゃー楽しんでいたら、突然巨大ザメに襲われて超大変!!ってお話。それ以上でもそれ以下でもありません。監督は、前作に引き続きキレイな映像とエンタメ性溢れる作風がウリのヨハネス・ロバーツ。いかにも彼らしい映像への拘りは相変わらず健在で、今回もほぼ舞台は海中となるのだけどこれが凄くキレイで見やすい!主人公たちが海面に飛び込んだ時の波しぶきやどこまでも続く大海原などこちらにまで潮の匂いが漂ってきそうで、もう見ているだけで涼しくなっちゃいますね。主役となる女子高生たちも健康的なお色気が炸裂してて癒し効果倍増(ビキニのお尻の面積がちょうどいい感じに小さいのもナイス!)。肝心のサメさんたちもずっと地下洞窟で進化してきたために盲目で、代わりに発達した聴力でもって獲物を追いかけてくるというのもなかなか新しい。死亡フラグの立ったキャラクターがちゃんと順番通りに死んでゆくのもセオリーどうりで、その死に方がどれも適度にグロいのも大変グッド。とまあ肩の凝らないエンタメ映画としては充分合格点ではありました。ただ一つ難を言うなら、さすがにこれは肩が凝らなさすぎですかね。お話としてはあまりにもオーソドックス過ぎて、心に残るものがほとんどありません。もう少しこの作品ならではという一捻りが欲しかったところ。主人公をイジメていた、あのいじめっ子のクラスメートも最後にサメに喰われるんだろうなと思ったらまさかの見てるだけでちょっと肩透かしでしたし。結論。真夏の熱帯夜にビールと枝豆片手に観る分にはちょうどいいくらいの内容でありました。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2021-05-18 00:34:15)
1.《ネタバレ》 ダイビング中で酸素が無い+サメ、という前作から引き継いだ優れた状況設定に、今作では海底洞窟の暗さ・狭さという不快要素も加わり、更にスリリングなシチュエーションになっている…ハズなのですが、なんでしょう、どーも緊迫感が維持されないというか、あまり盛り上がらないのですよね。登場人物が多いので(主人公のパーティだけで4人もいます)ショック描写の量は前作より増えていると思うのですが、総じてちょっとワンパターンで単調、ということかとも思われます(サメの襲撃シーンもそうですし、グロ描写もやや手控え気味かとも)。それでも終盤にかけては色々と工夫もあり、そこまで我慢できればそこからラストまではそこそこ面白く観れるのではないでしょーか。個人的には前作の方が好きです。
Yuki2Invyさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2021-04-19 18:36:51)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 5.25点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
418.33%
5758.33%
6433.33%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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