モンテカルロ・ラリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

モンテカルロ・ラリー

[モンテカルロラリー]

Quei Temerari Sulle Loro Pazze Acatenate Scalcinate(Monte Carlo or Bust!)

1969年【伊・仏・英】

平均点：7.00 / 10点(Review 1人) 

（ コメディ・アドベンチャー）

監督	ケン・アナキン
キャスト	トニー・カーティス(男優)	チェスター
	ニコレッタ・マキャヴェリ(女優)	ドミニク
	マリー・デュボワ(女優)	パスカル
	ミレーユ・ダルク(女優)	マリー＝クロード
	スーザン・ハンプシャー(女優)	ベティ
	ジャック・ホーキンス(男優)	ラビノビッチ伯爵
	ランド・ブッツァンカ(男優)	マルチェロ
	ワルター・キアーリ(男優)	アンジェロ
	エリック・サイクス(男優)	パーキンス
	ブールヴィル(男優)	デュポン氏
	ダドリー・ムーア(男優)	キット中尉
	ピーター・クック〔男優・脚本〕(男優)	ドーリッシュ大佐
	ペール・シュミット(男優)	オットー
	ゲルト・フレーベ(男優)	シッケル
	テリー＝トーマス〔1911年生〕(男優)	サー・カスバート
脚本	ジャック・デイヴィス
	ケン・アナキン
音楽	ロン・グッドウィン
撮影	ガボール・ポガニー
	ワルター・ウォティッツ
	ベルティル・パルムグレン
製作	ケン・アナキン

【クチコミ・感想】

★1．歴史あるモンテカルロ・ラリーのレースをスピード感たっぷりに再現・・・とは程遠い公道爆走バカコメディです。
自動車工場の経営権をかけて参戦するトニー・カーティスが一応の主役となっています。
本作の数年前にも公道爆走モノの傑作「グレートレース」に主演したカーティスが再び楽しませてくれますが、
その他にも胡散臭い英国貴族に、ドイツの脱獄囚コンビに、イタリアの陽気な警官コンビに・・・と
ヨーロッパ各国からそれぞれの夢や欲望、野望をかけて参戦するメンツの多彩な顔ぶれが楽しい。
ドイツの名優ゲルト・フレーベと、イギリスの名コメディアン、ダドリー・ムーアがいい味を出しまくっています。
ストーリーなんてほぼ無きに等しく、これら参戦者が繰り広げる姑息な足の引っ張り合いや連発するアクシデントを
ギャグも満載にノンストップで見せる2時間コントのような作品です。

【とらや】さん [DVD(字幕)] 7点（2019-11-22 22:10:10）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			7.00点
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