8.スカーレット・ヨハンソンの子役時代という事で見てみました。ジメジメしていない、悲壮感のない所はいいんだけど、それが逆にユルく感じてしまって波乱万丈のようでいて、どうって事ない話に思えてきたり。 |
7.監督や音楽のJ・ルーリーなどJ・ジャームッシュ組のスタッフが撮った映画なので、この独特のユルさはジャームッシュ好きの人はきっと満足できるはずです。スカヨハの子役時代は初めて観ましたが、天才的な演技とは到底言えないけれどあの独特な表情は現在の彼女より上手いと思ってしまいました。ロー役のA・パラディノだってスカヨハに喰われっちゃって気の毒でしたが、これが映画デビュー作とは思えない好演です。この人はスカヨハみたいにブレイクしてませんけど、最近でもけっこう中堅女優として見かけますよね。それにしてもあの別荘のオーナー、いったいなんのためにこの映画に登場してきたのか、わたしには謎です(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2013-01-23 21:02:20) |
★6.《ネタバレ》 今では大物の雰囲気も出てきたヨハンソンの子役時代を見ることが出来る作品。 姉が妹を里親の元から誘拐。食料品店で万引きを繰り返しては町から町へ。その姉は妊娠中。今度は姉妹で出産や赤ちゃんのことに詳しいおばさんを誘拐。
その後空家の別荘での奇妙な共同生活が始まるのですが、母親を亡くした誘拐犯の姉妹がこのおばさんに説教されたり、出産のことを学んだりしながら、誘拐犯と被害者の関係が少しずつ変わっていく過程がいい。
すると今度は誘拐されているはずのおばさんが別荘の家主を誘拐?といくつもの誘拐がありましたが独特のユルさとユーモアがあり、呑気な作品の空気がいい作品。邦題も本作の内容をとても巧くとらえています。
色々ありましたが無事出産。出産と同時にそれまではずっとしかめっ面でツッパリ続けていた姉の表情が穏やかな母親の表情に変っていたのが印象的でした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-06 23:13:07) |
5.《ネタバレ》 オッパイやらボインやら おチチやら、そのナイスボディと美貌を売りに昨今ポッと出てきた女優だと思ってたんですが スカーレット・ヨハンソン。 でも違ったんですね ちゃんと子役の時から経験積んでいまして、しかも主役を張ってました と。(この時11歳。) 内容的にはあれなんで、残念ながら良作だなんてことは言えんけど、お子チャマのら猫ロードムービーとして十分楽しめましたね。まさにのら猫。やってることは当然良くないことばっかだが、許してあげよう あのオバちゃんに出会ったことで今後もう悪さはしないだろうということ願ってさ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-06 20:33:49) |
4.今も昔も変わらない子役のスカーレット・ヨハンソンでした。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-01-19 14:21:56) |
3.《ネタバレ》 まず、この邦題が素晴らしい。「マニーとロー」では何が何だか判りませんが、「のら猫の日記」は本作の内容をズバリと表してます。里親の元を抜け出して放浪を続ける孤児姉妹、16歳のローと11歳のマニーは正にのら猫。猫が台所から魚を盗み出す様に万引きで食料を手に入れ、猫が空き家に居つく様に、季節外れで家主のいない別荘に住み着く。おまけにローは、臨月近くになっても自分の妊娠にすら気づかない。挙句の果てには河原で出産って、こりゃ本物ののら猫だよ…。これも基本は、孤児が幸せに巡り会うという古典的児童文学の物語。しかし二人はオリバー・ツイストみたいに流されるだけではなく、無理矢理にでも幸せを連れてくる。♪幸せは歩いて来ない、だから歩いて行くんだね~、6点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-03 00:00:55) |
2.拉致るなんてどうしようもないお姉ちゃんやな。スカーレット・ヨハンソンが可愛かった。意外に今とあまり変わってないなぁ。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-02-19 00:32:42) |
1.石川三千花さんだっけ・・・?も本に書いてたけどお姉ちゃん役の人ウィノナに似てるー♪汚れウィノナ♪雰囲気とか好きだな~☆ヨハンソンも小さいのにスレてて、それにきちゃなぼっちゃ~い・・・汚れ!でもそんな2人が私は好きさ~♪ 【クロエ】さん 7点(2003-12-26 21:01:53) |