31.「 薬師丸 ひろ子に助けを 呼ばれたら ヘタレおいらも 戦火に飛び込む 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
30.約30年前の作品だが初めて観る。 出足はなかなか面白かったが、自衛隊の訓練地進入から迫力もなくなり、ストリーも お粗末。ただ俳優はいい役者、有名人が目白押しで楽しめた。 【ご自由さん】さん 5点(2004-12-13 19:42:06) |
29.「男は誰も皆 無口な戦士 笑って死ねる人生 それさえあればいい・・・」今になってみて、この主題歌なかなか良かったんだって思えるようになりましたね。実家の近くに自衛隊の駐屯地があったんだけど、これ観た後はしばらく「こん中じゃ、人の腕とか首切り落とす訓練してんだ」って怖くて近寄れなかった記憶が有ります。でもよくこの内容で防衛庁長官からクレーム出なかったよなあ。 |
28.準軍事ヲタに目覚めた一作。でも最後のシーンはアメリカロケで、確か戦車は米軍のものと記憶します。日本人エキストラも連れて行って、バブリーな映画ですよね。 最初の特殊工作隊の活躍と、サバイバル訓練のエグさ(自分の手の肉食うとった)だけが記憶に残ります。 【きつま】さん 6点(2004-11-01 23:29:41) |
27.最近観たんやけど、思わず泣いてもーた。薬師丸が、健さんをひと時は憎んでしまうねんけど、今まで自分を守ってきてくれた人の愛を感じて、思わず駆け出していくシーンに。そして、その後の健さんが娘を背負って立ち向かう姿、ただ己の中にある信念を守り、そして愛するものに嫌われても、黙々と愛するもの愛し、最後まで立ち向かってゆく姿。切ないねん。切なすぎるねん。映画じたいも、オープニングから特殊部隊の活躍を不気味感たっぷりに見せて、観る人の心を鷲づかみ。その後はサスペンス仕立てで、暴力団のからむ一つの街の事件を色々な視点から描き、場面展開激しく、ちょっと目まぐるしいけど、なになに?って感じで、気がつけば、映画の世界観にどっぷり。後半は一変してサバイバル映画。特殊部隊との山奥での戦いを描いてます。戦いとゆうか、そこからの脱出劇やねんけど。本物の自衛隊が協力してるんで、それなりの迫力で見せてくれてます。しかしこの頃の邦画観てると、日本って映画界も含め余裕あったやんやね~って思います。今、ちょっとやばいっすよね。色々と。 【なにわ君】さん 10点(2004-11-01 14:59:05) |
26.最初に思った事は、「自衛隊よく協力したもんだ…」でした。まあ、この頃は自衛隊のイメージも悪かった頃でしょうから、そのイメージアップに懸命だったのでしょう。しかし、イメージを激しくダウンさせています。(劇中はっきりと表示される6師と8師の戦車には悲しくなります。ロケ地は日出生台?)きっと承認した自衛隊の幹部はどこか遠くに飛ばされたでしょうね。残念…。残念といえば、成田三樹夫さん。本当にいい俳優さんでした。あれだけ陰の中に獣性を感じさせる俳優を私は今、知りません。最高にシビレます。 【クルイベル】さん 5点(2004-10-13 11:30:35) |
25.「新幹線~」「君よ憤怒~」に続く高倉健&佐藤監督のコンビだが、前2作に比べるとテンポも悪く、ストーリーも破綻している。無理矢理東映任侠の要素を盛り込んでるが、ちょっと違うんだよねえ。角川が娯楽性を履き違えたなあという印象。作中の拠り所は中野良子なんだけど、変な死に方しちゃうし。夏木勲はヘナチョコだし。実は肉体派俳優でもある高倉健の良さは多少でているものの、本来の魅力はあまり出ていないように感じる。 |
★24.《ネタバレ》 原作は森村誠一の小説「野生の証明」。「黒の十字架」というリンク作品も発表されています。本作では、日本の中の独立国・F県羽代市にはびこる悪を暴こうとする元自衛隊員・味沢(高倉健)が描かれています。味沢は、東北の寒村で大量虐殺事件で生き残り予知能力を身につけた少女・頼子(薬師丸ひろ子)を養女にしています。映画の後半は原作から離れ、羽代市の有する軍隊vs.健さんの戦闘がメインに。小説のエンターテーメント性をさらにエスカレートさせた本作には、ミステリー、アクション、SF、戦争、ヤクザ、政治劇、ファミリー、あらゆるジャンルの要素が詰め込まれています。当時、角川の看板作家、横溝、森村のファンには、10代の少年たちが多く付いていました。本作は、当時の角川映画の中でもっとも強く若者層を意識した作品です。長ドスを短銃に持ち替え、絶望的とも思える巨大な悪に立ち向かってゆく健さんの姿に、全国の少年たちがしびれました。ーー夏八木勲は不器用な役者で、作品によってはとんでもない演技をしてくれるのですが、本作では役にぴたりとはまっていました。 【DONGYAOS】さん 7点(2004-06-22 19:00:02) (良:1票) |
23.《ネタバレ》 結構スプラッタだった、という印象ばかりが強い映画です。生首が小川をころころ~、って。薬師丸ひろ子の超能力の設定が、物語に何か大きな意味を与えているのかというと、ちょっと疑問ですし、陰謀が渦巻いていても、それにキチンとケリをつけられないまま、結局はどん詰まって終わりな物語なので後味悪くて。つーか、自衛隊と大量殺人事件と実力者の陰謀とが三題話のごとく、ムチャな結び付き状態なのもどーかと。少し整理しようよ・・・。普段から、あまり男気ってヤツに魅力を感じない私としては、健さんの選択してゆく道にも納得できなくて、見続けるのがツラい映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 4点(2004-01-17 12:57:00) |
22.最初のハンググライダーから引き込まれました。最後はどんどん話がでかくなって多少しらけましたが、観客がそれなりに納得できる終わり方をしていたと思います。 奥羽の山中に逃避行ってあたりは、「愛しのアイリーン」という傑作漫画の下敷きになっているんでしょうか? 【MASH】さん 7点(2004-01-03 09:33:39) |
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【あつお】さん 10点(2003-12-30 21:28:04) |
20.自衛隊の特殊部隊。本当の親子ではない健さん(役名忘れた)と薬師丸ひろ子演じる頼子ちゃん(かわいい!)。本当の父親は殺された?誰に?健さん!? 、、どうです?見たくなったでしょう。見ましょう!当時見たきりなので今見ても楽しめるか保証はしませんが..。「おとーさーーーん」なんならココだけでもいいし。 【R&A】さん 7点(2003-12-27 18:43:17) |
19.薬師丸ひろ子が海岸を走るシーンが忘れられない。あのスローモーションは夢にも出てきそう。 【ロウル】さん 5点(2003-12-23 20:25:35) |
18.変な絵?描くんですよね?ストーリーは子供の自分はついていけなかった。。。です。いやなかなかハードだったなぁ。確か。 【たかちゃん】さん 5点(2003-12-17 19:33:38) |
17.イイ! 今では考えられない超豪華キャスト。 オープニングの音楽が重苦しい雰囲気を作り出しています。 原作とは大きく違っていますが、夏八木勲がいい味を出しています。 【にゅうたいぷ】さん 8点(2003-12-03 15:51:30) |
16.当時勢いづいていた角川映画の「大ヒット作」とされている。しかし、観た限りにおいて映画自体は特筆するような出来ではなかったという感が強い。薬師丸ひろ子が話題の中心だったが、高倉健の演技力が一番際立っていたと思う。 |
15.20数年ぶりに最近見直して見ました。(旦那がどうしても見ると言い張ったので)当時私は小学生くらいだったので薬師丸ひろ子が最後バーンって撃たれるシーンぐらいしか強烈に覚えてなかったのだが、改めて見るとけっこうお金かけて作ってたんじゃないかなって思った。何といっても豪華なキャスト。本当の親子ではなかった薬師丸と健さんだが本当の親子のような絆を感じて薬師丸が撃たれた瞬間この年になってボロボロ泣いてしまったのでした。やっぱり子供の頃にはわからなかった親子の愛がわかるようになったのかな。そしてやっぱり健さんが渋いね。成田三樹夫とか舘ひろしとかもすごいねー、とんがってる感じでとてもよかった。薬師丸もこれがデビューとは思えない演技でした。あの頃の角川映画はとっても良かったなと改めて思いました。 【fujico】さん 7点(2003-10-10 18:26:36) |
【ロカホリ】さん 7点(2003-09-30 03:48:10) |
13.この映画や八つ墓村なんかって下地に津山事件があるんですよねえ。ラストの健さんと薬師丸はレオンを彷彿させますねえ。っていうかリュックベッソン、パクリやがったな。 【亜流派 十五郎】さん 5点(2003-08-24 20:09:16) |
12.幾ら殴られても起き上がってくる健さん、かっこいい! 最後の、ヘリに乗った松方弘樹との銃撃戦はさらにかっこいい! 夏八木勲の「死ぬなよ」は名言だ。泣ける。まさに大興奮の一本。ハリウッド人にも見せろ! 興奮が冷めてくると、何だか変な話だったなあ、という気がムラムラ起きてきますけどね。終わりの方じゃシーンがまともに繋がってなかったりするし。 【鱗歌】さん 7点(2003-08-14 20:28:43) |