131.《ネタバレ》 字幕なしの英語言語でも見られるくらいにはまった、はじめてサントラを買った作品。
というよりは歌部分は歌詞カードがあれば全部歌える、ホールニューワールドは二人分同時に歌えるくらいにはまりました。
アナ雪以外の他のディズニー作品はまともに見たことないのに。
ちょっと前にDVDレンタルしたらノイズがひどくて見られなかったんですが、BDはきれいにリダクションされていて良好。
DVDレンタルして汚いと言ってる人は必ずBD環境で見ましょう。
ディズニーの絵やディズニーランドなどが好きであればこの絵を「古い」とか絶対言わないはず。
多分古いと言ってる人はノイズのことを言ってるのかと。
非常に大胆な、いかにもアニメな絵で、特に最初のアラジンが逃げるシーンがミュージカルの魅力に溢れます。
続いてジーニーの登場、正にアニメーション、このなんでもあり感は他社ですがトムジェリにも通じます。
サル、オウム(?)、トラも表情豊かですし、鳥は日本版声優は神谷明さん。
何気にジャファーは続編からいなくなりますが、鳥だけは残ったはず。
あと、実写版にも書きましたが、やっぱりアラジンとジーニーはのび太とドラえもんなのです。
ドラえもんは単行本で言えば6巻までは言い方は多少違うかもしれないが「召使い」である。
それが7巻以降「友達」になる。
まさしくアラジンとジーニーの関係そのものだと思うんですよね。
まぁ実写と違ってこちらは「ただ単に自由になった魔人」なので正にドラえもんとして続編で役立つわけで、
その意味では続編の流れを絶った実写版はある意味英断だったと思います。
実写のジーニーは金がかかりそうですしね(大人の事情)。
まぁとりあえず、初見の方はブルーレイ(ハイビジョン画質)で見て傑作か駄作かを判断してください。
ブルーレイで他のディズニー作品より劣るのであれば、それは単にあなたに合わなかったのでしょう、としか。