30.当時のドラマ版は、日曜9時というアクション連ドラにはあまり向かない時間帯で、裏番も強力で、割と地味な印象だったのです。しかしじわじわと評判を博していき、いつしか高視聴率となっていきました。それはやはり、舘ひろし&柴田恭兵のキャラの強力さに尽きるのでしょう。脇役の仲村・浅野・木の実・中条といった方々も、安心して演技をしていました。●ただこの映画版については、敵はそもそもそれほど強そうでもないし(室田親分の雑な使われ方にもびっくり)、浅野温子は騒いでいるだけで何もしてないし、やはり、キャラの押し出し力だけでいくのは1時間が限界だった、ということも同時に感じさせます。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-05-22 02:29:25) |
29.《ネタバレ》 昭和末期の刑事ドラマ。当時大人気だったけど一回も観てないんだよな。ハリウッド映画の激しい銃撃戦と比べてリアリティが無くて、どうもチープに感じられて…でもとんねるずの『ちょっとあぶない刑事』は好きでよく観てたっけ。 さて映画。オープニングの街並みがもう懐かしい。夜が暗くて電気が明るい。LEDの無機質な明かりでなく電球とネオンでギラギラしてたんだよ。うわ電話ボックスに人が入ってる。誰も携帯持ってない。私の記憶の中ではついこの前なんだ、バブル当時って。改めて映像で見ると、あんなだったなぁ~って懐かしく思えた。私も歳をとった証拠だわ。 今の目で観ると、常にサングラス掛けてるのとかに時代は感じてしまうけど、タカとユージ、二人ともスーツをパリッと着こなしていて格好いい。会話がおしゃれでキマってて、何をしてても華のあるキャラだね。手錠してダンスなんてホントこの作品を象徴するような愉快な画。 すぐ発砲するのと、銃の撃鉄上げて引き金に指をかけてるところとか、やっぱリアリティは考えてない作品で苦手だなぁ。この辺、あんまマニアックに拘るとライト層の人気を取れないのかもしれないけど…いきなりバズーカで警官2人死ぬのも、ライトな内容にしてはドギツイ展開に思えた。 浅野温子の服装が毎日コロコロ変わって楽しい。でも当時の流行りってあんなだったっけ?今の目で見るとかなり奇抜だわ。でも彼女の性格がカワイイ。ってかウザカワイイ。ちょっと抜けてるトオルもカワイイ。真面目な学生の変装もカワイイ。タカ&ユージに理解ある課長(中条静夫)もカッコいい。木の実ナナむかしと全然変わんない。 キャラクターの魅力は感じられるし、こりゃハマる人はハマるだろうな。当時ドラマの方観ていたらなぁ、映画とバラエティばっか観てたからなぁ。 想い入れがないのでこんな点数だけど、TVシリーズの映画拡大版として悪くない出来じゃないでしょうか? 【K&K】さん [インターネット(邦画)] 5点(2022-08-26 23:15:48) |
28.中学生の時,スタイリッシュで好きだったなぁ. 今にしてみると,古さは否めないですね. 【あきぴー@武蔵国】さん [インターネット(邦画)] 6点(2022-03-30 18:13:15) |
27.長谷部安春監督の最高傑作。 鷹とユージが対立するのは本作のみ。 『あぶ刑事』初の映画ということで役者もスタッフもノリノリなのが伝わってくる。バブル時代を反映して当時のオシャレな空気が伝わってくるのもいい。 【ガブ:ポッシブル】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2017-02-03 08:32:57) |
★26.何十年ぶりかわからんけど、久々に見てめっちゃ楽しかった。 【センブリーヌ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-01-14 00:35:42) |
25.テレビシリーズやってた頃、こういうケーハクなノリが嫌いで嫌いで。きっと心が狭かったんですね。いや今でも大して広くはないけど。 ここには、リアリティなんてものはカケラもなくって、ストーリーも有って無いようなもの。だからこその、何にも縛られない自由。もう、好き勝手に、自分達の世界を作り上げる。 バカバカしい世界。それを、柴田恭兵と舘ひろしが、体を張り、いちいちポーズをキメてみせる。ならばカメラだってしっかりキメてみせ、スーパーマーケットに入ってくるシーンなんて、なかなかのカッコよさではないですか。 という訳で、何かと愉快ではあるのですが、すみません、やっぱり若干、胃もたれが。 【鱗歌】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-06-30 21:03:22) |
24.《ネタバレ》 何ともバブリーな匂いプンプンな映画。 特にTVシリーズを見ていた訳でもないんだけど、方々でパロられたりしていたのでスンナリ入っていけた。 まぁ、それだけタカ(舘ひろし)&ユウジ(柴田恭兵)2人のキャラが立っていたからでしょう。今観ても、二人の掛け合いはオシャレでそこそこ笑えてバブルの頃を感じてしまう。乗っている車もレパードだったりするし・・・ 他の脇を固める俳優陣、浅野温子(この頃は、浅野ゆう子と二人でW浅野なんて言われてたりした)や仲村トオル、ベンガル、課長演じる中条静夫さん辺りまで個性豊かな面々だが、映画としては??な感じ・・・ 点数は地元愛も含めて高めに(これでも)5点とさせて頂きます。 【ぐうたらパパ】さん [インターネット(字幕)] 5点(2013-06-30 05:58:30) |
23.元々、あまりこのシリーズが好きでは無いのだけど、それぞれのキャラクターは本当に面白いんだよね。所内でのシーンが面白いのだけど、肝心のアクション部分でなんかトーンダウンして見えるって言うのはどうしてなんだろうね? 【奥州亭三景】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-02-06 19:47:50) |
22.映画版『あぶない刑事』シリーズ第一弾。お子様路線な東映は嫌いだがこのシリーズだけは好き。 【HILO】さん [映画館(吹替)] 8点(2005-11-14 18:42:45) |
21.昔は刑事モノといえばこういうのが定番だったのかな。未だにそれはのこっている気がする。アクションがメインだけど、実はユニークなふたりのキャラクター性が好き。 【揺香】さん 6点(2004-07-16 13:50:21) |
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20.刑事ドラマは世代によって見た作品が異なると思うけど、私の場合はやはりあぶ刑事。刑事ドラマはあまり好きではない私を唯一虜にした思い出深い作品。だからちょっと贔屓入っています。タカ&ユージと個性豊かな港署の面々、そしてあぶ刑事らしいノリがあればそれでOKです。今回はタカ&ユージのお手てつないでダンスが楽しかった! 【ピンク】さん 8点(2004-07-02 01:38:02) |
19.劇場版第1弾。見てるうち、だんだんつまらなく感じた。1作目なのでもうちょっと面白いかなって思ってたけど。おもしろかったところはやっぱ手錠で繋がれて踊ってるシーン。あとは浅野温子のイメージが違って驚いたぐらい。 【バカ王子】さん 4点(2004-06-08 22:00:37) |
18.イキがって見せるのは本当に面倒な話しである。こんな作品を劇場で見たあなた、「泣かな~いで~♪」 |
17.影響されてレパード買いました。それ程あぶ刑事が好きですが、テレビで十分。 |
16.舘ひろしは西部警察の方が良いし、柴田恭平はプロハンターが良い。世代的にあぶ刑事より上なので楽しめきれない。そうなってしまうと、点も辛くなってしまいますよね。 【伊達邦彦】さん 3点(2004-02-24 03:47:51) |
【3737】さん 2点(2004-01-05 10:21:46) |
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13.《ネタバレ》 【 - @】さんも御指摘の通り、やっぱ、あぶ刑事の魅力は、おちゃらけているときと渋い時のギャップだろう。踊る~のようなリアル指向の刑事ものが登場してからは、「よく考えるとありえない刑事だよな」とは思うけれど、いまでもこの二人のキャラは光っている。冒頭、逃げる兵頭を追っているときの、車内での掛け合いがたまらない!「俺の前を走る奴はみんな死んでったぜ」というユージのセリフは最高。 ヘリ使って二人だけで乗り込むなんて、本当ありえないけれど、あの頃の刑事物はそれが正しい姿だった。まあ、いいさ、カッコいいもの。思い切り開き直って、エンターテイメントに徹しているのがいい。 【カシス】さん 7点(2003-11-14 20:05:33) |
12.子供の時、夕方にテレビで放映されているのをよく見ていました。もはやシリーズのどの作品がどれだかよく覚えていないのですが、タカとユウジの掛け合いや浅野温子がなかなかユニークで面白かったです。刑事物としても、スリルある映像でよかったです。 【凛々】さん 7点(2003-11-05 16:24:00) |
【亜空間】さん 6点(2003-10-31 18:18:21) |