タイム・ダイレイション 死のベッドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 タ行
 > タイム・ダイレイション 死のベッドの口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

タイム・ダイレイション 死のベッド

[タイムダイレイションシノベッド]
BED OF THE DEAD
2016年カナダ上映時間:84分
平均点:8.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ホラーミステリーオカルト映画
新規登録(2022-10-23)【タコ太(ぺいぺい)】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジェフ・マー
脚本コーディ・キャラハン
ジェフ・マー
製作コーディ・キャラハン
ジェフ・マー
あらすじ
その部屋には呪われたベッドが置かれていた…。とある秘密クラブの改修中の部屋で深夜に火災が発生し複数の犠牲者が生じる。地元警察のバージルは、早速現地入りして捜査にあたるが、鑑識の報告からは幾つかの不可解な点が。やがて彼は理解不能な状況を知ることになる。それは時間を超えた着信から始まった。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 冒頭、過去の忌まわしい歴史が語られる。そして怨念に溢れた木材から製作されるベッド。

ここまで観ていた段階では、まさかタイムパラドックス的な要素を含んだ作品とは思えず、サブスクサイトの違う作品にアクセスしてしまったかと思いました。

(ここから激しくネタバレです)
が、ここから一気に現代に。秘密クラブの一室に件のベッドは設置してあり、既に犠牲者まで出ていたという設定。更には呪いのベッドと言えども使用した人間を無差別に死に至らしめるのではなく、過去に罪のある人間のみ殺すと言うある意味勧善懲悪的な呪い。更に更に、二人の関係者が2時間の時を超えて交信して運命を変えてしまうと言うSFチックな展開。更に更に更に、酔いどれた担当刑事が暗い過去を変えたいがあまりに強引に自らの運命を変えてしまうヒューマンドラマ的展開。そして、ラストは件のベッドが新たな主のもとへ旅立っていくという続編ありですか?的展開。

コンパクトな尺の中に何と贅沢に盛り込んだものか。けれども大きく破綻することなく物語は進みます。そのあたりは脚本の妙と言うべきかも知れません。

監督さんは元々は撮影畑の方のようですね。ビジュアル的には細かな部分に拘りが感じられました。もう一度観たならばいろいろと気付く点もありそうです。

ちょっと?な点も少なからずありますが、予想以上に満足できた具沢山ホラーに8点献上です。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 8点(2022-10-24 09:58:00)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 8.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
500.00%
600.00%
700.00%
81100.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS