KANIZAME シャークラブのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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KANIZAME シャークラブ

[カニザメシャークラブ]
Narco Shark
(Cocaine Shark)
2022年上映時間:71分
平均点:5.00 / 10(Review 1人) (点数分布表示)
ホラーSF犯罪ものモンスター映画
新規登録(2023-12-10)【タコ太(ぺいぺい)】さん
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監督マーク・ポロニア
キャストマーク・ポロニア(男優)博士
配給コンマビジョン
編集マーク・ポロニア
あらすじ
麻薬捜査官のブラドックはサメを原料とした強力な合成麻薬「HT25」を全世界で売りさばこうする組織への潜入捜査に向かう。首尾よく組織に入り込んだ彼だったが、「HT25」の製造過程で生み出された様々な合体生物が研究施設の爆発事故によって周辺に逃げ出しており、中でも最も狂暴なサメとカニの合体生物「カニザメ」が彼の行く手に立ちはだかることに。更に組織に彼の正体がバレてしまい、ブラドックは窮地に立たされる。異色のサメ映画を次々と生み出しているマーク・ポロニア監督によるクライム・サスペンス・サメ映画。
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1.《ネタバレ》 誰が言ったか知りませんが「ペンシルバニアの映画製作マシーン」あるいは「ペンシルバニアのスピルバーグ」との異名を持つマーク・ポロニア監督作品。そもそもが観る者を大いに選ぶ異色の同監督作品の中で、同監督によるサメ映画的にも異色のクライム・サスペンス作品です。

ただ、本作をサメ映画と呼んでいいのかどうかは微妙かも。確かにサメ起源の合体生物は登場しますが、物語の中心ではなくどちらかと言うと脇役。そのくせ事件の発端であり、かつ事件を完結させる重要な役回りでもあります。ん?そう考えるとサメ映画と呼んでいいのかも知れませんね。

そして邦題にもありますように、登場するサメはサメとカニの合体生物「シャークラブ」。このダジャレ感は今回は邦題オリジナル。原題より気に入ってます。ちなみに原題直訳は差し詰め「売人鮫」ってところでしょうか?ただしこのハイブリット鮫、良く見るとサメにカニのハサミや足を生やした造形なのですが、登場シーンではどう見てもエビ的容姿。サメ映画を標榜するためにはサメの体型を残したかったのでしょうけれど、皮肉にも結果エビ的容姿になってしまったようで、独特の味のあるストップモーションからはもの悲しさが感じられます。

一連の同監督作品と概ね同メンバーのスタッフと出演者、例によって監督自身も出演するサメ映画。個人的には、適度な尺で大いに笑わせていただけましたのである意味満足です。とは言え高得点を献上するのには良心の呵責が…。なので5点献上に留めたいと思います。
タコ太(ぺいぺい)さん [インターネット(字幕)] 5点(2023-12-11 11:23:27)
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【点数情報】

Review人数 1人
平均点数 5.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
51100.00%
600.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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