ヘル・ディセントのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

ヘル・ディセント

[ヘルディセント]

The Lair

2022年【英・米・ハンガリー】 上映時間：97分

平均点：5.00 / 10点(Review 1人) 

（ アクション・ホラー・サスペンス・ＳＦ・戦争もの・モンスター映画）

監督	ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
キャスト	シャーロット・カーク(女優)	シンクレア大尉
脚本	ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
	シャーロット・カーク
製作総指揮	ニール・マーシャル〔監督・脚本〕
	シャーロット・カーク
編集	ニール・マーシャル〔監督・脚本〕

あらすじ

2017年のある日、アフガニスタンでの任務を終了し基地へと帰還する途上にあった英国空軍の女性大尉･シンクレアは、ゲリラのミサイル攻撃に遭い止む無く緊急脱出することに。しかし、地上でもゲリラに襲撃され、相棒を射殺された彼女は放棄された旧ソ連の地下施設に命からがら逃げ込む。不気味な雰囲気の漂う闇の中、彼女は追跡して来たゲリラと戦うが、そこに突然凶暴な怪物が現れゲリラを殺し始める。シンクレアも怪物に襲われるが、何とか施設から脱出し地上を逃走するうち、パトロール中の米軍に救出され彼らのキャンプに到着するのだったが…。

【タコ太（ぺいぺい）】さん(2024-10-09)

【クチコミ・感想】

★1．《ネタバレ》　ナチスとか旧ソ連とかを持ち出した秘密の研究施設という設定はかなり使い古されている感が否めませんし、それが地下施設というのも定番。恐ろしい研究からマッドサイエンティストが作り出した怪物、というのも同じく定番ですね。

ただし、本作は地下から逃げ出すことが出来ないままに一人ずつ犠牲になっていき、最後は主人公と怪物の一騎打ち！みたいな定番スタイルではなく、一旦は襲われて負傷しつつも地上に脱出し、新たな仲間たちとともに地上戦を繰り広げる。そして、僅かな戦力となっても怪物の撃滅のために再び地下へと攻め入る、という3回戦マッチ的な展開はスリリングで緊張感が途切れることなく楽しめました。お約束的ではあるものの、きちんと人間ドラマが盛り込まれているところも好感です。6点よりの5点を献上します

【タコ太（ぺいぺい）】さん [インターネット(字幕)] 5点（2024-10-09 15:12:39）

【点数情報】

Review人数			1人
平均点数			5.00点
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