片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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片腕カンフー対空とぶギロチン(93分版)

[カタウデカンフータイソラトブギロチン]
One Armed Boxer vs the Flying Guillotine
(獨臂拳王大破血滴子)
1975年台湾上映時間:93分
平均点:6.71 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
アクションカンフーシリーズもの
新規登録(2003-10-22)【】さん
タイトル情報更新(2020-11-06)【イニシャルK】さん
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監督ジミー・ウォング
演出ラウ・カーリョン(武術指導)
ラウ・カーウィン(武術指導)
キャストジミー・ウォング(男優)片腕ドラゴン
カム・カン(男優)ギロチン使い フンシェン
ルン・クンイー(女優)ウーの娘 シャオティエン
シャム・チンボー(男優)ムエタイボクサー ナイマン
ロン・フェイ(男優)躍馬次郎
ウォン・ウィンサン(男優)ヨガの達人 タラシン
シュエ・ハン(男優)武道大会審判
サン・マオ(男優)竹割りをする男
ラウ・カーウィン(男優)三節棍の使い手 チャン・チアユー
フィリップ・コク(男優)長槍術 ホポー・ウェイ
ジャック・ロン(男優)快刀術 ワン・チャン
ロバート・タイ(男優)台風剣 レイクン
ロン・フォン(男優)虎鶴拳 リー・クンマン
シェ・シン(男優)片腕蛇拳 シェ・シン
田中信夫片腕ドラゴン(日本語吹き替え版)
大平透ギロチン使い フンシェン(日本語吹き替え版)
飯塚昭三ムエタイボクサー ナイマン(日本語吹き替え版)
勝田久躍馬次郎(日本語吹き替え版)
小林清志ナレーター(日本語吹き替え版)
脚本ジミー・ウォング
製作ウォン・チューホン
配給松竹
字幕翻訳町山智浩(DVD)
進藤光太(字幕監修)
あらすじ
数々の苦難を乗り越え、今は静かに道場を営む片腕ドラゴン。弟子を殺され怒りに震える、清朝最強にして最後の刺客である盲目の僧。天下一武道会を機に、二人の最後の戦いが始まる。生き残るのは鋼鉄の左腕か、最強の殺人兵器「空飛ぶギロチン」か?! 70年代カンフー映画の雄、ジミー・ウォングの「片腕ドラゴン」シリーズ第二弾。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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12
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24.水曜アジアアワーで鑑賞。
とにかくつっこみどころ満載!
10分に一回は必ずつっこみどころがあるイカレ映画。
ただテンポやアイデアはかなりレベル高いんでしっかり楽しめる☆
中国人から観た外国人ってこんな感じなのかなぁ。
ちなみに武術大会の中では辮髪野郎と地腿堂(だっけ?)のファイトスタイルが好き。
OPに使われているneu!のsuper16(だっけ?)がチープやけど画期的なこの映画によくあう。
CBパークビューさん [地上波(字幕)] 8点(2009-07-24 16:35:30)
23.《ネタバレ》 他の方も指摘しているが、無刀流の侍(?)が仕込みで対戦相手を刺し殺すのを観て、「参考にしよう」と膝を打つ片腕ドラゴンに唖然。何考えとるんじゃ!そして、卑怯な戦法を参考にした結果か、裸足のムエタイ選手を鉄板焼きにしてみたり、盲目のギロチンじいさんを罠にかけたりと、残虐極まりない方法で敵を殺していく。あんた、それでも正義の味方か…。ちなみに、前述の侍(?)は鼻から下が大泉洋にそっくり(しかも、常に目深な帽子を被っており、鼻から下しか見えない)で、洋ちゃん出てるよ…と不思議と親近感がわきました。ネタ映画として一見の価値あり。
フライボーイさん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-31 21:56:53)
22.真面目に作ってこうなったのはすごいです。
spputnさん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-10 01:41:57)
21.怪人奇人たちの奇想天外なる死闘を、カッチョよいカメラワークで描ききった伝説の名作。いくら誉めても誉めきれぬ、かといっていくらケナしてもケナしきれぬ。無駄が無いというか、無駄しか無いというか、とにかくすごいです。例えばジミー師匠が弟子に練習をつける場面が長廻しカメラで描かれる、その颯爽とした姿。例えば武術大会における死闘がロングショットで描かれ、手前には冷たく剣が林立している、その寒々とした構図。その他、視線による間接的な動きの表現、移動カメラ、ズームアップの数々。効果的かどうかは別にして(笑)、とにかくカッチョいいんだから仕方が無い。そして、映画の中身もまた、ドアホなキャラ満載の、ユメのような異種格闘技戦で、実にタマリマセン。そう、これはまさに、映画そのものが究極の異種格闘技戦と申せましょう。
鱗歌さん [地上波(字幕)] 9点(2007-12-31 17:41:47)(良:1票)
20.《ネタバレ》 ぅわ~、この映画の主人公はすごいです!出だしの、道場で弟子に拳法を教える所とか、周りから慕われている所、「戦いは正々堂々と」と言っている姿に、片腕ドラゴンはかなりのやり手の拳法家なんだな~と思っていたのもつかの間、こいつかなりの卑怯者!!武道会で、無刀流の躍馬次郎が刀で相手を刺すと、「何が無刀流だ!」と怒るドラゴン、「そーだ、そーだ」と相槌を打つ前に、「やるなぁ、参考にしよう」とドラゴン、ぎょぇ~なんじゃそら、とびっくらこきましたよ。その後も、ムエタイの裸足をいいことに、小屋におびき出して焼き殺し(逃げられないように、窓の外から弟子に槍を突かせる始末+危険だからと勝手に道場解散しておいて、この作戦の為に弟子に召集かけてるし!)、空飛ぶギロチンも入念に準備したセコ技で勝ったも同然・・・。なんじゃい、この映画、ウケ狙いですかね?だとしたら真剣に観た俺って・・・。
はりねずみさん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-05 02:42:51)
19.《ネタバレ》 オールナイト4本立てを見に行ったときの1本目でした。片腕を服の下の方に隠してる人と上の方に隠している人がいるのはなんでだろうとか、ムエタイとたたかうときに何故、こんな面倒なことをするんだろうとか、棺桶屋を借りたのは意味があったのだろうか、とか真面目に見てしまったのが楽しめなかった敗因でした。この後に「死霊の盆踊り」「MAY-メイ-」「八仙飯店之人肉饅頭」と続けてみたのですが、この映画を見終ったときは、4本の中でこの映画が一番あと味がいい映画だったとは思いもしなかったです。
omutさん [映画館(字幕)] 2点(2006-10-29 09:27:05)
18.ああ!もう大好き!馬鹿すぎる(笑)似非外国人のオンパレード。おまえ絶対想像だけで外国の格闘家作ってるだろと端々につっこみをいれ空飛ぶギロチンに惚れ主人公の卑怯さに苦笑しタイムリーで見たかったと思った次第です。
とまさん [地上波(字幕)] 8点(2006-02-01 15:31:04)
17.この映画は運悪く(運良く?)これまで観る機会が無かった。それにしても何という響きであろうか、「片腕」に「ギロチン」、どちらか1方でも強烈なのにそれが2つも揃うという驚き。内容は一言で言えばネタ映画。色々なキャラと残虐この上ない演出がすべて、ただ肝心のアクションがあれだけヘボイと辛い。ギロチンはその後、リー・リンチェイの映画で復活されているし、「ストⅡ」のダルシムの原型は出るわで、この映画がその後に及ぼした影響力だけは分かった。
まさサイトーさん [地上波(字幕)] 4点(2006-01-22 05:31:31)
16.好きだな~、この手の天然ボケ映画。大真面目に作ってるのに可笑しい。変。でも、皆さんの中にも御意見がありますが、ドラゴンってば卑怯っ!(笑)
タコ太(ぺいぺい)さん [地上波(吹替)] 7点(2005-09-23 07:41:16)
15.あははは、これが噂に名高い「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」ですかぁ。てっきりチープな「カンフー・ハッスル」位にしか考えてなかったんですけど、これはそもそも功夫映画ですらなかったんですね。いやぁ、噂に違わぬオリジナリティです。もう何でもいいから考え付いたものを全部ブチ込んじゃおうってゆー、欲張りと言うよりも「じゃがいも詰め放題100円セール」とかで、はみ出そうが袋が破けようが無理にでもじゃがいもを詰め込もうとする、おばさん並のパワーを感じました。これぞ「無理が通れば道理が引っ込む」。ところで、こんな映画に突っ込みを入れても無駄だとは思いますが、一点だけ言っておきたい。いくら竹が強いったって、巻頭のギロチン爺さんは石像の首をバンバンもいでた様な気がするんですけど…、6点献上。
sayzinさん [地上波(字幕)] 6点(2005-07-28 00:05:56)
14.とりあえず人間技ではない、と。効果音が大袈裟すぎるとか、オープニングタイトルが血迷っているとか、いちいち死に方が残酷すぎるとか、ヘルメット付けりゃ良いじゃんとか、原版の状態が悪すぎるとか。でもまぁ、とにかく面白ければそれで良いじゃんということで8点献上。ちなみに個人的お気に入りは「地堂服の男」、地味すぎて誰も覚えていないか…。
かんたーたさん 8点(2005-03-10 14:00:59)
13.なんで片腕服の中に隠してるの?
pied-piperさん 7点(2005-01-08 12:11:09)
12.ギロチン坊主こええよ。ヨガの怪人さんだってこええよ。あんだけ手えブラブラ伸びてりゃそりゃこえーよ^^あはは。それに比べてムエタイあまりにもちんけだぞ(××) それにムエタイの殺され方って なんじゃそれえ?^^;
3737さん 9点(2004-10-13 20:52:13)
11.真面目にカンフー映画を作ろうと始めたのが、終わって見たらバカ映画だったということですね。それは天下一武道会が主催者の意図に反して、観客のいない、盛り上がりようのないものだろうと、そこで展開されるバトルが結構力入ってて面白かったことで窺えます。それにしても、カンフー映画の主人公には強さを通して憧れを抱くことが多いのですが、この片腕ドラゴンには全っ然それがない。スカシてて偉そうだし、強いと言われる割りに罠を仕掛けて勝とうとするし。終盤はギロチン爺の方を応援したほど。
次郎丸三郎さん 6点(2004-10-13 19:22:35)
10.《ネタバレ》 「ストリートファイター」っていう映画のダルシムは偽者やった。本物こっちに出演しててんな。そんな事はどーでもいーとして、この映画作ってる人達はきっと真面目にカンフー映画作ってる思う。ただ古臭いからか、脚本が駄目なのかしらんけど、馬鹿映画になってもーてる。天然系馬鹿映画が好きな人には、たぶんおもろい。俺は好き。変なテイストのキャラいっぱいやし。出演者みんなダサいってとこも好き。なかでも侍キャラ。かっこつけてるけど、助けた女に逃げられてるとこが特に好き。
なにわ君さん 7点(2004-05-04 10:59:23)
9.この映画を見た人間は2種類に分類できる。つまるところリアルタイムでご覧になった方やバカ映画探求者の方々、そして『キル・ビル』の元ネタとして見る人々。自分は思いっきり後者の興味半分で観た人間で、さらにこういうバカ映画への免疫が薄いため、どういう風に観ていいのか分からないまま風のように終わってしまったというか。面白かったかといえば微妙だが、それでもカルト的人気の理由は分かったような気がする。気に入ったのはガイ・リッチーばりのスタイリッシュなオープニング。
紅蓮天国さん 5点(2004-05-03 10:32:51)
8.《ネタバレ》 コメディ映画だったんですね。「タイ焼き」が一番面白かった。
たまさん 7点(2004-05-03 01:06:26)
7.まずタイトルに惹かれる。ホラー映画かと思ったら、ただのカンフー映画なのね・・・・・カンフー映画ってあんまり見ないんですけど、これは面白かったなぁ~~使えるものなら何でも使っちゃう主人公が笑える。ムエタイボクサーとの戦いなんて、爆笑ものだった。それにしてもあのインド人(には見えなかったけど)ってまさかダルシムのモデル?
こわだりのインテリアさん 7点(2004-04-08 18:25:13)
6.《ネタバレ》 来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁマイナー所!(爆)いや、て云うか正確には完全なマイナーって訳じゃないんですけどね(笑)しかし、世に言うメジャー所や名作を見ると同時にこういう映画を見てこそ真の映画の魅力がわかるってもの!いや、ある意味ではこれこそが映画の真の姿といっても過言じゃない(笑)だってありえねぇくらい馬鹿だし激しいし(笑)とにかく主人公がありえねぇのなんの!物語中盤の寂し~天下一武道会で、無刀流なる明らかに何か間違った侍が対戦相手を仕込みでぶっ殺すところでなんか「ふん!何が無刀流だ! 参考にしよう」おいおいおいおい一体あんた何を参考にする気なんだよおい!?(笑)その他にだって、後半のムエタイボクサーとの決戦なんてもう主人公と悪役が完全に逆転してるし!(笑)あんた一応主人公だろ!?なんで悪役みたいな事やってるんだよ!それはあんたの役目じゃないだろ!(笑)極めつけは敵の頭の空飛ぶギロチンこと封神との戦いが何ともまあセコいこと!(笑)てかその後ちゃんとした肉弾戦は用意してあるんだけど、てかあんた(封神)ギロチン使わなくても十分強いやん!(笑)それに絶対目見えてるだろ!?(笑)さすがに格闘戦にはブルース・リー先生やリー・リンチェイ様のような技の切れは欠けるけども、それをもって有り余るほどのカンフーの量!ってか映画の約4分の3以上がカンフーってのがおいしいね!(笑)あぁ美味しい美味しい、美味しすぎてもうお腹一杯だよ(笑)カンフー映画としてもバカ映画としても最高だ~なこれは!(笑)ちなみに、俺もカズゥー兄貴の言葉を信じてDVD買いましたよ!!
クリムゾン・キングさん 8点(2004-03-31 00:30:29)
5.《ネタバレ》 主人公卑怯だなー(笑)。今回も前作同様わけわからん技を持った達人たちが多数
登場してきて楽しめます。とゆーかもうメチャクチャ。敵が「片腕のものは全て殺す!」
とか言って無差別に殺していくのも凄い。アバウトすぎるよ。
新井さん 6点(2004-02-23 18:42:25)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.71点
000.00%
100.00%
214.17%
300.00%
428.33%
5312.50%
6416.67%
7520.83%
8520.83%
9312.50%
1014.17%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 6.66点 Review3人
5 感泣評価 3.33点 Review3人
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