★28.テーマというかコンセプト自体は悪くないです。霊能力者のヒロインもきちんと機能しているかに見える。 でも、無駄が多い。と言うか、描き方が少し歪に感じてしまいます。何故?どうして?という感じが多過ぎる。ファンタジーなのかホラーなのか、何か中途半端に感じ、しかも突出して悪趣味な点が強調されている。 Kホラーらしい、と言えばそれまでなんですけれども、ほんの少し角度を変えれば良作になるような気がして惜しいかも。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-03-07 00:58:08) (良:1票) |
27.《ネタバレ》 なんでこんな事になっちゃったんですかね・・・・。予告でめっちゃ惹かれた、あの落ちる女と目が合うシーンとか、力の限り魅力を削られてました・・・。赤ちゃんがトラック?に引かれたシーン?は凄い描写でしたが、それ以外は本当に眠くて眠くて眠くて・・・横で寝ている友人を恨めしく思いました。 【まりんこ】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-12-13 23:06:26) |
26.結局、何がやりたかったんだろ、この監督は。つまらん上に長い。この国独特のホラーの雰囲気は良いがそれだけで、ストーリーは本当にどうしようもない。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 1点(2008-11-25 12:54:49) |
25.《ネタバレ》 何気ない電車内の風景。母親が2人の子供を空いている席に座らせます。この時、何となく嫌な予感はしました。向かい合わせの席に座らせているから。母は一人。子は2人。両方を一度に見ることは出来ません。どちらか誘拐されやしないかと落ち着かない。でも待っていたのはそれ以上の最悪の事態。序盤の惹きつけ方は上手いと思いました。キーワードは「子供」「トラウマ」。封印された記憶を持つ主人公と赤子殺しの被告人。その2人を繋ぐのがチョン・ジヒョンです。彼女は“霊能力”の持ち主。彼女は乞われて2人を霊視した。しかし呼び起こした記憶は、苦悩と悲劇しか生まなかった。ジヒョンは子を無くし、友人を失った。建築デザイナーも過去を知らないほうが幸せだった。ジヒョンは自責の念に駆られます。そして言いようも無い疎外感に襲われた。自分の見えるもの(霊)を、他人は信じてくれない。人は、自分が受け入れられるものしか信じない。彼女を肯定してくれる人は誰もいません。ついには彼女までも命を絶つことに。ラストシーンでタイトルに行き着きます。家族を失った者たちで構成された4人の食卓。満足そうなジヒョンの顔。「これであなたも信じられるでしょう。」ラストの余韻は悪くありません。しかしそれ以上にショッキングな描写が、頭から離れない。幼子が命を落とすシーンの痛ましさは、筆舌に尽くし難い。マジでトラウマになりそうです。その苦味は作品の雑味。悪趣味であることに長けていても、本作の場合そこに価値は見出せないのでマイナスです。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-07-25 20:17:48) (良:1票) |
24.《ネタバレ》 何がやりたいのか最初から最後まで分からなかった。恐怖シーンを作りたいのなら、もっといろいろあるだろし。赤ん坊がぐっちゃり いっちゃうところとかよろしいのでは?そこまでは思い切れないというチキンな映画。チョン・ジヒョンの魅力も活きてない。期待値が高すぎた。 【りょーた】さん [DVD(字幕)] 3点(2007-02-01 16:42:07) |
23.《ネタバレ》 こういう映画って、真相を色々と考えながら見るじゃないですか。ところがこの映画、点と点とがちっとも線で繋がってゆかずにいつまで経っても点が拡大するばかり。どこまで謎を引っ張るんだぁ?ともったいつけたのろのろ展開にイライラしてたら、結局点は点でしかありませんでした、という映画でびっくりがっかり。いや、こんなんで映画になるんだったら、もうなんでもアリよ? 伏線のように思える部分が別になんでもありませんって状況ばかり(娘二人を殺した母親は、主人公の過去は、ヒロインのダンナと警備員の会話はナンなのよ?)。子供がモチーフになっているようにも思えますが、そこにある種の嫌悪の視点が感じられて不快だったりしますし(そして、子供はどう考えても物語において重要な意味は持ってなかったり)。道端で遊んでいる子供がトラックに潰される映像なんか、技術的には凄かったりしますが、人としての感覚は最悪ね。結局これは子供である事の過去なんてウザいからとっとと忘れて早く大人になりなさい、って酷く残酷な映画なのかも。子供を物体としてしか捉えてないような感じでしたからね。それにしても、韓国映画はどうしておしなべて男がぐだぐだとハッキリしませんかね? ジメジメしてて鬱陶しいったらありゃしない。ああいうのこそが韓国人男性の一般的なメンタリティだって事? 【あにやん🌈】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-12-23 01:28:02) (良:1票) |
22.映画館で観た者です。ガラスを引っ掻いた様な音が突然大音量で流れると…そりゃ心臓バクバクもんですよ。DVD鑑賞の際には音の大きさにくれぐれも注意してください。サイト紹介を観ると、本作には「伏線・謎」が幾つも織り込まれているらしいのですが、何というか別段どうでもいいじゃんって感じられるような、そんな普通のホラーでした。 【kinou】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-03-19 23:54:55) |
21.どこか現実的で、怖ーい、恐ろしい映画でした。韓国映画の幅を感じるとともに、日本との文化の違いも感じます。この怖さは、うらめしやーではない現実の怖さです。”観終わってから暗い気持ちになりたいとき”ーおすすめの映画です。 【杜子春】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-12-12 07:47:34) |
20.電車の中で死んでた女の子が家のモダンなダイニングチェアに座ってたら怖いよねぇ、タイトルは「4人の食卓」でどうよ、せっかくだからラブストーリー、サスペンス、ホラーの要素をちょっとずつ入れちゃおうよ!って作るから、こんなのができる。 【paraben】さん [DVD(字幕)] 1点(2005-11-26 22:40:05) |
19.《ネタバレ》 なかなかよいと思います。韓国って女性の監督でもグロいのね。そこはいただけないが、全体としてはよくできていると思う。韓国の女優さんて透けるようにキレイなんだけど、どうも「ロリ感」があるんだよなあ。胸がなくて黒いストレートヘアだからかな。シガニーウィーバーなみのごつい女優さんの出る洋画を見るとなぜかほっとしてしまう嫌味な日本人。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-16 23:27:12) |
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18.自分もどうしても内容が理解できなくて、どなたかここで解説してくれているかと思ったけど。。。やっぱり皆さんも意味不明だったようですね(笑)どうしても韓国モノは自分には理解できない儒教精神とか、風俗とかがたまに出てきて、そこが難解な理由でもあります。この作品は確かに最近のジャパニーズホラーに近いし違和感なく見られますが内容の食い足りなさも同じでした(爆)結局、精神病だったとか、夢オチとかそういうのはもう見飽きたな。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-09-27 11:49:18) |
17.《ネタバレ》 盛り込みすぎです。 冒頭の変死した女の子2人は、隣にいただけの主人公にどうしてついて行ったのか。 憑いてるのかと思えば、食卓で寝てる姿だけだし・・。 最後のシーンで、女の子2人と自殺した彼女と主人公が囲む食卓の意味もわからない。 主人公は一生懸命、女の子2人がどうして食卓に座っているのかを調べているんだろうけど、話はぜんぜん違う方向へ・・。主人公の結婚話。霊の見える女性の出現。その女性の関わっている事件内容。その女性への主人公のストーカー行為(笑)。主人公の衝撃の過去。女性の自殺。そしてラストシーンが、4人の食卓。 内容のしっかりしたホラー映画が観たくなりました。 【syella】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2005-08-20 19:35:07) |
【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-07-24 18:52:39) |
15.《ネタバレ》 最後に屋上から飛び降りたチョン・ジヒョンを手の形をしたバルーンが救ったら笑えたんですが。 【Minato】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-10 00:00:38) |
14.《ネタバレ》 主役の女の人の声がどうしても催眠術になるらしく、何十回も寝てしまいました。寝ない様に吹き替えでも見てたんですけど、空しくも、何度も寝てしまいました。結局最後まで見ましたけど、そんな努力の甲斐のない映画でした。車庫に入る地下鉄にまだ子供が乗ってるって事を誰にも言わないっていうのがどうしても理解できなかった。だって、あの時点でまだ、死んでるか生きてるか分からない訳でしょ?あの婚約者のインテリアコーディネーターとしてセンスなさそうだし。いろいろ突っ込めるけど予告の上手さに乗せられたって感じ。 【さら】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-06-06 10:28:23) |
13.《ネタバレ》 最近の邦画ホラーをパクりまくっているだけの他の韓国ホラーに比べたら多少はマシ。 とは言うものの、この作品も特に目新しい設定や斬新な演出などは見当たらず、オリジナリティはさっぱり。 建築士の主人公、霊が見える女性、二人の子供の霊など、メインとなる登場人物同士を繋ぐストーリー上の関連性が弱いので、全体の流れにまとまりが無く散漫。なぜ主人公の部屋の食卓に子供が現れるのかといった部分から、後半、突如として出てくる主人公の「過去の謎」との関係に至るまで、何をメインとするべきかの視点が定まっていない。 全体的にテンポが悪い事もマイナス要素。ラストの転落シーンも目が合わないと意味ないでしょ。あそこが肝じゃないか?死の境界にいる人間の「最期の視線」が、まるで呪いの様に生きている者の心に食い込んでいくと言う終わり方にしないと。 部分部分ではドキッとさせられるシーンなどもあり、恐怖演出のセンス自体は悪くないので、もう少しストーリー展開上のメインテーマをしっかりと描ければ面白くなっていた可能性はある。 【FSS】さん [DVD(吹替)] 4点(2005-05-02 16:22:25) |
12.映像的には危うさみたいな感じは出ていたように思いますが、全体に伏線がうまくまとめられていないというか、張り投げているように感じました。雰囲気作りのためだけなのでしょうけど。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-04-21 16:50:05) |
11.《ネタバレ》 うーん、やっぱ韓国ってホラーの才能はないんだろうか。オレが持ってる病気に、「怖いシーンになると一時停止をしたくなる病」というのがあるんですが、今回全く発症しませんでした(笑)。だって怖くなかったんだもん。 韓国映画って、人間の内面を描き出そうとするのはうまいというか、そこに力が入ってるのはものすごくよくわかるんですが、その分ホラー的な要素は半減・・・。 ポイントポイントでの描写は一瞬はっとさせられることがあって、たとえば画面の隅になにげなーく座ってる子ども達とかそこで大げさな音を出して役者に振り向かせるでもなくあっさりその場面をスルーさせてしまうところとか、話の中では良さげに言ってたけど椅子だけに照明があたってる食卓の不気味さとか、今までにない恐怖の表現でいい意味で悪寒っていうか寒気を覚えたりして、そういうところはすごくいいところだと思います。ただホラー映画として見るとどうなんだろうと。はっきり言ってほとんど怖くなかったので、何が足りないのかはわかりませんがホラーとしてはまだまだ未完成感は否めません。 個人的な意見としてはラストでヨンさん(=チョン・ジヒョン)の死に様をちゃんと見届けてあげて欲しかった。視聴者として言わせてもらうなら、あそこで落ちていくヨンさんと目が合ってしまうシーンってのも見たかったです。 映画とは直接関係はないですが、DVDの特典で知った韓国の年間の自殺者の数や、児童虐待の実態、急激な都市化に対応できない街の問題、などなどとても日本のそれと酷似してる問題が多く見受けられたような気がしました。他の映画にみる韓国世界を見ても、良いところから悪いところまで日本と似た文化がある国だという印象を受けます。そんな風に日本と同列に見てしまうと、なかなか旅行とか良く気にはなれないですね(苦笑) 【TANTO】さん 4点(2005-03-01 14:26:32) |
10. 個人的にこういう怖いのは苦手なんですけど、その自分の趣向を反映させないようにしても、何が面白いのかよく分からない作品でした。そもそもチョン・ジヒョンが登場するまで30分もかかっており、ジヒョン目当ての僕はヤキモキして見ていました。 前半の恐怖の誘い方はすごくうまいと思います。というか日本人に良く合います。アメリカのホラーって「バッ」と出てくる感じですけど、日本のは顔のアップから少しずつ振り返ったりだとか、少しずつ目を開けてとか多いと思います。この映画ではそういうふうにためてためて恐怖を見せていて、うまいなと思いました。しかしながら、途中から主人公のジョンウォンの半ストーキング行為がイヤになりこの時点で物語から離脱しました。 【暇人】さん 3点(2005-01-28 00:01:18) |
9.なんだかなあ・・・暗い映画です。あっホラーだからいいのかっ。でも暗すぎて眠くなります。登場人物の名前を覚えないまま観たので後半はよくわからなくなりました。不可解な部分があったので再見してみますが、なんかハズしちゃってる作品には違いないだろう |